今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

よいお年を~!!

2008-12-30 10:52:13 | 日記とか


早いもので明日で2008年も終わります。

今年は思いがけず仕事が忙しくなり、ブログの更新や訪問ができなくなる事態に相成りました。
しかし私のように何の特徴も個性もないイラストを描いていて、しかも次の仕事が来るか来ないかわからない超水商売でありながらこの経済不況の時期に仕事のオファーがあるというのは幸せなことです
そこに実力が伴わないのが我ながら情けないし、慣れないことで(笑)気持も生活もいっぱいいっぱいになってしまったことなど反省すべきことや課題もまた見出した1年でした。

来年はもう少し余裕が持てるように、また仕事に遊びに誠実に精進していきたいと思います。
てか、パニクリ体質でグータラな私の永遠の課題です


というわけでみなさんのところへ年末年始のご挨拶にも伺わず今年は失礼いたします

もしよろしければ来年もまた仲良くお付き合いください。

2009年がみなさまにとって幸せな年になりますように

 

 

                  

 

 

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横浜お得ツアー

2008-12-26 18:25:17 | 日記とか


年末のこの忙しい時期にブログ書いてる場合じゃないけど、書かないまま年越しするのは何だかな~、ということで先日OL時代の先輩方と行った横浜お得ツアーをします。


パンで有名なPOMPADOUR、ここの横浜本店で工房見学というのをやっていて、先輩が申し込んだら見事当選!
人気なので1回で抽選に通るのは珍しいらしい…ということで、行ってきましたよ~

まずは髪の毛が落ちないように帽子をかぶって念入りに手洗い。
工房内は…あら、意外と狭いところで作業してるのね。
順番バラバラですが、

 工房に入ってすぐのところにバケット用の窯。
種類別に並べて窯の中へ

こっちは別の窯の前。バケットにフォークで筋を入れてます。
パンによって筋の本数が決まってて、どのくらい深く切れ込むかは経験がモノを言う。

ここではタネを1個分ずつに分ける作業。
計量してるけど、慣れた人ならほとんど誤差がないとのこと。

ここではサンドイッチを作ってます。
これはやや新人さんのお仕事みたいです。

こちらは焼きあがったパンにクリームをはさみこんでるところ。

工房の奥ではバターロール用の生地を伸ばしてます。
これを左の器械にかけるとアラ、不思議1個1個まぁるくなって出てきます。
この方はこの工房で一番のベテランの方で、パン一筋の職人さんです

意外にも昔からの古い機械を使ってます。
これは粉をこねる機械だけど、粉やパンの種類によって使う機械が違うんだって。

出来上がったパンはこうして店内に並べられます。美味しそ~

工房見学の後は会議室での試食会。
いよっ、待ってました

会議室に入ると…おおっ
プレミアリカちゃんがっ

見てよ~、昔懐かしいハマトラファッション
しかもキタムラのバッグは本物です

はい、机にはすでに試食のスタンバイ

他にも美味しいコーヒーとさっき工房見学の時に焼き上げたアツアツのバケットと「男爵」という名前の食パンをトーストして出してくれました。
もちろん食べられなかったパンはお持ち帰りOK
なんとチーズバタールのお土産つきです。


さて、すっかり満足して店を出た後は元町散策
港の見える丘公園まで歩いてカロリーを消費して、山下公園へ。
それからマリーンシャトルで横浜港クルーズを楽しみました。

このマリーンシャトル、乗船するのに1時間のクルーズで1600円かかるんだけど、こちらも地元タウン誌のプレゼントでゲットした乗船招待券を使ったので、結局この日使ったお金は船内で飲んだコーヒー400円と横浜までの往復交通費のみの超お得ツアーとなりました。

マリーンシャトルは話に夢中になってせっかくの景色を堪能するところまでいかなかったけど、結構よかったので今度また乗船券のプレゼントに応募して当たったら娘達のデートの時にあげようかと思ってます。
この時は平日のせいかめっちゃ客が少なかったけど、ご多分にもれずデッキではタイタニックをやっているカップルがいましたよ(笑)


