ひよこ造船工房

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SONY Bluetooth ヘッドホン MDR-1000X その他諸々編

2017年04月11日 | オーディオ

 お待たせしました^^; バッテリー駆動時間の調べに時間がかかっていましたw

 

 

 

■ 充電時間とバッテリー駆動時間

 

 充電時間は公称どおりの約4時間。

 

 再生時間は音量・騒音の程度にもよりますが、NC(ノイズキャンセリング)をONにし、静かな室内で使用した場合、映画8,9本分、16時間はイケました。

 

 繰り返しになりますが、バッテリー駆動時間はNCの有無、有線か無線か(有線でもNCが動きます)、騒音・音量の多寡で駆動時間が変わってきますので参考程度に。

 

 

 

■ USB充電について

 

 USBで充電する際に機器によっては不都合がありました。 "相性"というと語弊があるかもですが、充電用USBアダプタ・ケーブルで、充電ができない(通電しない)症状がありました。

 

 一般的にUSB充電機能はほとんどのモノでベストエフォートなのは基本ではありますが…、当機を充電するにあたって遭遇した状況を書いておきます。

 

 

○ 充電できた機器とその状態

 ・ 起動しているPC(VAIO Fit13A)

 ・ 起動しているBDプレーヤーBDP-S6700

 ・ 高速起動スタンバイ状態のBDP-S6700

 ・ スマホ用充電バッテリー

 

○ 充電できなかったものとその状態

 ・ 別売のUSB電源アダプタ (付録USB-DACの付属物など)

 ・ USBハブ

 ・ スタンバイ状態のPC

 ・ 電源切状態のBDP-S6700

 

 

 もちろん世のすべての機器を試したわけではないので、物によっては上記『充電できなかったもの』でも充電可能かもしれません。 今回試した別売のUSB電源アダプタの多く(試した全部…)が使用不能なのには困りました。

 

 逆にPCでは、windows機の複数の機種で試させてもらった結果、充電できないものはありませんでした。 充電は起動状態のPCで行うのがベターですね^^;

 

 

 

■ 外部音取り込み機能

 

 当ヘッドホンの便利機能に、外部音を取り込む機能があります。

 

 ・ 本体右のハウジングを手のひらで覆うジェスチャーをする

 ・ [AMBIENT SOUND]ボタンを押す

 

 すると、内蔵マイクで外の音が拾われ再生音とミックスして出力されます。 これは公共交通機関利用中のアナウンス聞き逃し回避や、不意な呼びかけに対処できるようにするためですね。

 

 右ハウジングを手で覆うと再生音全体を低下させながら取り込んだ外部音とともに再生。 [AMBIENT --]ボタンでは、周囲の音を少しだけ、または人の声の周波数帯だけを拾ってミックス再生するものです。(押す度にモードが切り替わり)

 

 この機能のポイントは外部音をマイクで拾って再生するという仕組み…。 この機能に関しては音声取り込み・再生精度が悪く、ノイズも多くて聞き取りにくい^^; スマホ・ケータイ通話音質と同じかやや低いと思った方がいいです。

 

 

 

■ 通話機能に関して…

 

 通話機能とその質に関しては、ひよこはスマホ持ちではなく(&トモダチ居ない・コミュ障でありw)分からないので省略ですw

 

 

 

■ やはり、音楽再生音質…

 

 駄耳の私にとっては当ヘッドホンは好みの傾向なんですが…、BT接続時(内蔵アンプ使用時)は明確にドンシャリ傾向ですね…。 ザラつきや荒れたところは特に感じられず滑らかさもあるんですが、高・低域の強さは特徴的。  音質にこだわる方はその点も確かめつつ選ぶとよいかと思います。

 

 

 


 

 

 

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