今日で５月も終わりなわけだけど。
グループ展後のハイテンションも落ち着いたところで仕事もほとんどなく、この１ヵ月は本当にダラダラして過ごしちゃったな～
本当は仕事も新作に向けて考えなくちゃいけないことがいっぱいあったけど、頭がスッカラカン状態で落ち込んでたら
「もっといいものを作るためにも今は焦らずじっくり腰を据えた方がいいよ」というアドバイスに気を良くして
焦らないというより全然考えてない
…ってことで、呆けまくった５月を今になってやっぱり後悔と反省
６月からは頑張る
…自信、あんまりない
今日は午前中片づけをした。
子どもたちが学校に通っていた時の書類を捨てた
行事の連絡、PTA関係の書類から学級通信、果ては給食の献立表まで取っていたので紙ゴミは相当な量
となったが、やっぱり入学式や卒業式の名簿や文集は捨てられず1/5位は残ってしまった。
残しておいても多分この先見返すこともないと思うんだけどね。
当時のプリントは生徒の連絡先を堂々と載せたものを多かったので、それらをシュレッダーにかける作業も一苦労だ。
それから中元・歳暮の景品でもらったトートバッグ１０枚と自分の衣類１０枚と賞味期限切れの食品をいくつか捨てた…あ～、こんなんじゃリフォーム開始までに間に合わないよ
娘①に転勤の話が持ち上がっている。
元々娘①の会社は基本的に総合職以外は転勤がない
その総合職も男性がほとんどで、娘の職種も総合職と名称は付いているけど実際は女の子は退職まで支店勤務だ。
娘①は病気になったので支店内で営業から事務系へ移動になった。
だけど電話
ができないし、しょっちゅう体調も悪くなって休みがちなので周囲には相当迷惑をかけていると思う。
そんな娘①だが、彼女が毎月作っている支店内に貼る宣伝ポスターが全国に１７０以上ある支店のTOPに輝いた
…らしい。
そんなこともあって、最近支店長から本社の広報部的な部署への異動の打診があった。
悪く取れば「厄介払い」とも取れなくないけど、支店長はじめ支店の方々はいい人ばかりで娘①のことをよく理解してすごくサポートしてくださっている。
娘①もご迷惑はおかけしているが根が真面目なので一生懸命やっていることは評価されているんだと思う。
支店長いわく「自分達が異動になったら（男性は２～３年で異動）どんな上司が来るかわからない。後任が病気への理解がない人だったら電話も取らされるし、また営業に戻されてしまうかもしれない。それなら君の才能を発揮できる職場で好きな仕事をした方がいいんじゃないか」と。
実は以前は本当に本社で働きたい時期もあったのだけど、病気になった今は周囲の理解でほぼ残業なしで帰れるのはありがたいことだ。
今の勤務先は家から近いので通勤の負担も少ないけど、本社となると殺人的に混雑する電車
で毎日１時間半の通勤はそれだけでかなりのダメージなんじゃないかと思う。
それに本社では定時に帰れることもないみたいだし、娘自身もそれで返って病気が悪化するんじゃないかと心配して即答はできなかったと言っていた。
まだ辞令が下りてないのにアレコレ考えてもしょうがないんだけど、先日「そうなったら行くしかない」と言っていたので「あれ？」と思って聞いたら、今通っている声優スクールの先生に「この業界は不安定だから、もしブレイクしても他に仕事を持っている人は辞めない方がいい
」と言われて迷いが吹っ切れたたらしい。
「辛くて辞めることになってもまた仕事を選ばなければパートでも何でも生活できるよ。仕事も恋愛も人生は短いんだからやりたい事をどんどんやった方がいいとも思うし、人生は長いんだから１回や２回失敗してもいいんだとも思うようになった
」って言うのである。
「え～、お母さんより前向きじゃん
」って思わず言っちゃったよ。
しかも「お母さん、まだ起きてない先の心配
してもはじまらないから、本当に辞令が下りてから考えよう」って言われちゃった。
娘①に「最近ちょっと明るいよね
」と言うと「そうでしょ～、自分でもそう思う
」と言っていた。
まぁ、心の病気は波があるから