面白体験してお土産までもらってすっかり工場見学にはまった私達、今度は崎陽軒の工場見学に申し込もうと目論んでおります~

 

 

 

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私論持論

2008-12-23 16:18:15 | NEWS


高校の学習指導要領の改定案が発表になりましたね。
じっくり読んでないのでどこがどう変わるのか、良くなるのか悪くなるのか言えないけど、いよいよ「ゆとり教育」も終焉のようです。

全国学力テストの結果を発表するとかしないとか、という論議が出たり学力テストを拒否していた愛知県の犬山市教育委員会の人が更迭(?)されたというような話もあるようで、未来を担う子供たちの教育はどこへ向かうんでしょうか。

以前にも何度か記事に書いたことがありますが、私は「ゆとり教育」賛成派。
だから学力テストを拒否した犬山さんにエールを送りたい
だけどコレには保護者からほとんど理解されなかったようですね。
大阪府知事の橋下さんもテスト結果を開示しろと息巻いているようですが、何でそんなことにこだわるのか、それが誰の何のためになるのか私には理解しがたい。

学力って何だろう…学校って何をするところなんだろう、ってすごく考えさせられます。

いわゆる読み書きそろばん的な基本の学力を身につけさせることは必要だし、ある程度競争も必要なことだと思うけど、今の時代、学力はよりレベルの高い学校に進学させるためだけのもののような気がしてなりません。

ヨーロッパのどこかの国では子供たちを美術館に連れて行き(多分美術の授業)作品の前で自由に意見を言わせるんだって。
日本では子供がその作品をどう感じるかは関係なく、名画と言われるものは名画なんだよね。そういう教育。
子供たちの情緒に訴えるというか育てる教育はしてないし、むしろ学力向上のためには体育も含めて情緒教育は必要ない的な感じになっている。
それで数年前の履修不足の問題が出てきたと思うけど、すべては点数主義というか点数で計れるものしか重要視していないのが残念です。
しかも特にそれを重要視しているのが保護者だから。

点数を取らせるために塾に通わせる、習い事に通わせる、で、学校の友達と遊ぶ時間がなくなり、コミュニケーション能力がどんどん低下して個人主義が幅を利かせ、挙句「誰でもよかった」殺人や自分の思い通りにならなければ邪魔な相手は殺すというような独りよがりな凶悪事件が増える

今回の高校の指導要領改定案の中で、コミュニケーション能力を向上させるために英語の授業は英語で行うという案があるらしいですね。
それは私もいいと思うけど、そうなったら受験の英語は根本から変わらないとおかしなことになっちゃうけど、その辺を文科省はちゃんと考えてるのかな。
「ゆとり教育」も本来は情緒教育や総合的な生きる力を育てようという主旨だったはずなのに、受験体制が何ら変わらなかったから実際の受験内容と学力(点数)とのギャップが大きくなって「ゆとり教育」ってことになっちゃっただもんね。受験が関係なければ点数が1点2点下がったところで大騒ぎするようなことじゃないだろうしね。

社会科とかでもさ、第二次世界大戦のこととかきっちり教えてほしいよ。
年代や事象だけを覚えるだけじゃなく、ちゃんと背景とか教えてそれをどう考えるかというところまで踏み込まないとほんとうの教育にはならないんじゃないかな。
少なくとも8月15日が何の日か聞かれて答えられないっておかしいでしょ

あ、最近急に景気がおかしくなっちゃったじゃない?
そんなこともどうしてそうなったか、小学校でも中高でもちゃんとやったらいいんじゃないの?
「指導要領に載ってないことは教えない」じゃなくて、時代は変化してるんだからどうしてそうなって、それをどう感じてどうすればいい解決策が見いだせるのかを勉強したらそれこそ総合的な学習でいいと思うんだけどね。

