今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

お知恵拝借

2011-02-28 19:31:04 | NEWS

 

…したらアカンやないか~、のカンニング事件。

試験時間内に問題を入力してお礼までつけるなんてことが可能なのか…と報道されてますが。

IDが同一なので一人の人が一人でやっていると思われてるけど、ホントにそうかな?
例えば(もちろん事前に示し合わせて)複数の人が同一IDのパスワードなどを共有していて、Aは1問目を入力する係、Bは2問目を入力する係…とういう風にしたら各自担当の1問だけに集中することができて、回答は全員見られるわけだから時間内の全問質問は可能になるのではないかと思う。
実際試験監督ってあんまり見てないらしいよ(大学で入試の試験監督のバイトした娘の本人談)
だから携帯いじってても見つからないみたいです。
そんな悪知恵働かすより、勉強しようよ~


話変わるけど、昨日の東京マラソンで一躍時の人になった市民ランナーの星くん
姪の大学時代の同級生なのよ~
仲良しだったから、彼が4年生で箱根駅伝に出場した時に姪は芦の湖まで応援に行ってました。
その彼(姪の彼氏じゃないよ)がこんなに注目されて、直接は関係ない私だけど何だかすっごく嬉しいです
世界陸上での活躍が期待されて、かえってプレッシャーかもしれないけど今まで通りマイペースで身体に気をつけて頑張ってほしいものです。

     

 

快食…
快眠…
快便…

 

 

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今の心境

2011-02-26 09:58:24 | ことば


よく晴れてるけど昨日とは打って変わって寒い~


昨日はぐちぐちな記事書いちゃって、それはそれでストレス解消にもなったけど自分のイヤな面も浮き彫りに…
てなことでサッサと更新


先日友達と行った美術館のミュージアムショップで「コレ、今の私だぁ」と言ったら「じゃぁプレゼントしてあげるから壁に貼っておきなさい」と、友達が買ってくれました(笑)
まさしく今の自分
言われた通り壁に貼って戒めにしています

 

 

快食…
快眠…
快便…

 

 

 

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大人になれよ、自分!

2011-02-25 16:20:27 | 日記とか


NHKの朝ドラ「てっぱん」を観てる人いる?

うちは毎日観てます

最初は18、9の小娘がそんなトントン拍子にお好み焼屋の女将だなんて…という気持ちもありながら観てたけど、このドラマは基本家族愛ですよね。
実の家族だけでなく、自分に関わりのある人達とも家族になれる的な。
最近のストーリー展開では毎日涙なくしては観られないいいお話になってる。

前にも書いたけど私も赤ん坊の時養子になったので育ての母と二人、このドラマを観ながらちょっと複雑な思い。
母はどういう気持ちでこのドラマを観てるのかな。
逆に母は私がどういう気持ちでドラマを観てるのかと思っているような気がする。


ハイ、そこでまたまた愚痴的な話です。
めっちゃ長くなるし、今日は気持ちを整理する意味で自分への問いかけとして書くので読み飛ばしてください。


最近母の不機嫌さが増している
もちろん原因の主たるものは夫の退職。
その話を聞いた時はノーリアクションだったが時間が経って、この不況に次の仕事も決めずに辞めるとはなんたる甘さというような気持ちがふつふつと沸いてモーレツに腹が立ってきたに違いない。
だからってそれを口にする人ではない
いい人ぶらないでむしろはっきり言ってくれた方がいいんだけど、ムスッとした顔で話しかけても答えず無視。

