マッハの貴公子 C1Runner の熱~い日記でつ(¬_,¬)b フフフ・・・

マッハの貴公子 天才タケスィが熱~く語るでつ( ̄ω ̄)ムフ~

次世代ドロ―ンはジェットエンジンかなぁ~

2024-05-12 07:10:29 | 飛行機
ドローンもだいぶと浸透してきた感じ。
さて空を飛ぶとなるとジェットエンジン積んだドローンもあるのかなぁ~

とか考えてると開発されてるみたいだなぁ~
だけど…
音速で飛ぶとなんか、アビナイ感じがするでつなぁ~




これまでのドローンは、総重量25kg以下の小型機が主流。
用途としても空撮・測量・検査等に限られてきたでつ。
だけど、ここ数年の間に大きな変化、それがドローンの大型化。

例えばカメラのような軽量物を搭載した小型ドローンではなく、大きな荷物のような重量物を搭載して
長時間飛行する大型ドローンの社会実装に期待が集まっているでつ。

日本でも大型ドローン・空飛ぶクルマの市場が、まさにこれから拓かれるでつ。
日本におけるドローンの規制は、主に①有人地帯上空の飛行可否、②操縦者目視外の飛行可否の2点を
中心にレベル1〜4まで定められているでつ。

ここ数年の間に規制緩和が進み、現在はレベル3有人地帯上空飛行:不可、操縦者目視外飛行:可まで認められているでつ。。
2021​​年6月、航空法等の一部を改正する法律が成立、および2022年12月からの施行が決定。

この法改正によって、レベル4有人地帯上空飛行:可、操縦者目視外飛行:可」が認められるようになり、都心部でも大型ドローンを
用いた重量物輸送が進んでいくでつ。

日本を含めた世界各国で、大型ドローン、空飛ぶクルマの市場が立ちあがろうとしているでつ。
実用化に向けて大きな課題が存在。
それが動力源の部分。

これまでの小型ドローンで動力源として利用されてきたリチウムイオンバッテリーは、大型ドローンが長時間飛行するには、
単位重量あたり発電量が十分な大きさとは言いがたい状況。
飛行時間を長くしようとするとペイロードが小さくなり、ペイロードを大きくしようとすると飛行時間が短くなってるでつ。

こういった背景から、より単位重量あたり出力の大きい動力源開発が求められるでつ。
この要求にガスタービンと小型発電機を組み合わせたハイブリッド動力システム。
ガスタービンを高速回転させて発電機を駆動させるアプローチによって、単位重量あたり発電量を大きくすることができるでつ。

一般的なリチウムイオンバッテリーの単位重量当たり発電量が0.2〜0.25kWh/kg程度であるのに対し、ハイブリッド動力システムは
1kWh/kgを超えることができると計算。
リチウムイオンバッテリーの約5倍となる単位重量あたり発電量をもって、飛行時間とペイロードを両立。

遠距離ドローンかぁ~
だけど、そうなると空の交通ルールが難しくなりそう。
まずは機器もだけど、安全に運航できる法の整備も大事だなぁ~
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« VG型エンジンなり~ | トップ | 水素を活用して製鉄プロセス... »
最新の画像もっと見る

飛行機」カテゴリの最新記事