たくさん友達と遊んでいろんな経験積むことが結局は一番人間力を育てることになると思う。
「学校は苦しいことやイヤなことから逃げないために勉強するところ。仲間と一緒に生きていくことを勉強するところだ」と「ごくせん」でヤンクミも言ってました。


自分自身も子供が受験するときには1点に一喜一憂したし、塾や習い事にも通わせたクチだから人の批判はできないけど、数学が世界で何番とかそんなことにとらわれない、人の痛みを自分の痛みとして受け止めるような教育ができないのかなぁ~といつも思うのである。

 

 

 

 

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片付けられない女

2008-12-22 16:00:28 | 日記とか


今日は暖かくて起きるのが楽でした~

おかげで掃除もはかどった



シンプルライフに憧れながらもモノが捨てられない、片付けられない、で、結局実現できないでいるこの私。
仕事場がほんの少し片付いたにもかかわらず行方不明の30センチ定規は見つからないままである。

シンプルライフといえば、ほとんど家から出る機会のない私が必要な服って
ということでここ数年袖を通さない服やこれからも着そうもないない服を整理しようと思ってタンスの中身確認。
私の冬の定番服であるタートルネックのカットソー、26枚あった
カットソーだけじゃ寒いから、とその上に着たりするカーディガン、15枚
普段は3本位を着まわしているズボン類(最近はパンツっていうの?)、16本
ここ数年は数ヶ月に1回履くかどうかのスカート類、16枚
靴下にいたっては23枚もあった
ババシャツもすでに6枚持ってるのに今年になってユニクロのヒートテック5枚買っちゃったし
他にここ10年位着たことがないワンピースやスーツが10数着タンスのこやしになってるし、ほとんど着ないシャツやブラウスも10数着ある
もちろんブランド品は1着もあるはずがなく、全て捨てても惜しくないような安物ばかりだ。

なのに結局今日捨てたのは5枚…
つくづく貧乏性の自分が嫌になりました

 仕事先からお歳暮が送られてきました。
全く無名の私には今まで仕事先からのお中元やお歳暮は2~3回しかないけど、これは主婦にとってはうれしいプレゼント
マチルダ芋という品種だそうです。


 はい、こちらは昨日の夕飯。
冷凍のシーフードミックスとローストポークのスライスにほうれん草としいたけいうありあわせ1品夕飯。
最近料理へのモチベーションが皆無なので、ろくな食事じゃないです

 

掃除も片付けも料理もダメって…どんなやねん

 

 

 

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反省

2008-12-21 16:28:46 | ことば


昨日の記事、改めて読み返すと支離滅裂で何が言いたいのかさっぱりわからなくて超恥ずかしい 反省。

人と比較したりされたりしてコンプレックスを感じたり傷ついたりすることは、生きていく上で数限りなくあるわけで、だからこそ向上心が生まれたりもするわけで、仕方ないといえば仕方ないことだけど、だからってあえて姉妹で比較して切磋琢磨させようという意図もないし、むしろなるべく比較しないで育ててきたつもりだったんだけどね。

娘達の関係がなのはそのせいばかりじゃないだろうけど、今となってはどんな子育てをすればお互いに思いやったりかけがえのない存在だと思えるような姉妹になったのか、と思う。
それとも果たして内には熱いものを秘めているのかな。
そんなことも見抜けないダメ母です


バトル以後、やっと機嫌の直ってきた娘②に新しいバイトのことを聞いてみた。

日々勉強だよ

だって。娘②からそんな言葉を聞くなんて思わなかったからちょっとびっくりした
知らないところで成長してるんだね。
日々勉強だよ」が娘②らしくない発言だという先入観を持っていた自分も反省した。


今年も残すところ10日。
仕事がまた「待ち」の状態になって時間ができたのに、年内にやらなきゃいけないアレコレは一向に片付いてません
これも反省。

 