だからそんな時朝ドラの「てっぱん」でいい場面になると「ここで『私もお母さんに育てられて幸せだ』とか『愛情いっぱいに育ててくれてありがとう』なんて言った方がいいのかな」なんて思いに駆られる。
そうすれば多少なりとも不機嫌さは解消されるのではないか。
実際本当にそう思っているし自分はすごく恵まれた境遇にあると思うけど、どうも母の恩着せがましい無言の圧力が、感謝の気持ちを表すことを拒んでいるのである。
安田成美(ドラマの母親役)は「恩を返してもらおうと思うとる親がどこにおるね」と言っていた。
だけどやっぱり「ありがとう」を出し惜しみしちゃいけないんだよね、きっと
常日頃ちゃんと感謝を口に出して母の存在を認めてれば、それほどまでに夫に刃が向かなかったのかなと今更ながら思う。
母にしてみれば、何でも言うことを聞くいい子だった娘が反抗的になり自分のことをないがしろにするようになったのは義息(私の夫)と結婚したせいだということだろうから。

でもそれは違うよ。
(育ての)父が亡くなったのは私が小2の時で、両家のお嬢様から専業主婦になり夫との死別で女手一つで子どもを育てて行かなくちゃならなくなった母の生き方を見てきて、男に依存する生き方をしちゃいけない、女も自立をしなくてはと母を反面教師(こういう場合にも使うのかな?)にして成長した私
今自立できてるかっていうとビミョ~だけど(笑)
それに結婚して急に反抗的になったわけじゃない
父の死後働きに出た母は、家にいる間は私にはいいところしか見せないし、私も母に心配をかけたくなくなかったから非行に走ることもなく(笑)ひたすらいい子でいてお互い本音でぶつかることがなかった。
私の結婚後同居するようになって初めてくらいに互いのいろんな部分が見えて「こんなはずじゃなかった」と実感しちゃったんだよね。


話がちょっとそれるけど、私の実の両親は母の妹夫婦だ。

だから(育ての)母とは血のつながりもあるし顔も似ている、と言われることもある。
子どもが大好きだったのに子どもに恵まれなかった(育ての)父が、母の妹夫婦が2人目を妊娠したことを知って私が生まれる前から養子にする約束をしたのだった。
母曰く、それは父が勝手にしてきた約束で自分は何も知らなかったと言ってたから、母はもともとそれほど子ども好きではなかったかもしれない。
父は「生まれてくる子どもが男でも女でも構わない。もし将来実の子どもを授かっても産まない!」と宣言するほど私の誕生を心待ちにしていたそうだ。
だから当然父の私に対する可愛がりようといったらなかったし、どこに行くにもだっこして(歩ける歳なのに)実の両親が「足が萎えちゃうんじゃないか」と心配したくらいだった。
そんな父は義妹夫婦を毎週末家に呼んで一緒にご飯を食べたり、遊園地に行ったり旅行に行ったりするような人で、私の姉にもうちと同じ7段飾りのお雛様を買ってあげたり(当時実の両親は6畳一間のアパートだったけどね)私の実の両親や姉にも配慮を忘れなかった。
「男を何十人も引き連れて歩くようなお姫様になれ」というのが父の口癖で、早死にするのはどれだけ無念だったろうと思うけど、もし父が生きてたら母や私の人生も今とは全然違ってて、私もこんなスーパーネガティブな性格にはなってなかっただろうと思う(笑)

父が亡くなった時、母はまだ若かったし私も小さかったから、実の両親のもとに私を返すという選択肢もあったと思う。
だけど母は女手ひとつで私を育ててくれた(家の中のことや実質子育ては祖母がやっていたけどね)。
「妹夫婦には1円も援助してもらってない」といつも言ってるけど、時代が時代だから母子家庭の暮らしは苦労が多かったはず。
私が高校生になった頃、母は再婚して家を出たので私は祖母と二人暮らしになった。
1週間に1回母が私達の様子を見に家を訪れたけど、再婚相手が急死する4年間はずっとそんな生活が続いていた。

そんなこんなで私は自分が養子だと告げられたのはなんと20歳の時だった
短大卒業して就職するときに戸籍謄本が必要だったからね。
それほど私も苦労知らずで能天気に過ごしてきたし、それは母のおかげだと思っている。
実際告白された時「私のお母さんはお母さんしかいないから。今までもこれからもずっと」と言ったのをよく覚えてる。

