医療関係者のCOVID-19発症が続いています。そして関連医療機関の一定期間の閉鎖も続いています。
今度は、兵庫県姫路市で!
京都府、福知山市でも!
兵庫県姫路市で、新たに50代の女性看護師が新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。
姫路市によると、新たに感染が確認されたのは、姫路市の仁恵病院に勤務する50代の女性看護師です。
この女性は、2月29日朝から発熱とせきの症状がありましたが、この日と3月3日から5日に、病院に勤務していたということです。その後、姫路市内の病院を受診し、検査の結果、7日に陽性と判明しました。
仁恵病院では院内全てを消毒し、9日から15日まで外来を休診します。
【姫路市・清元秀泰市長】
「今回は(大阪の)ライブハウスには訪れていないので、市中感染の可能性も否定できない」
京都府で7日感染が確認された40代の女性が介護福祉士として勤務する福知山市民病院は濃厚接触者全員の検査を行うとしています。
女性が食事や入浴の介助をしていた入院患者122人と、同僚の職員や医師ら43人、計165人が濃厚接触者にあたるということです。
病院は今月17日まで外来を休診しています。
関西テレビ
また女性の同僚の看護師1人にもせきの症状が出ていて、姫路市は必要があれば検査を行うということです。
言いたくはないですが・・・・陰性だったからと言って・・・・大丈夫と言いきれないのがこのウィルスの気味悪いところですよね。
和歌山知事の安堵にケチをつけるつもりでもないのですが・・・
【和歌山県・仁坂吉伸知事】
「すべて陰性でした。本当に良かったと思います。(大阪市のライブハウスに)行った、という人は最寄りの保健所か県庁に言ってほしい」
和歌山県は女性の家族や勤務先の従業員、診察した医療機関の関係者など計98人の検査を行い、そのうち87人は7日陰性が確認されていました。
そして8日、残りの11人についても、検査結果は陰性だったと発表しました。
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