 

 

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子育てってやつは

2008-12-20 14:03:10 | 日記とか


先日帰宅の遅い娘②とバトルになったときのの続き。

はい、姉妹の比較。

同じように接しているつもりでもやっぱりお互い不満があったりするようで…それはすべて親の私達夫婦の不徳の致すところなんですが、どこがどう間違っていたのかどういうふうに接すればよかったのか、後悔先に立たずです

例えばね、レスリングの伊調姉妹。
お互いをすごく尊敬しあって信頼しあって自分よりも相手、というような素晴らしい関係ほんと、うらやましいです。

うちは至ってで、相手の干渉はしないし興味もないように見える。
このくらいの年頃なら親に言えない恋バナや悩み事を相談しあったりしそうなものだけどそんなの全くない

このところ親戚間で親の遺産を巡って兄弟で骨肉の争いを繰り広げるというケースが何件かあって、それを聞くにつけ、すっごく身につまされます。
うちは財産がないから遺産争いにはならないけど、親が死んだら姉妹間で交流したり助け合ったりするようには思えないの

その親戚の骨肉の争いの中で「お兄ちゃんは中学から大学まで私立に行かせてもらったのに自分は高校まで公立だった」とか「お兄ちゃんは子供がいるからお母さんから学資保険をかけてもらったりおこずかいもらったりしてるけど、うちは子供がいないから恩恵を受けてない」という話まで出てきたらしい。
実際その話を聞いた時は「ええ~っ、そんなことで」と思ったけど、そういう取るに足らないようなことが意外と根深かったりするんですよね。そう思うと、うちも「娘①にあの洋服を買ったんだから私も何千円分買ってくれ」的なことをよく言ったりしているのである。

娘達、小さい頃から私の取り合いって感じで、先を争うようにその日の出来事を話したりくっついて回ったりしてたっけ。
それを「子供たちから愛されている」と思っていたけど、大きな勘違いだったかも
私の愛情が薄くて見放されないように必死だったとかという風にも今は思う。
だって自分が愛されている実感があって心が満たされてると愛情の対象が外に向くって言うじゃない。
おかげさまで問題児でもなく素直で明るく成長してくれたけど、それも今にして思えばいい子でいることが親に愛されることだと思ってたから

そんなこと全然考えてなかったんだけどなぁ…
だって自分自身全く親になりきれないような幼稚なバカ親なんだしね。
う~ん、あえて言えば元々私、子供好きじゃないからそういうことが影響してるのかなぁ
夫と母の軋轢があって家族が常に一致団結していたとは言えないことと、私の教育方針が「いつどこへいっても一人で生きて行かれるようになってほしいということで、自立してほしい気持ちが強かったことも影響がないとはいえなさそう。
でも実際にはかなり過保護な親ばかぶりを発揮し、教育方針は全く守られなかったばかりか自立もできなさそうなイマドキの子供になってしまった。


前置き(?)が長くなりましたが、この間のバトルで娘②は成績がよくそこそこ有名校に進学して親戚からも誉めたたえられる姉にコンプレックスを抱いている。
それはね、私も前から思ってた。
だって親戚が集まるとすぐその話になるし、姪達も有名校に進学してるから娘②は肩身が狭いのである
私が自分自身の子育ての決めごとの一つに「成績の良し悪しで評価しない性格や行いを見よう」というのがあって、だからこそ娘①が100点でもほめたりしたことはなかった。
後で娘①が語ったことだけど、娘①は「100点取ってもお母さんはほめてくれなかったけど、私はほめてほしかった」って。
それ聞いてすごく反省したし後悔した。
むしろ娘②がいい点取った時にはほめたりしてたかも