それまでも実の両親とはちょくちょく交流があったし、姉や妹ともまるで本当の姉妹(本当だったけど)のように仲が良かったけど、実の両親の事は叔父さん・叔母さんさんだと思ってたし、姉や妹も仲は良いけどあくまで「いとこ」だったから、その日を境に突然家族を名乗りあうのは結構戸惑いだったな~。
これからどうやって接していったらいいかわからなくなって。
多分共有する思い出がほとんどないからだと思うけど、告白を受けて戸惑っていた時、夫(当時は付き合っていた)が「嬉しいことや悲しいことを分けあえて相談できる人数が増えたんだから」と言ってくれてすごく救われた。
だけど30年以上経った今もその戸惑いはまだあって、ちょっとした遠慮はやっぱりある。
それに実の家族と付き合う時は母にはすごく気を遣う
母には誰にも頼らず自分が育てたんだっていう自負があるからね。
母の前では実の両親の事をいまだに「叔父さん、叔母さん」って呼んでるし。

自分も一緒ならいいけど、私一人で実の両親や姉妹に会う時は嫉妬のオーラが出ておりまする
昨年の個展に姉が手伝いに来てくれた時「(私が養子だと知らない人には)関係性がややこしいから『親戚です』って紹介していいんだよ」って姉は言ってくれたけど、実の両親の家をリフォームしたり実の父が入院・手術の時に母は「あなたが行く必要がないじゃない」と言って、残念ながら私が片付けの手伝いや見舞いに行くのを快く思わなかった
母には私しかいないから取られそうな気がするんだろうけど、「私の分まで手伝ってきなさい」と広い心で気持ちよく送りだしてほしかったな~

あとね、こまかい愚痴で恐縮ですが、母はそこそこ小金持ちなもんだから母が私達の面倒を見ているつもりになってる。
けんかになると(大抵けんかの原因は夫の甲斐性の無さにイライラが爆発する一方的に不機嫌になる)「外で家賃を払ったらあなた達はやっていかれないこの家に住んでるから甘くなるんだ」と必ず言われる。
家賃がない生活はたしかに助かっているけど、そういう風に思われるのがイヤだから何度も家賃を払おうとしたけど、それはそれで「水臭い」などとのたまう母。
結局頑として受け取らないのにけんかになると絶対言う。
とにかく何につけても恩着せがましく言うので、私はむしろ何もしてほしくないのだ。
何度も断ったけど学資保険とかも掛けてくれちゃって、いやホントに助かりましたけど、今になって「利息くらい持ってくるかと思ったけど何もしてこなかった」と言われた
もちろん小金持ちの母が本気で利息を欲しかったわけではない
私達の気持ち、ね。感謝の。
満期金をもらう時ちゃんと感謝の意は示した(言葉で)つもりだったけど、そういう風に言われたら配慮が足りなかったかもしれないな。
でもそういうのって、私達の気持ちを試すような感じがしちゃうのは母を最初からうがった見方をしてるからなのか
ちなみに家賃は払ってないけど光熱費や生活費は同居してからの24年間ずっと母の分も払ってます。
(家賃も厳密に言えば父の家を売ったお金で購入した家なので、私にもちょっとは住む権利があるのでは…?と思ったりする)
それでもこんなに恩恵受けてて文句言ったら罰当たりだわね。
自分自身もすごく恵まれている環境にいるってことを自覚しなきゃいけないね
やっぱり甘ちゃんだな、自分


価値観が根底から違うからこの先一生理解し合えないだろうけど、相手の気持ちや性格は変えることができないんだからやっぱりこちらが変わるようにしないといけないんだろうとは思ってはいます…。
それには私にもちょっとだけあるプライドを捨てて、ひたすら感謝の日々を送るのがいいんだろうな~。
遅きに失す感は否めないけど、それでも「ありがとう」と言われて悪い気持ちはしないもんね。
あとはほめ殺し作戦か(笑)

