今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

愚痴です~

2011-02-07 16:57:20 | 日記とか

 

今日は母に対する愚痴です

夫の仕事が忙しくて身体を壊すんじゃないか心配していることは以前記事にも書いたけど、ここ1ヵ月は土日も休みがなく、先週は徹夜も2日あったし、他の日も深夜2時3時に帰宅して6時前には出社する日々が相変わらず続いてる。
そんなこともあって先週は私も胃が、ず~~~っと痛くて調子がイマイチ
寝る時は爆睡しちゃうんだけど、夫がいつ帰るかわからないから1時間ごとに目ざましかけて帰宅したかどうか確認したりして(以前私が寝ている間に夫がお風呂に入って2回位湯船に沈みかけてたことがあったので)結局最近まとまった睡眠を取っていないことも原因の一つかも。

で、これはいよいよイカン、会社を辞めないと死んじゃうよ~ってことになった。
もちろんそんなタイトなスケジュールだから次の仕事を探す時間もないが、とにかく会社を辞めて、早急に要再検査といわれていた検診を受けて、仕事探しは少し落ち着いてからでもいいじゃない、こんな世の中だけどなんとかなるよってなことでとりあえず会社に退職願を出したのである。

だけど問題は母にどう告げるかだ。
母には夫の身体がもたないということを事あるごとに話していたけど、母には働いて家族を養うのは男の責任で、次の仕事も決めずに辞めるなんてもってのほかという持論があるから、母の機嫌を損ねずにどう話を持っていくか二人でシュミレーションを重ね準備万端の体制で臨んだのであった


前置きが長くなりましたが、ここからが愚痴

ものすごく口下手でバカ正直で要領が悪い夫が意を決して話を切り出し、なんとか本題を乗り越えた
意外にもあっさり10分程度で告白終了~

…と思ったら、「忙しくて検査にも行かれない」という言葉に母のアンテナの何かがひっかかったらしく、「私もパパが死んでお勤めに出たけど8年間1日も休んだことがなかった。周りの人に蔭口言われながら『何でこんな思いをしながら働いてるんだろう』って悲しくてバスの中で泣いたこともあったのよ」と言いだした。
母は父が亡くなってから女手一つで私を育ててくれたし、今みたいに女性の職場も多くなく母子家庭への風当たりも強い時代だったから、それはそれですごく苦労したと思う。
私はまだ小学2年生で、その時は母は36歳の若さだったし。

で、普通はそういう話が出たら、「私もこんなことがあったけど頑張って」とか「私も休みが取れないほど大変だったんだから今が我慢のし時だよ」とか夫に話すじゃない?
しかも実は告白は終了したわけではなく、本題は話したけど話は途中だったのである。
それなのに、上記のような会話などは一切なく、自分の人生ストーリーを話し始めた。
母は関連した話から自分の話に持っていく癖(?)があり、今に始まったことじゃないので最初は「また出た~!」って感じだったんだけど、その後自分のことを話すこと1時間半
女手一つの苦労話はともかくとしても、自分が美人ゆえにいかに職場で優遇されてきたかとか、再婚相手にいかに今までの奥さん(再婚相手は3度目の結婚だった)より優遇されたかとか(その再婚相手も結婚生活4年で急死)、そうかと思えば突然過去にさかのぼって父と結婚する前にどれだけモテたとか、父がどうやって母を見染めたとか、実家がどれだけ金持ちでお嬢様だったとか、果ては私を養子にした時、子ども好きの父が勝手に決めたことで自分は知らないことだったとか、その時の妹夫婦(私の実の両親)には出産後にすぐまた子ども(私)ができてお金に困っていたとか、とにかく自分の自慢話を中心に昔話炸裂

もちろんこの話はもう何百回も聞いた話だ。
話を途中で遮ると不完全燃焼になるので強制終了と言ってもそこそこ最後まで話させた。
だって1時間半だもん
夫も同じ話を何回か聞いているけど、さすがに今回は「ボケたと思って怖くなった」と言っていた。
たしかにボケ老人特有の繰り返し話だけど、母の場合昔っからのことです。
夫にしてみればこの不況時に会社を辞める一大決心について母に罵倒される覚悟で臨んだ告白だったのに、まるで夫の告白がなかったかのように、母の話が始まっ手からは話してる間も強制終了(笑)後も私の夫の退職話に関連した話は全く出なかったからびっくりしちゃったんだろうね。
おそらく母の中では夫の話ははるか彼方の話か、完全に忘れてるか…
そして肝心の本題は後になってきっと「私は聞いていない」と言うに違いないのだ

ボケてるわけじゃないのにどうしてこういう現象が起きるのか謎~
多分自分以外には興味がないんだろうね。
だからモテバナはともかく、聞いてる方がどう感じるかっていうことは全く考えたことがないと思う。

私もね~、母の愚痴を記事にするたびに「あ~、私って本当にコドモ」って自分で自分がイヤになる
母子家庭でもお金の苦労を感じることなく育ててくれて(しかもお腹を痛めて産んだ子じゃないのに)感謝して余りある、文句言ったら申し訳ないのは重々感じてます、ハイ。
意地悪されたり虐待されたりするわけじゃないし、むしろ危険にさらされることのないように私の行動をチェック、管理、制限してくれている(コレ、ちょっと皮肉ね。笑)
だけど「いいことは全部自分のおかげ、悪いことは全部人のせい」という母の自分至上主義(ある意味すごいポジティブシンキング?)や肩書ラヴに合わせる毎日は正直かなりキツイです
ボケたらいったいどうなるのか…想像するだけで恐ろしや

 

 

快食…
快眠…
快便…

 

 

 

 

コメント (10)
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