それに娘②は人様から見るとかわいいらしい
かなり親ばか発言ですが、私はね、そんなには思ってません人並です。
だけどなぜか小さい頃からどこへ行っても「かわいい」と言われ、駅のホームやレストランなどで全く知らない人から「この子は美人になる」などと突然声をかけられたりしたことがよくあって、また例によって親戚が集まると「娘②はほんとにかわいい」とか「美人」とか言われるのである。
でもそれって、その場に一緒にいる娘①はどんな気持ちだろう…と思う。
だって駅とかで声をかけられた時も娘二人いるのに一人限定だからね。

娘②が勉強のことを言われ続けて比較され続けるのが嫌なのと同様、娘①も容姿の比較を20年間され続けるのは嫌なはずだ。
実は娘②とのバトル後、娘①にそのことを振ってみた。

「勉強は努力次第でなんとでもなるけど、容姿は努力してもなれないものがあるから、女の子に生まれた以上は勉強ができると言われるよりはかわいいと言われた方がうれしいに決まってるよ」と言った。
でも絶世の美女というわけじゃないけど、自分もそこまでブスじゃないからコンプレックスを持つほどじゃないとのこと。
ましてや娘①には片方のおっぱいがほとんどないというハンデもあるから、多分これまで嫌な思いもあったと思うけど、大人の対応だったよ。
ただ、自分は叱られたりすると言い返せなくてしゅ~んとなっちゃうけど、娘②のどこまでも反抗的に自分の言いたいことを言い切る態度はうらやましいって。


ここまできちゃうとどこをどう修正すればきょうだい仲が良くなるのか、もう修正は無理なのか、自分の子育ては何だったのか全然わからない。
元々「いい親」の自信もないけど、結局終りがないのかな、子育ては。

あ、結論がないまま何がいいたいのかわからない記事になっちゃった。
とにかく自分の中でずっとくすぶっていたものを外に出したかった感じです。
何はともあれ長い文章をご精読くださりありがとうございます。

        

 

 

 

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番組レビューとか

2008-12-14 18:49:33 | 日記とか


深夜待ちに待ったNHKの「ブラタモリ」、やっと見ることができた

放送予定日に例の元厚労省幹部家族殺傷の犯人が自首して、急きょ放送延期になってしまったのだ。

この番組は古地図好きののタモリが古地図片手に東京・原宿近辺を散策して当時に思いを馳せるというもの。
番組の中で、タモリが「古地図に載っている道を当時の武士や町人が歩いていた。そこを今自分も歩いているのが魅力」というようなことを語っていたけど、まさに私もそれ、それですよ

学問としての歴史は何年に何の事件があったかなんて覚えてないし全然詳しくないんだけど、それでも歴史好きを自認するのは、全く関わりのない過去の人たちと同じ場所に立つことでつながるというか、時間軸を共有できる気になっちゃうところなんだよね~

実のところタモリはあまり好きじゃないんだけど、この番組はすっごくよかった
今回は実験的な放送だということだけど、是非ともレギュラー化を望みます

 

それから今朝のフジテレビ系「ボクらの時代」、今日の対談は藤木直人と生瀬勝久さんとフジテレビ編成部の小松純也氏。
番組の中で生瀬さんが藤木に「挫折したことある?」と質問。
「挫折はないけどコンプレックスはある」と双子ゆえに優秀な兄と比較され続けた話を告白。
続いて小松氏に挫折があったか聞くと、

「挫折ねぇ…ないなぁ 目標を持ったことがないから挫折のしようがない」と。

さらに「上からコレ位の視聴率を取れという命が下って、それが達成できなくても挫折じゃないの?」と問われ、「サラリーマンだからさ、それで首になるわけじゃないし」だって。
「番組作りじゃない部署に飛ばされちゃったら?」には、「どこの部署に行ってもお給料もらえるんだから」と、のたまう。

うひゃ~この人のとことん自然体なところ、娘②みたいだ。
いや、実際には見えないところですごく努力している人だろうと思うし、娘②の生き方に似ているなんて失礼極まりないことだけど、なんかねぇ…小松さんみたいな人に言われるとそういう考え方もありかな~と思ったりして

