かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

7~8月に読んだ本

2009-09-16 12:54:49 | 映画・本・美術館
我が坐禅修行記:横尾忠則
森に眠る魚:角田光代
オリンポスの果実:田中英光
アウト・オン・ア・リム:シャーリー・マクレーン
岡本太郎の遊ぶ心:岡本敏子
仏像のひみつ(続):山本 勉
すぐわかる水墨画の見方:島尾 新
日本絵画の楽しみ方:細野正信
やさしく読み解く日本絵画:前田恭二
江戸の絵師「暮らしと稼ぎ」:安村敏信
老人と海:ヘミングウェイ
インド旅行記1:中谷美紀
朗読者:ベルンハルト・シュリンク
仏像のひみつ:山本 勉
アンの幸福:モンゴメリ
車輪の下:ヘルマン・ヘッセ
日々の考え:よしもとばなな
悼む人:天童荒太



ちょうど夏休みの時期だったので車輪の下とか老人と海を読んだ。

夏休みにはじぇんじぇん読書をしない子どもだったもので。

そして思う、車輪の下なんて今読んでもなんだか小難しい・・・

わたしだけかな・・・

でも思う、15歳のわたしが読めばそのときの感じ方があるものですよね。



読書好きの友と本の話をしていたら影響されて、彼女の読むものを追っていた。

いま現在読んで(追って)いるのは江戸川乱歩シリーズであります。

先日その友と出かけた金沢の犀川付近の建物がとても“乱歩チック”⇒乱歩の小説に出てきそうな建物&雰囲気だったもので、歩きながら「あれ乱歩じゃない!」「見て!こちらも乱歩!」の連呼でありました。