かんぴょう

昨夜はじめてかんぴょうを煮た。

子供の頃は見るのもいやじゃ！でーきれーー！そんなかんぴょうだったのにいつから好きに？

水で戻す時間が短く、砂糖と醤油をいちどに入れて煮たため、汁気がなくなってきたのに固い。

薄汚れた靴ひものようであった。

これは靴ひもじゃないんだと自分に言い聞かせ、鍋のなかの靴ひも、いや、かんぴょうに水を入れて再び煮る。砂糖なども入れて煮る。

今夜はかんぴょう巻を作ってたらふくたべよーっと。

いつかのキクラゲのように、連日たらふく食べすぎたあまり、もう私の前に現れないでほしい…ここまで続けたらアホよ。