かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

補聴器科受診

2007-12-18 12:54:34 | 耳鳴りと難聴
低くなった聴力は固定されてしまったようで、最後の望みである補聴器をどうにか使って少しでも!もがきます、わたし。
この先さらに聴力が落ちることは確実かつ現実なわけで、止めるのがむりならば補助するなにかを準備しなきゃ!とおもうしだい。

先日、補聴器科の受診に備えて耳のレントゲンを6枚ほど撮り、言葉の聞き取り検査をした。
以前の耳鼻科では聞き取り検査は補聴器屋さんが行なった。不信感をもっていた補聴器屋さんが… なもので、看護士さんに検査していただくと安心する。

5年前ほどにMRIは受けており、蝸牛(内耳にある)もきれいで問題ないと診断され、高音だけの極端な難聴の場合は、内耳の面倒な病気ではないそうです。
何か特別な変化はあったか、環境をかえたのか、必ず質問をされるのだけれど、きっとストレスだとおもう。
ストレスは自分の弱いところにでてくる。胃に潰瘍とか、心を病むとか、わたしの場合は耳だったのだとおもう。

で、補聴器科の先生によると、固定したであろう聴力なので補聴器はつけてもいいだろうとのこと。
かかりつけの耳鼻科の先生は年に1回だけならつけていいよ(つまり装着するべからずの意)だったけれど、こちらの先生は“まあ希望するなら、もういいでしょう”ということか?

①眠っている左耳用の24万えん補聴器を、現在の落ちてしまった聴力で調整してもうこと。
②使える右耳にも補聴器をしてみるのはよいが、それで聞こえるようになるかはわからない。まずは試してみるのがいいでしょう。
③手元にある補聴器は、別の病院で紹介された補聴器店でつくったものなので、その店へいって調整してもらうこと。右耳をつくるか否かはその店で相談するといい。

と、なんかいいことないなあ。つらいっす。薬はいつまで飲めばよいか。
もっと悪くなることしか考えられない。
でも、このさき倍以上は生きてかなきゃならない。
だから、どうにかしなきゃ。
開き直らなきゃ、、うぅぅぅぅ、、、なおれねぇ!
こうしてここに書くことで発散しているけれど、くそおおおおおおおお

…・・・…あの補聴器屋へもう一度いくの……いやだ。ぜったいいやだ。もっと聴力がおちてしまう。今回の低下はそれが原因のひとつなんだもの。
販売元へ聞いてみよう!どうにかして別のところ探さなきゃ。ふぅ~

わたしの年齢以下でも難聴、耳鳴り、聴力低下の人は多いそうです。
初期の難聴や耳鳴りで病院へいくと、サササッと検査して“聞こえがわるくなったらまたきてください”といわれ、ビタミン剤的なものを処方されておしまい。だから、むなしくなる。
また行っても同じことだ、、と耳鳴りをそのままにしていると、、、わたしのようになっちゃいます。

耳鳴り、難聴は1~2週間の間に病院へいけば治るそうです。それが過ぎると固定して直らないクセもの。いまの医療ではその先の特効薬や治療法がないそうです。耳についてはいまだ未知の部分がおおいそうです。やっかいです。

皆さん、へんだな、とおもったらすぐ病院へいきしょう。
シゴトはどうにかなります、じぶんのカラダが大事ですから。。。