これで完治したとは全然思わないけど、今の段階ではいい方向に変化している気がする。
実のところ毎朝「辛い。会社に行きたくない
」と言うのをなだめすかして出社させるのはこっちもしんどいんだけど、そう言いうながらも気持ちの上ではちょっと前向きに変化してるんだな～と思いうれしくなったカフェオレなのでした。
今日こそは家の片付けをしよーっと思っていたのに結局もうお昼過ぎになっちゃってます…
お笑い芸人の親族の生活保護不正受給問題。
あの人の場合は本当のところどうなんだかわからないけど、例えばの話、子どもがすごく高収入で親が困窮して生活保護を受けるような状況でも、親がしょっちゅう子どもに金の無心をしたり
ギャンブルで借金を繰り返す
とかDV
だとかの理由で親と疎遠になってる場合もあるじゃない。
子どもも、もう親とは関わりたくないと思ってたり。
それでも子どもが高収入なら親に援助しなきゃいけないとなると、う～ん…どうなんだろうって思っちゃう。
自分達のような一般庶民だったらいつも生活がギリギリで援助したくてもあんまりできないから親には生活保護を受けてもらわなきゃいけない場合も出てくるだろうけど、親子関係が上手く行ってたら、親が生活に困ってれば子どもは自分ができる範囲で援助すると思うし、高所得の人なら尚更なんじゃないかな。
そう考えると家族の絆の深さも関係してくるのかなぁ、と思うけど、実際、不正受給が多いからこんなに問題も大きくなっているんだろうね。
今は不況だし、本当に困ってる人や震災で被災して家や仕事を失った人達にとっては生活保護が命綱の場合もあるから、不正受給をする輩のせいで福祉が逆行することのないように願います
うちなんかむしろ未だに親に助けてもらうことの方が多いくらいだけど（笑）将来子どもに面倒見てもらわなくて済むようにしないといけないな。
てか、子どもに知らん顔されて生活保護受けざるを得ないようにならないようにしないとね
駅前の銀行で用事を済ませた帰りにデパ地下に寄ったら、期間限定でケーキ屋さんが出ていた。
シュークリームも美味しそうだったけど店員さんに「このプリンはしっかり系ですか？」と聞いたら「はい。昔ながらの固めのプリンです」と言うので、即買い。
1個210円とお値段はお手頃価格。
使用材料に「生クリーム」と書いてあったので、若干いや～な予感が
食べてみたら案の定、ねっとり系であった
あ～、シュークリームにしておけばよかった
仕事が一段落して時間ができたらあれもしよう、これもしようと思っていたのに、結局何にもする気がおきなくてうだうだと１日が過ぎ罪悪感にさいなまれる毎日です
昨日、今日と娘①が高校時代の友達と1泊旅行に行っている。
それで昨日は母と二人の食卓（夫は帰りが遅かった
）。
娘①がいずれ家を出たら毎日こんな風なのかな。
寂しいけど楽ちん
玄関脇に半間の収納庫（本来は来客のコート掛けのスペースだと思う）があって、母のコート類がぎっしり掛かっているのだが、奥には引っ越してから25年間1度も撮りだされたことがないレコードが収納されている。
今回リフォームするにあたって、この収納庫も対象スペースになっているのでいずれ中身を整理しなくてはならない。
そこでとにかくレコードと収納棚を処分しようと出してみた。
レコードはLP盤が74枚、SP盤が39枚の計113枚。
思ったより多くなかった
私が若い頃に買ったものもあるがほとんどは母の亡き再婚相手のものだ。
売っても値がつかないものばかりだと思うけど、一応全部レコード会社名とタイトルを書き出して一覧表にした。
レコード用の収納棚は粗大ゴミに出すことになる。
一昨日は20代から取っておいた料理のスクラップを捨てた。
料理嫌いの私でも一応レシピをスクラップしたりしていたのだ（笑）
だけど今やレシピや献立はネットで検索できるし、作ってあげる人の人数も減ったので場所を取るものは少しでも減らさなくては
とはいえ、レコードもスクラップも捨てなきゃいけないものの割合からいったら本当にちょっとなのでまだまだ先は長い
昨日大好きな番組「ほんまでっか！？TV」を観た
