マッハの貴公子 C1Runner の熱~い日記でつ(¬_,¬)b フフフ・・・

マッハの貴公子 天才タケスィが熱~く語るでつ( ̄ω ̄)ムフ~

最新の戦闘機

2024-03-07 07:10:29 | 飛行機
戦闘機も世代交代の時期かなぁ~
各社の開発競争も活発化してるでつ。

まずは平和利用に徹してほしいでつ。
さて…
今の状況はどうかなぁ~




航空自衛隊が保有するF2戦闘機の後継となる次期戦闘機FXの開発をめぐって、日英両政府はイギリスの航空・防衛大手BAEシステムズと
日本と日英共同開発とする方向で調整に入ってるでつ。
日英の両政府筋も筆者の取材に認めたでつ。

戦後日本は日米同盟強化のもと、対米追従路線をひた走ってきただけに、一大国家プロジェクトの次期戦闘機開発で、
イギリスとタッグを組むのは極めて異例。
ましてアメリカは世界最先端の戦闘機技術を有しているでつ。

日本を取り巻く安全保障環境が悪化するなか、アメリカ軍と自衛隊の相互運用性の重要性も計り知れないでつ。
それでも、なぜ日米共同開発から日英共同開発に事実上の転換。

次期戦闘機について、防衛省はF2の退役が見込まれる2035年ごろからの配備開始。
現在保有するF2と同数の約90機の導入を想定。
政府は開発経費を明らかにしていないでつが、国内メディアは総額1兆5000億円。

約3000社が開発や生産に関わると見込まれているでつ。
政府は2018年12月に閣議決定した中期防衛力整備計画で、次期戦闘機について我が国主導の開発と明記。

防衛省は、戦闘機開発の経験や技術を有する米英の技術的な支援が得られれば、より少ないリスクで、より優れた戦闘機が開発できるとの考えから、
その後、国産主導の国際共同開発に移行。
そして、2020年12月にはアメリカのロッキード・マーティンを次期戦闘機のインテグレーションを支援する候補企業に選定し、事実上の日本主導の日米共同開発に転換。

戦闘機は、機体センサーやデータリンク、武装といった1つひとつの性能が優れていても、それらがバラバラに動いていては全体に高い能力を発揮できないでつ。
日本には、それらを効果的に組み合わせるシステム・インテグレーションの設計や経験がなく、技術的に教師になるロッキード・マーティンの支援と協力が必要。
第5世代戦闘機と呼ばれるF22やF35の開発生産を手掛けてきた実績があるでつ。

ここに来て、防衛省は再び方針を転換し、その教師役の主要パートナーをロッキード・マーティンからBAEシステムズに乗り換えようとしているでつ。
アメリカは現在、次世代制空戦闘機計画のもと、第6世代戦闘機のNGADや自律戦闘が可能な無人航空機ロイヤル・ウィングマンなどからなる航空優勢確保の
プラットフォームを作ろうとしているでつ。

アメリカ空軍はNGAD実証機を既に飛行させたと発表。
日本の次期戦闘機は性能的に第5世代戦闘機にとどまる見込みで、アメリカの開発とは確かにタイミング的にも技術的にも大きなギャップがあるでつ。
将来の戦闘機は最新の技術を使って常続不断に既存の戦闘機を改良するため、第何々世代という概念がなくなるとアメリカは考えているでつ。

このため、アメリカ国防総省もロッキード・マーティンも当初から既存機の延長線上にある日本との新たな戦闘機の共同開発に技術的な見返りを期待せず
メリットを感じていなかったでつ。
開発協力のあり方についても、日本側とロッキード・マーティンの考えには隔たりがあるとされるでつ。

例えば、レーダーや電子戦装備品など次期戦闘機の主要装備品について、アメリカは開発初期段階にはアメリカ製を適用するでつ。
これは日本が開発途中や完成後であっても、改修の自由度や次世代の技術も適用できる拡張性を確保しようとしている方針と相反するでつ。
日本はエンジンの開発能力がなく国産から日米共同開発に追い込まれたF2の苦い経験や、アメリカの空対艦ミサイルを搭載するためのF15改修費用の急激な高騰を踏まえ、
アメリカの言いなりになることを避けようとしているでつ。
日本が独自のニーズに基づき、自らの判断によって、能力向上や装備品搭載を容易に実施できる体制の確立を目指しているでつ。

なかなか日本主導では出来ないのは、空白期間があって技術者が育ってないとこもあるでつなぁ~
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 仮想発電所 | トップ | 量子コンピュータの実用化は… »
最新の画像もっと見る

飛行機」カテゴリの最新記事