写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

春の気まま旅 16日目 道の駅巡り

2017年05月18日 | 車旅紀行
昨夜P泊した「道の駅・宇奈月」の売店は野菜直売コーナーが無く、加工された食品やお土産ばかりで、私達には魅力を感じませんでした。
併設されたレストランでは、そこで製造した地ビールを提供していましたが、メニューに食べたいものが無く見るだけで終わりました。
トイレも古く、人気が無いようで、P泊した車は数台でした。
しかし夕方、綺麗な夕焼けが現れ楽しむ事が出来、良かったです。
記念に、パチリ!


今日は道の駅を巡りながら新潟に向かって移動。
「道の駅・能生」のカニや横丁では観光客が山盛りのカニを頬張っていました。
大変安く、昨年立ち寄った時に我々も食べましたが身は痩せていて味も美味しいとは言い難く、値段相応でした。
その経験から今回はお店を覗く気も起らず、今回はパスです。


「道の駅・うみてらす名立」では鮮魚が販売されていますが、その入り口には陶板で作られた沢山の魚が壁、梁、天井を泳いでいました。


まるで水族館の水槽に中にいる様です。


道すがら釣り人が居る漁港に立ち寄るが、釣果は皆無。
特に急ぐ旅ではないので、椅子を持ち出しコーヒーを釣り人達に振る舞い、しばし歓談し交流を図りました。


漁船が港に入ってくると港のカモメが一斉に飛び立ち、船の周りを乱舞する。
ところが、そのカモメの数が多い船と少ない船がありました。
それを地元の方に尋ねると、餌に有りつける船とそうでない船をカモメは分かっているそうです。
どうも学習能力が有るようです。


そう言えば、釣ったフグを波止場に放り投げた時、目ざとく見つけたカモメが急降下し咥えて飛び上がったが、次の瞬間放り出し飛び去ったことが有りました。
フグに猛毒が有る事を知っているのです。
どの様にして学習したのか不思議ですね!
どなたかご存知ですか?


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2 コメント

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Unknown (kenharu)
2017-05-19 09:23:01
フグで死ぬ事故を何十万年も繰り返し、フグに食欲を感じない性質が選択され続けたのではないでしょうか。
今でも、フグを食べて死ぬ馬鹿なカモメが、僅かには居るのだと想像します。
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Unknown (写楽湯遊)
2017-05-19 22:08:58
なるほど、太古の昔から培われてDNAに織り込まれたのですか!
私はてっきりスズメの学校のようにカモメの学校で、先生がムチを振りつつ、フグは絶対食べてはダメと教えているのではないかと思っていました。(マジで)
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