 

朝ドラの家族はこれからどこへ向かうのか。

カフェオレ親子の確執にこの先雪解けはあるのか。


言いいたい事をだらだらと垂れ流しただけの話を、もし最後までお付き合いくださった方がいたら何だかスミマセンでした

そして ありがとう

 

多分これからも書くよ(爆)

 

 

快食…
快眠…
快便…

 

 

 

 

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2年後の塩キャラメル

2011-02-23 17:00:43 | 日記とか


2年前にヨーロッパ旅行に行った時、イチオシだったお土産がコレ。

フランスはモンサンミッシェルの塩キャラメル。
モンサンミッシェルに行ったらどこにでもある名物の塩キャラメルで、お値段もそれほど高くない
だけど食べてビックリ 
すんごく美味しかった
あの人がやっている牧場のキャラメルなんて目じゃないほど美味しい、世界で一番美味しい塩キャラメルと、本気で思った。
なんでもっと買ってこなかったのか… (フランスはヨーロッパ旅行の最終国だったからすでにお土産をいっぱい買ってしまってたのよね

もう二度とあの味には会えないのか…と思っていた頃、娘②が卒業旅行でフランスに行くことになった。
なんとモンサンミッシェルも旅の行程に入っているというので、わざわざこの写真をプリントして持たせて買ってきてもらうことに。

そして娘②が買ってきたのがコレ

あれ…なんか違いませんか

たしかに画像は悪いんだけど、キャラメルの色が明らかに違う
娘②に「チョコ味買ってきたの?」と、思わず聞いちゃったよ。
それに袋の大きさも小さくなっていた

食べてみたら…

う~ん…

微妙である。

食感は2年前と同じだけど、味が違うのだ。
やっぱり今回のはチョコ味に近い。
2年前のはもっとプレーンなあっさりした味で「塩キャラメル」と言うだけに甘さの中にもちょっぴり塩味を感じて絶妙な風味だったのだ

私の記憶では当時はチョコ味は売ってなかったような気がするんだよね。
娘②に聞いたら「これしかなかった」と言ってるし、改良(悪?)されちゃったんだろうか…


楽しみにしてたのにすごく残念~

 

 

快食…
快眠…
快便…

 

 



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最近のお気に入り

2011-02-20 15:49:18 | 日記とか


久しぶりにコンビニに行ったら見つけた。

手包みパンケーキ(キャラメル)なるもの。

クレープのような薄皮のパンケーキの中にキャラメル味の生クリームがたっぷり~
誘惑に負けて最近連日購入しちゃってます


近頃気がかりなことが多くて少々気分が落ち気味です

 

 

快食…
快眠…(気がかりなことが多くても熟睡できる私って…
快便…

 

 

 

 

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朝食パン

2011-02-16 09:05:15 | 日記とか


昨日の銀世界から一転、今日はピーカンで気温も上がるとの予報。
昨日雪かきしたせいで今日は全身筋肉痛です  


さて昨日は所属団体の理事会で新宿へ

伊勢丹の地下で今日の朝食用のパンを買った。
最近ホームベーカリーは休眠中~

でもさ、デパ地下のパン屋さんっていいお値段よね~。
ちっさいのに菓子パンなんてケーキ並みのお値段で。
買ったのはココ

なんか袋もオシャレだわ。
意外にお値段は他の店よりお安めでした。
中身はコチラ

パイ系が好きなのでパリパリのクロワッサンは嬉しい
多分このクロワッサンがお店のウリなんだと思うけど、お店の名前と同じ「ラルテ」。
で、今日の朝、食してみた。
たしかにパリパリの食感は私好みだったけど、味はあんまりフィットしなかった
残念。
娘①は右上のショコラを食べたけど美味しいって。

ちなみに娘②は卒業旅行でフランスへ
今頃本場のクロワッサンを食べてるんだろうな~

 


快食…
快眠…
快便…

 

 

 

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HIT!HOT!

