プリウスPHV購入する時にオプションで毎回付けるリアワイパーがなかったでつ。
ディーラ曰く、空気抵抗を減らすため、リアウィンドウが波打ってるので付けれないとのこと。
カムリもでつなぁ~
なんで~とか思うけど…
ということで…
ミニバンやSUV、ハッチバックタイプのクルマでは、標準装備となっていることが多い「リアワイパー」。
だけど現在、セダンタイプの車では、ほぼ装備されなくなっているでつ。
セダンでリアワイパーが激減したワケ、について考えるとともに、本当にセダンではリアワイパーは必要ないのか、
ということなんだけど…
なんとなくイメージがあるけど、セダンはそのボディ形状から、リアガラスが汚れにくい、
といった特徴があるでつ。
言うまでもないことですが、ワイパーは視界確保のために装備されているもので、雨や雪が降った際に、
ウインドウの水滴を取り除くことはもちろん、泥などの汚れが付着した際、それらの汚れを拭うことが目的。
雨降りの日、フロントワイパーはもちろんどんなクルマでも必須ですが、リアワイパーに関しては、リアガラスが
傾斜しているセダンタイプの場合、軽い雨程度であれば、クルマが走行中は気流によって雨が飛ばされて、
水滴はリアガラスに残りにくいでつ。
リアワイパーが標準装備されている、ハッチバックタイプやミニバン、SUVはリアウィンドウが車両後端にあるため、
走行することでタイヤが跳ね上げた汚れがリアガラスに付着しやすいでつ。
対して、セダンタイプのクルマは汚れが付着しにくい位置にリアガラスがあるため、よっぽどでなければ、
視界を遮るような汚れがつくことはないでつ。
セダンボディの代表例として、日産スカイラインでは、V35型(~2006年10月)まではリアワイパーがあったでつが、
V36型(2006年11月~)以降は、リアワイパーが廃止。
だけど全くというわけではなく、例えばスバルインプレッサG4では今でもリアワイパーが装備されているでつ。
多くの不純物が混ざる雪が降った際も後方視界が保てるように、というスバルの企業方針によるでつ。
インプレッサG4ではスバルの企業方針により、今でもリアワイパーが装備されているでつ。
このように、セダンでリアワイパーが激減した理由には、セダンタイプのクルマでは、リアワイパーがそれほど重要でなかった、
ということがあるでつが、ここまで激減したのには、他にも「燃費改善のため」という理由があるでつ。
燃費改善は、現代のすべてのクルマにとって必須課題です。燃費改善のためには、効率の良いエンジンを使うことや、
転がり抵抗の低い低燃費タイヤを採用すること、駆動系の抵抗を減らす、などの対策があるでつが、「空気抵抗を減らす」対策も大切。
クルマは走行中、前方から空気の流れを受けますが、それが車両後方でボディから剥がれ「空気の渦」になることで負圧が生じるでつ。
この負圧が、クルマを後ろへ引っ張る力を発生させてしまい、燃費悪化の原因となってしまうでつ。
近年のセダンでリアガラスが大きく傾斜しているのは、「流行のデザイン」ということもあるでつが、気流をキレイに車両後方へと流し、
空気の渦を制御するための「機能的デザイン」でもあるでつ。
空気抵抗がもたらす燃費への影響からセダンのリアガラスは傾斜し、リアワイパーは徐々に消えていったでつ。
ここにリアワイパーが付いていると、気流に乱れが生じてしまい、せっかくの「機能的デザイン」が無駄になってしまうのでつ。
それほど重要でない、と判断されたセダンのリアワイパーは、こうして消えていったもの、と思われるでつ。
リアワイパーに関しては、セダンに限らず、「ユーザーがあまり使っていない」という実態もあるでつ。
フロントウィンドウのワイパーと同じくらい、リアウィンドウのワイパーも使うのでつが、周囲に確認すると「あまり使っていない」とか、
ひどい場合には「そもそも動かし方を知らない」…
後方視界はサイドミラーで確保するので問題ない」 「リアワイパーの動きがジャマ」 「リアワイパーがあたらない所に汚れが残るのが気になる」
「バック駐車するときしかリアガラス越しに見ない」 「リアのワイパーブレード代がもったいない」など、理由はさまざま。
たしかに、リアガラスをワイパーで拭わないとならないほど後方視界が確保できない場所というのは、雪国以外では、あまりないかも…
リアガラスが汚れにくいセダンであれば、余計。
セダンでリアワイパーが消えていった理由には、この「ユーザーの使用実態」も関係していると思わるでつ。
セダンタイプでリアワイパーが減っていることについては、「技術的な対処方法が確立した」と、ギリギリいえなくもないでつ。
これまで、プリメーラ、スカイラインと、ゲリラ豪雨に遭遇すると、
リアワイパーなくしては、後ろが見えないでつ。
また、黄砂や花粉などがガラスに付着して見えづらくなる、といった場面もあるでつ。
メガネが汚れたらすぐにふき取るように、クルマの前後ガラスを常にきれいな状態に保ちたいとなると、
リアワイパーは「無くしちゃ困るアイテム」でつ。
とはいえ、確かに「なくてもなんとかなる」ということを考えれば、セダンでは必要ないアイテムという考えは危険。
少し考えればわかるもの。
何かあった時に対策ではダメ。
ゲリラ豪雨とかあるわけだし、予防保全の考えからもリアワイパーは必須。
やっぱりないと後ろの視界が遮られるし…
