かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

尼門跡寺院の世界

2009-05-06 21:55:07 | 映画・本・美術館
尼門跡寺院とは皇族・公家など、高貴な女性の入寺によって営まれてきた独特な品格を持つ寺院で、わが国が世界に誇れる文化遺産です。~チラシより~

皇女や貴族の息女が住職となる寺院。比丘尼御所、尼門跡ともいう。~Wikipediaより~

昨年「昭和天皇の妹君」を読んでから、その閉ざされた世界(といってよいのでしょうか)が気になっていました。

私が知っていた尼門跡寺院は、奈良の中宮寺、法華寺、円照寺の3つだけでしたが、京都と奈良の13の寺院から180点あまりの作品が展示されているそうです。

阿修羅像のような目立つものがないにもかかわらず、見ごたえがあり、めずらしい写経や道具などを数多くみることができます。

会場の雰囲気がとても柔らかなのです。展示してあるものをみていてもどこか違う。足を運んでよかったです。

詳細は後日・・・