2011-02-11 16:34:03 | 日記とか


なんと、いよいよ雪が本格的になってきて積りそうですよ~

 

先日イラスト仲間のumiさんとランチ
会うのは個展以来で、お話したいこともいっぱいあったのでお誘いしました。

umiさんがネットで調べてくれたお店でランチしたんだけど、お店のウリが焼き立てのパイだということで、その熱々パイがいただけるHITランチというコースに決定
サラダかスープが選べて、メインのパスタも何種類もある中からチョイスできる。
コーヒー・紅茶などのドリンクと注文を受けてから焼き上げるというアップルパイにはバニラアイスが乗っていて、ソースは6種類の中から選べる。
私のはフランボワーズのソース(…だったと思う)

   
   

ね、美味しそうでしょ

久々にumiさんとHITな話題をHOTにおしゃべりできて、HITランチでHOTなパイをいただいて満足の一日でした。
あ、最後はオヤジ的ギャグ…どうも失礼いたしましたぁ

 

 

快食…
快眠…
快便…

 

 

 

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イメ~ジ

2011-02-09 09:22:01 | 気がついたこと


久しぶりのお湿り


すっごくつまんないことで、なおかつ自分勝手なイメージなんだけど、

北海道旅行って寺巡りのイメージがない

 

 

 

快食…
快眠…
快便…

 

 

 

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愚痴です~

2011-02-07 16:57:20 | 日記とか

 

今日は母に対する愚痴です

夫の仕事が忙しくて身体を壊すんじゃないか心配していることは以前記事にも書いたけど、ここ1ヵ月は土日も休みがなく、先週は徹夜も2日あったし、他の日も深夜2時3時に帰宅して6時前には出社する日々が相変わらず続いてる。
そんなこともあって先週は私も胃が、ず~~~っと痛くて調子がイマイチ
寝る時は爆睡しちゃうんだけど、夫がいつ帰るかわからないから1時間ごとに目ざましかけて帰宅したかどうか確認したりして(以前私が寝ている間に夫がお風呂に入って2回位湯船に沈みかけてたことがあったので)結局最近まとまった睡眠を取っていないことも原因の一つかも。

で、これはいよいよイカン、会社を辞めないと死んじゃうよ~ってことになった。
もちろんそんなタイトなスケジュールだから次の仕事を探す時間もないが、とにかく会社を辞めて、早急に要再検査といわれていた検診を受けて、仕事探しは少し落ち着いてからでもいいじゃない、こんな世の中だけどなんとかなるよってなことでとりあえず会社に退職願を出したのである。

だけど問題は母にどう告げるかだ。
母には夫の身体がもたないということを事あるごとに話していたけど、母には働いて家族を養うのは男の責任で、次の仕事も決めずに辞めるなんてもってのほかという持論があるから、母の機嫌を損ねずにどう話を持っていくか二人でシュミレーションを重ね準備万端の体制で臨んだのであった


前置きが長くなりましたが、ここからが愚痴

ものすごく口下手でバカ正直で要領が悪い夫が意を決して話を切り出し、なんとか本題を乗り越えた
意外にもあっさり10分程度で告白終了~

…と思ったら、「忙しくて検査にも行かれない」という言葉に母のアンテナの何かがひっかかったらしく、「私もパパが死んでお勤めに出たけど8年間1日も休んだことがなかった。周りの人に蔭口言われながら『何でこんな思いをしながら働いてるんだろう』って悲しくてバスの中で泣いたこともあったのよ」と言いだした。
母は父が亡くなってから女手一つで私を育ててくれたし、今みたいに女性の職場も多くなく母子家庭への風当たりも強い時代だったから、それはそれですごく苦労したと思う。
私はまだ小学2年生で、その時は母は36歳の若さだったし。

