成木まであと一年という畑です。
スギナとアザミとお茶の木が
元気比べをしているようです。
ポツポツと雨が落ちてくる中、
45㎝の高さに樹高を揃える作業です。
お茶の摘み取りをする可搬型摘採機という
機械を使って
機械の練習がてら刈り取ります。
機械はものすごい音を出します。
二人で作業しますが
向かい側の人が何を言っても聞こえないほどです。
まだ幼木ですが、
新芽がウイウイルリルリとついている畑、
そこをガガガガガガーと刈っていったのです。
落ちたところを枝のまま天ぷらにしたい♪
帰りに花束のように抱えていこう♪
なんて想いはあっという間に消え去り、
なんだか
あの音がものすごくて、
やっぱり自分がジェイソンみたいで
なんだか嫌だ、なんだか嫌だと感じました。
機械が入ると茶が怖がるから手摘みしかしない
と言った宇治のお茶農家さんの言葉を
思い出していました。
でも、
いつの間にか
いや、お茶はそんなやわくない、
あーうるさかったな、
ぐらいで、また、元気に育ち始める、
というようにも思うようになりました。
バリバリと落ちた枝は
今度は畝間で土を育てる役割にまわるのです。
刈った後は
お茶にまとわりついているアザミを抜きます。
太いアザミを両手で持って
体重をかけて引っ張ると
お茶も根こそぎ抜けてしまいました。
なんというまとわりつきかた!
根を分けてアザミを取り去り
お茶をまた植え直します。
しかし、その数や、半端じゃありません。
もう、このまま、アザミ茶にしてくれる!
という気分です。
ここは放置園を開墾して
お茶の苗を育てているので
極端にワイルドなのです。
お茶畑がどこもこんな
なのではありませんからね。
スギナとアザミとお茶の木が
元気比べをしているようです。
ポツポツと雨が落ちてくる中、
45㎝の高さに樹高を揃える作業です。
お茶の摘み取りをする可搬型摘採機という
機械を使って
機械の練習がてら刈り取ります。
機械はものすごい音を出します。
二人で作業しますが
向かい側の人が何を言っても聞こえないほどです。
まだ幼木ですが、
新芽がウイウイルリルリとついている畑、
そこをガガガガガガーと刈っていったのです。
落ちたところを枝のまま天ぷらにしたい♪
帰りに花束のように抱えていこう♪
なんて想いはあっという間に消え去り、
なんだか
あの音がものすごくて、
やっぱり自分がジェイソンみたいで
なんだか嫌だ、なんだか嫌だと感じました。
機械が入ると茶が怖がるから手摘みしかしない
と言った宇治のお茶農家さんの言葉を
思い出していました。
でも、
いつの間にか
いや、お茶はそんなやわくない、
あーうるさかったな、
ぐらいで、また、元気に育ち始める、
というようにも思うようになりました。
バリバリと落ちた枝は
今度は畝間で土を育てる役割にまわるのです。
刈った後は
お茶にまとわりついているアザミを抜きます。
太いアザミを両手で持って
体重をかけて引っ張ると
お茶も根こそぎ抜けてしまいました。
なんというまとわりつきかた!
根を分けてアザミを取り去り
お茶をまた植え直します。
しかし、その数や、半端じゃありません。
もう、このまま、アザミ茶にしてくれる!
という気分です。
ここは放置園を開墾して
お茶の苗を育てているので
極端にワイルドなのです。
お茶畑がどこもこんな
なのではありませんからね。