一途に目標に向かってひたすら努力して結果を出すタイプの娘①からすると、こういう娘②の川の流れに逆らわない生き方は腹が立つんだろうなぁ。
まぁ、娘②は娘②で何にも努力しないでぽよよ~んと生きていると思われるのが癪らしい。
自分だってそれなりに考えたり気を遣ったり努力してるんだよ、と。

で、この間帰宅が遅くなった時のバトルでこの話が出て、お互い収拾がつかなくなっちゃったわけです。
あれから1週間、まだ親子間で意地の張り合いは続いてるけど、すこ~し元に戻ってきた。今日なんか鼻歌出てたから(笑)

この話、また先送りになるけど長くなるのでまた今度。

 


 

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懲りない親子

2008-12-07 12:41:58 | 日記とか


毎回同じようなことで親子間のバトルになって、つくづく学習しないな~と思うんだけど、今回も娘②の帰宅が遅くなったことが原因だ。

高校時代の友達のお宅で鍋パーティーに行った娘②。
そのお宅、一人暮らしじゃなくてご家族がご一緒だからそんなに遅くはならないだろうと踏んで帰るコールを待っていたのだけど、夫も迎えのオファーに待ちくたびれて「飲んじゃうよ~」と言うので11時半頃こちらからメール
「一人で帰れるから大丈夫」と返信があったので12時過ぎには帰るかなとうとうとして、気がついたら午前1時前
慌てて「今どこ?」ってメールしたのに返信なし
今度は電話かけてみたら「切断
え~、コレってどういうことと、連絡がつかない事に不安でいっぱいになってきた
時すでに1時半近くなってるし…どうしよう、おじゃましたお宅にこんな夜中に電話したら失礼だよね、やっぱり…とか、その子の携帯番号を同じ高校だった娘②の彼氏に聞いたらわかるかな、でも心配しちゃうよね…とか頭ぐるぐる
だけど事件に巻き込まれてからでは遅いと、深夜だけど友達の家に電話したら人違いの家に電話しちゃってすっごく迷惑かけた上に恥かいた…

夫も翌朝(てかすでにその日だけど)早いけど、駅から歩いているなら途中で会えるかも、と迎えに出た
そうこうしているうちになんか外で話し声が…ドアを開けたら帰ってきたーーーー
夫とはどこかで入れ違いになったようだけど、すぐに連絡して戻ってきてもらった。

結局駅に着いた直後に彼氏から電話があったらしく、彼氏も一人夜道を歩いて帰る娘②が心配でず~っと電話で話をしていたと、後で彼氏から謝罪のメールがあった。


前置きが長くなりましたが、それからがバトル
いくらなんでも女の子が帰る時間帯じゃないと注意したが、反抗的な態度に夫が激怒
今度は娘②が自分ばっかり言われて娘①は許されているのはズルイ的なことを言い出して(実際許してませんこのブログでも何回も記事にしたけど、娘①ともバトルしたからね)「娘①は成績がいいからって何でも許されて、自分は勉強しろ、とか成績が上がったらとか条件付きで今までそれでどれだけ傷ついてきたか」と、話がどんどん別の方向に
夫はそれを聞いてそんな風に思ってるなんて…ってかなりショックだったみたい。
娘がそれで傷ついていることがじなくて、今まで自分たちが言ってきたことが通じてなかったことの方ね。