で、普通はそういう話が出たら、「私もこんなことがあったけど頑張って」とか「私も休みが取れないほど大変だったんだから今が我慢のし時だよ」とか夫に話すじゃない?
しかも実は告白は終了したわけではなく、本題は話したけど話は途中だったのである。
それなのに、上記のような会話などは一切なく、自分の人生ストーリーを話し始めた。
母は関連した話から自分の話に持っていく癖(?)があり、今に始まったことじゃないので最初は「また出た~!」って感じだったんだけど、その後自分のことを話すこと1時間半
女手一つの苦労話はともかくとしても、自分が美人ゆえにいかに職場で優遇されてきたかとか、再婚相手にいかに今までの奥さん(再婚相手は3度目の結婚だった)より優遇されたかとか(その再婚相手も結婚生活4年で急死)、そうかと思えば突然過去にさかのぼって父と結婚する前にどれだけモテたとか、父がどうやって母を見染めたとか、実家がどれだけ金持ちでお嬢様だったとか、果ては私を養子にした時、子ども好きの父が勝手に決めたことで自分は知らないことだったとか、その時の妹夫婦(私の実の両親)には出産後にすぐまた子ども(私)ができてお金に困っていたとか、とにかく自分の自慢話を中心に昔話炸裂

もちろんこの話はもう何百回も聞いた話だ。
話を途中で遮ると不完全燃焼になるので強制終了と言ってもそこそこ最後まで話させた。
だって1時間半だもん
夫も同じ話を何回か聞いているけど、さすがに今回は「ボケたと思って怖くなった」と言っていた。
たしかにボケ老人特有の繰り返し話だけど、母の場合昔っからのことです。
夫にしてみればこの不況時に会社を辞める一大決心について母に罵倒される覚悟で臨んだ告白だったのに、まるで夫の告白がなかったかのように、母の話が始まっ手からは話してる間も強制終了(笑)後も私の夫の退職話に関連した話は全く出なかったからびっくりしちゃったんだろうね。
おそらく母の中では夫の話ははるか彼方の話か、完全に忘れてるか…
そして肝心の本題は後になってきっと「私は聞いていない」と言うに違いないのだ

ボケてるわけじゃないのにどうしてこういう現象が起きるのか謎~
多分自分以外には興味がないんだろうね。
だからモテバナはともかく、聞いてる方がどう感じるかっていうことは全く考えたことがないと思う。

私もね~、母の愚痴を記事にするたびに「あ~、私って本当にコドモ」って自分で自分がイヤになる
母子家庭でもお金の苦労を感じることなく育ててくれて(しかもお腹を痛めて産んだ子じゃないのに)感謝して余りある、文句言ったら申し訳ないのは重々感じてます、ハイ。
意地悪されたり虐待されたりするわけじゃないし、むしろ危険にさらされることのないように私の行動をチェック、管理、制限してくれている(コレ、ちょっと皮肉ね。笑)
だけど「いいことは全部自分のおかげ、悪いことは全部人のせい」という母の自分至上主義(ある意味すごいポジティブシンキング?)や肩書ラヴに合わせる毎日は正直かなりキツイです
ボケたらいったいどうなるのか…想像するだけで恐ろしや

 

 

快食…
快眠…
快便…

 

 

 

 

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不器用にもほどがある

2011-02-01 18:20:46 | 着物生活


先日姉妹で六本木へ行った時、久々に着物を着ました。

    

年が明けてから、何でもない日でもなるべく着るようにはしてたけど、やっぱり着付け時間が40分を切れないし、どうしても襟元がぐずぐずになる

とにかく着慣れることと思ってはいるけど、お風呂掃除終わってから着ようとか、今日の買い物は荷物が多いしたくさん歩くから帰宅してから着ようとか、言ってるうちに夕方になり、結局週1回着るか着ないかになっている。
デイリー着物生活、道のり遠し

 

 

快食…
快眠…
快便…

 

 

 

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