写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

子供時代の遊び

2020年07月04日 | 趣味の世界
小さな用水路でじっと水面を眺めている人が居た。


その用水路に沈めていた物を持ち上げ、何かを獲っていた。
よく見るとそれは小さな四手網だった。


持ち上げた四手網を見せて貰うと、そこには数匹のメダカとタナゴが獲れていた。


小さい時からこの用水路で獲っていたそうだ。
獲った魚は持ち帰り飼っているとの事。


四手網も古く修繕しながら30年ほど使っているそうだ。
網の真ん中には蛹粉と小麦粉を練り合わせた団子を縛り付け、魚を誘い入れていた。
子供のころを思い出しながら、今も四手網漁を楽しんでいるとの事。


それを聞いて私も子供のころ、農業用の小さな水路で鮒やハヤ、ドンコ、ドジョウなどを獲った事を思い出した。
半ズボンで用水路に入り、岸辺の繁みを足で踏みつけ、竹で作られた蓑(みの)に魚を追い込んで獲っていた。
年を経ても忘れない懐かしい思い出の一コマである。



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4 コメント

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Unknown (ふくろうキャンカー)
2020-07-04 22:22:46
楽しそうな魚取りですね。
もしかして網の大きさで違反になるなんて野暮な事は無いでしょうね。
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Unknown (kenharu)
2020-07-04 22:31:50
50センチぐらいのミニ竿の釣人は良く見ますが、四つ手網は珍しいですね。
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Unknown (写楽湯遊)
2020-07-05 10:58:08
ふくろうキャンカーさんへ
違反!?
ない、ない!!
大人になっても子供時代の遊びは楽しいですね!!
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Unknown (写楽湯遊)
2020-07-05 11:01:52
kenharuさんへ
ミニ釣り竿で釣っている人も偶に見ますよ!
でも、この四手網は初めてでした。
それよりもこの小さな用水路に沢山の小魚が居る事が分かり、ビックリしました。
コサギ、オオサギ、アオサギ、カワセミなどが集まってくるのも納得しました。
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