かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

てちょう

2014-09-12 12:49:34 | 耳鳴りと難聴

昨日のお天気とはうって変わり、太陽の陽射しがまぶしい金曜。

今日の業務は21時まで。終われば三連休だぞ、あと8時間だぞ、がんばれ、わたし。

 

秋ですね・・・

こんなに陽射しがあってもエアコンがいらないもの。

 

今週、障害者手帳の申請をするために耳鼻科で聴力検査と聞こえの検査を受けた。

補聴器の助成も申請したいので、次回は補聴器外来の先生の診察。

すでに片耳には自分で買った補聴器をしているので、もう片方の助成がほしいけれど、市役所の福祉課で話を聞くとわたしの場合は難しそう。

病院で補聴器をしていないほうの耳の助成がほしいことを話すと、まずは補聴器外来の先生の診察を受けてみましょうということで予約をしたのだけれど…

 

市役所、病院でも、片方持っているんですか・・・と言われたが、補聴器なしで生活できるわけないよ~~

手帳なしの難聴になって、補聴器もせずに仕事や生活をすることがどれだけ大変で苦痛なことだとおもうのよ~~~

仕事なくなってるわ

コミュニケーションもできないわ

聞こえるときと同じ生活を維持することなんてできないよ。

 

手続きが大変でもいい、面倒でも構わない、助成をたくさんほしいなんて言わない、補聴器を買う人への助成を広げてほしいと切に願う。

はじめて補聴器を買うひとの基準をゆるめてほしい。

聞こえたら自信がもてる。

新しいことができるかもしれないと希望がもてる。

たくさん諦めていることのどれかを諦めないでチャレンジできる。

勇気がもてる。

 

補聴器がもっと特別でないものになるまでには、あとどれくらいかかるのだろう。

お年寄りだけのものじゃないんだってこととか。

見たことない人だってたくさんいるとおもうんだよな…