俳優の濱田岳が「言いたいことが言えない性格をなんとかしたい」という悩みで人生相談のコーナーに出ていた。
小心者の私には彼の悩みがいちいち共感できて、バラエティだとわかっていても真剣に耳を傾けていた。
そこで彼の性格を「周りの空気を読み過ぎて自分が出せない」ってなニュアンスの事を字幕で紹介していた。
私が「自分が出せないってのわかるわ～」と声を大にして共感したら、一緒に観ていた娘①が
「お母さん、十分自分を出してるよ」って言うので、「えっ？出てるように見える？」と聞いたら
「うん。個性がにじみ出てる。すっごい挙動不審だもん」と言われた。
納得…
ここ数日、ポシャリかけている仕事のことでめっちゃくよくよ落ち込んで「もうダメだお母さんには実力がないんだ」と娘①に愚痴ったら、娘①が「お母さんの実力のせいじゃなくて、予算的な事とかっていう出版社側の事情だと思いなよ」と、言われた。
心の病を抱えてる娘からそんな前向き発言が聞かれるとは思わなかったのでびっくりした
「そんな風に励ましてくれるなんて…ありがとう～
」と言ったら、「だってお母さん、いつも私にそう言ってくれてるじゃん」と娘①。
実際は予算的な事情があったとしても本当に面白い作品ならオファーが来るものなので、やっぱり実力が伴っていなかったのは明白なんだけどね
それでも娘①にマイナスな出来事をプラス方向に捉える気持ちが育っているのがなんかちょっと嬉しかった
今日イラスト仲間にその話（仕事がポシャりそうなこと）をしたら「それは普通のことで全然落ち込むようなことじゃない もっといい作品を作るチャンスをもらったと思わなきゃ」と更に前向きアドバイスをもらって、霧
が晴れてきた
実力が伴わなければ努力するのみだもんね。
こういう時にパワーをくれる友達や家族に恵まれていることに感謝
5月ももう3日…ゴールデンウイークとは無縁のカフェオレ家です。
最近観るドラマっていったら韓流時代劇ばっかりで、このままじゃ英会話習得の前に韓国語覚えちゃうって勢いだったので（笑）、久しぶりにHEROESやLOSTを観てみた。
これらはシリーズの最初からず～～～っと夢中になって観ていたドラマだったのに、しばらく観ないうちに登場人物の名前をすべて忘れてしまっていた
今までそんなことなかったので、そこまで老化が進んでいたのか～と、かなりショック
物忘れが激しいっていう範疇じゃないんじゃないかと心配になってきたよ…
グループ展終了後、テンション高いままサクサク行動できた感があったけど、ここにきてちょっと疲れが出てきたのか調子が上がらなくなってきた
すぐに出版ってわけじゃないけど新しい絵本の仕事が決まりそうで、わ～いとなっていたところに、９５％決まっていた来年出版の絵本の仕事がポシャリの危機
で一気にテンション下がった
レギュラーの仕事でもダメ出しが続いて落ち込んで、それぞれの仕事の内容の練り直しのために頭の中24時間フル回転させてる気がしてさすがに疲れてきました
そのせいか一日中眠い…
多分これは現実逃避現象に違いない。
でもこういう時に限って出かける用事なんかがあってゆっくり休めないんだよ
ドラマの登場人物名を忘れたことは認知症の始まりじゃなくて、仕事の事を考えるための脳内領域を増やすべく要らない情報を捨てた…と、いい方に考えましょ
脳内断捨離中～（笑）
ところで今、草食でも肉食でもない新しい男子像として「カフェオレ様」っていうのが注目されてるらしいね。
私も自己チューだからカフェオレ様的要素はあるけど、めっちゃ小心者だから内容的には全然違う
話題の「カフェオレ様」男子にはあんまり魅力は感じないけど、『身だしなみにも気を遣って自分に自信を持っている』という性格には私もなりたいな。
頭も体も気力も衰退する一方だけど、いつ死んでも歳に不足のないくらいのおばあちゃんになっても20年後の将来を夢見る
ことができる前向きな人に憧れます。
あ、でも現実は周りの人に「あの歳で20年後の自分の話なんかしちゃって…いよいよボケたね」って言われるんだろうね
