かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

パワーを発する人

2009-06-12 12:29:07 | いまおもうこと
善光寺からずっと腰が痛くて、右足がくるぶし辺りまでしびれていたので引きずって歩いていたのです。
週1で通う鍼の先生には、ここまで疲れが溜まるとすぐにはとれませんね…と。
あまりに痛いのでレントゲンかなと考えていたら、昨夜あるきっかけで軽くなったのです。いままでが嘘のように。

それは一本の電話。お世話になった先輩で母の年齢と同じくらいの方。とにかくパワフルで、仕事や人への愛にあふれた方です。もうパワーが放電しているくらい!

近況を聞いて笑って電話を切ってしばらくしてきづく…ギシギシきしむ腰と足が少し軽い?
ほんの3時間前に鍼の予約をしたばかり。不思議だったなぁ。
治る時期だったのかもしれないけれど、兆しはまったくなかったのに痛みがまるで霧のように。


人やコトバに救われたり、時には落とされたり。


先輩たちの言動に見習いたいキラリと光るものを感じ、わたしの3年、5年、10年後を思い描く…
20代後半はこうなりたい、それまでに習得するんだとかいう目標がはっきりしてた。
そういえばここ数年なんにもない・・・

どうなりたいかを無視していたような気もする。どうでもいいや、だった。みんな。
達成だけが目的やゴールじゃない目標をつくろう。これがわたしらしい。

誰かが言ってた、ちいさい達成感を積み上げて、その過程でみえてきたものを大切にする。
さて、わたしの○年後は…

みなさま、自分の健康を過信せず、カラダには気をつけてくださいませ。
病は自身の身体を見直すきっかけですな。

年だからよ~~と母が耳元でささやく

ん、もう


(写真は亀戸天神)