たしかに小さい頃から成績が良くて順風満帆な進学ルートの娘①だけど、本人いわく小さい頃はともかく中学以降はものすごく努力した結果だと。うん、ホントに努力してた。
一方娘②はやればできるのにやらないタイプ。
やらなくてもそこそこ取れちゃうから余計なんだろうけど、問題なのは過程はどうでもよくて答えだけ合ってればいいという性格だから全部適当に流しちゃう。
で、うちはあんまり勉強、勉強って言わない方だと思うけど、どうしても「過程の部分をちゃんとやれ」と。
そして姉妹で比較されるのが嫌なのはすごくわかるから、親は成績のことも極力比較して言ったりしてないつもりだけど、実際問題私の母とか親戚とか会えばその話になるし「娘①は優秀」とか「●●ちゃん(娘のいとこ)はいいとこ入ったね~」とか子供たちの前で言っちゃうからね
昨日もお隣の奥さんと話してて、上のお子さんは英語が得意だけど下のお子さんは苦手という話になってそれを母に話したら「上の子はできるのに何で下の子は英語ができないのかしら」と娘②の前で平気で言っちゃうわけ
それで母に注意したら「そんなこと言った?」と無意識発言というか反省の色なし
むしろ私が注意したことに不機嫌になったよ

話が逸れましたが、そんなこんなで娘②は日頃から不満が溜まりに溜まっているのだと。
もっと親に反抗したり無視する子もいるけど自分はちゃんと話をしているし、勉強しないって言われるけど学校でどんな勉強してるか知らないくせに家で勉強しないからって文句言われたくないし、大学なんてサボったりする人が多い中で自分はちゃんと出席して単位も人より多く取ってバイトもして少ない自由時間をやりくりして遊んでるんだから少しくらい遅くなったって…というのが娘②の言い分なのだ。

たしかにね、何も悪いことしてないし娘の気持ちは私もわかる。
若い時は親が何か言ってもわからないだろうし、これ以上何かを求めるのはぜいたくだと思って、子供を信じて黙って見守ろうというのが、毎回バトルの末の結論だ。
だから何回も同じことになるんだけど、だからって何一つ家の手伝いもすることなく自分のためだけに時間を使っているくせに不満たらたらの娘達にも腹が立つし、やっぱり深夜の帰宅は危険で自分だけが注意してれば済む問題じゃないと思うんだよね~
まぁ、そこんとこだけは強く注意しておきました。


実はこの話、まだまだ余談がありまして…。
姉妹の比較話も他に根深いものがあるんだよね。
でも今日は長くなったのでこの辺で。

 


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師走っす!

2008-12-05 19:26:47 | 日記とか

今日の横浜、変な天気だった~

また仕事が忙しくなってきて、気がつけばもう12月
ほんと何にもしてない…ヤバい

そんな中、娘①は卒業旅行第1弾として北京へ行っております
3万字書かなきゃいけない卒論の締切がいよいよ1ヵ月切ったのに、まだ1文字も書いてないぞ
そんな時にのんびり卒業旅行の前倒しして大丈夫なのか…
何で北京なのかといえば、高校時代の親友が北京の外語大に留学中で、彼女が北京にいる間に訪問しようと旅行を目論んだらしい。
しかし最近の子って海外旅行に行くのに、何で前日とか当日まで荷造りしたり買い出ししたりするかなぁ
それって性格
しかもその友達とメールでやりとりしてたから前日まで住所も聞いてなかった
空港に迎えに来てもらう手はずになっていたらしいけど、何かのトラブルで会えなかったらどうするつもりだったんだろう
だって住所聞いとけば、迎えに来なくてもタクシーで住所見せて連れて行ってもらうこともできるけど、会えなかったら映画の「ターミナル」を地で行くことになっちゃうよ
行くことは前からわかっていたんだから聞いとけばいいのに、と思う母心

「北京ってトイレがすごいらしいよ~」と、coconutさんの情報だけは事前に教えておきました(笑)
とりあえず「無事寮に着いた(滞在中は友達の寮に泊めてもらう)」とのメールもきたのでちょっと安心しました。


このあと娘①の卒業旅行はヨーロッパ、LA、ラスベガス(ベガスは前から行きたがっていたけど同行者が決まらずまだ未定)と続く…。
その前に卒論 ちゃんと卒業してくれよ~

 

 

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