ムダな時間はいらない

今年はしょっちゅう母とぶつかる。
戻ったとおもったらまたぶつかる。

ひとつ屋根のしたにふたりしかいないのに、口も聞かず、ふたりなのにひとりのようにして過ごす。

もういい加減つかれてくる。

3日目くらいで もうやめませんか？そう言いだそうかと考える。
で、言い出さないけどなんとなく雪どけが始まりゆっくり戻っていく。
で、そのうちまたぶつかる。くりかえし。

若かったら意地を張ってもっと長丁場になっているかもしれない。

最近はこうおもう。縁あって(わたしに縁がないだけに、ともいえる)こうしてながいこと一緒に暮らして年齢を重ねてきたけれど、この生活がいつまで続くかわからない。
だからこうして過ごす時間がぜーんぶ穏やでしあわせであってほしいと！
希望だから欲張ります。
ひねくれた感情で時間を潰すのはムダなことだ。

だからさっさと仲直りしようとおもうんだ。

いまは和解してお互い穏やかなので落ちついて考えてみた。
また気まずくなったら読みかえそう。