やっぱりオプションでは付けれるようにしてほしいなぁ~
安全をもう少し考えてほしいでつ。
ディーラ曰く、空気抵抗を減らすため、リアウィンドウが波打ってるので付けれないとのこと。
カムリもでつなぁ~
なんで~とか思うけど…
ということで…
ミニバンやSUV、ハッチバックタイプのクルマでは、標準装備となっていることが多い「リアワイパー」。
だけど現在、セダンタイプの車では、ほぼ装備されなくなっているでつ。
セダンでリアワイパーが激減したワケ、について考えるとともに、本当にセダンではリアワイパーは必要ないのか、
ということなんだけど…
なんとなくイメージがあるけど、セダンはそのボディ形状から、リアガラスが汚れにくい、
といった特徴があるでつ。
言うまでもないことですが、ワイパーは視界確保のために装備されているもので、雨や雪が降った際に、
ウインドウの水滴を取り除くことはもちろん、泥などの汚れが付着した際、それらの汚れを拭うことが目的。
雨降りの日、フロントワイパーはもちろんどんなクルマでも必須ですが、リアワイパーに関しては、リアガラスが
傾斜しているセダンタイプの場合、軽い雨程度であれば、クルマが走行中は気流によって雨が飛ばされて、
水滴はリアガラスに残りにくいでつ。
リアワイパーが標準装備されている、ハッチバックタイプやミニバン、SUVはリアウィンドウが車両後端にあるため、
走行することでタイヤが跳ね上げた汚れがリアガラスに付着しやすいでつ。
対して、セダンタイプのクルマは汚れが付着しにくい位置にリアガラスがあるため、よっぽどでなければ、
視界を遮るような汚れがつくことはないでつ。
セダンボディの代表例として、日産スカイラインでは、V35型(~2006年10月)まではリアワイパーがあったでつが、
V36型(2006年11月~)以降は、リアワイパーが廃止。
だけど全くというわけではなく、例えばスバルインプレッサG4では今でもリアワイパーが装備されているでつ。
多くの不純物が混ざる雪が降った際も後方視界が保てるように、というスバルの企業方針によるでつ。
インプレッサG4ではスバルの企業方針により、今でもリアワイパーが装備されているでつ。
このように、セダンでリアワイパーが激減した理由には、セダンタイプのクルマでは、リアワイパーがそれほど重要でなかった、
ということがあるでつが、ここまで激減したのには、他にも「燃費改善のため」という理由があるでつ。
燃費改善は、現代のすべてのクルマにとって必須課題です。燃費改善のためには、効率の良いエンジンを使うことや、
転がり抵抗の低い低燃費タイヤを採用すること、駆動系の抵抗を減らす、などの対策があるでつが、「空気抵抗を減らす」対策も大切。
クルマは走行中、前方から空気の流れを受けますが、それが車両後方でボディから剥がれ「空気の渦」になることで負圧が生じるでつ。
この負圧が、クルマを後ろへ引っ張る力を発生させてしまい、燃費悪化の原因となってしまうでつ。
近年のセダンでリアガラスが大きく傾斜しているのは、「流行のデザイン」ということもあるでつが、気流をキレイに車両後方へと流し、
空気の渦を制御するための「機能的デザイン」でもあるでつ。
空気抵抗がもたらす燃費への影響からセダンのリアガラスは傾斜し、リアワイパーは徐々に消えていったでつ。
ここにリアワイパーが付いていると、気流に乱れが生じてしまい、せっかくの「機能的デザイン」が無駄になってしまうのでつ。
それほど重要でない、と判断されたセダンのリアワイパーは、こうして消えていったもの、と思われるでつ。
リアワイパーに関しては、セダンに限らず、「ユーザーがあまり使っていない」という実態もあるでつ。
フロントウィンドウのワイパーと同じくらい、リアウィンドウのワイパーも使うのでつが、周囲に確認すると「あまり使っていない」とか、
ひどい場合には「そもそも動かし方を知らない」…
後方視界はサイドミラーで確保するので問題ない」 「リアワイパーの動きがジャマ」 「リアワイパーがあたらない所に汚れが残るのが気になる」
「バック駐車するときしかリアガラス越しに見ない」 「リアのワイパーブレード代がもったいない」など、理由はさまざま。
たしかに、リアガラスをワイパーで拭わないとならないほど後方視界が確保できない場所というのは、雪国以外では、あまりないかも…
リアガラスが汚れにくいセダンであれば、余計。
セダンでリアワイパーが消えていった理由には、この「ユーザーの使用実態」も関係していると思わるでつ。
セダンタイプでリアワイパーが減っていることについては、「技術的な対処方法が確立した」と、ギリギリいえなくもないでつ。
これまで、プリメーラ、スカイラインと、ゲリラ豪雨に遭遇すると、
リアワイパーなくしては、後ろが見えないでつ。
また、黄砂や花粉などがガラスに付着して見えづらくなる、といった場面もあるでつ。
メガネが汚れたらすぐにふき取るように、クルマの前後ガラスを常にきれいな状態に保ちたいとなると、
リアワイパーは「無くしちゃ困るアイテム」でつ。
とはいえ、確かに「なくてもなんとかなる」ということを考えれば、セダンでは必要ないアイテムという考えは危険。
少し考えればわかるもの。
何かあった時に対策ではダメ。
ゲリラ豪雨とかあるわけだし、予防保全の考えからもリアワイパーは必須。
やっぱりないと後ろの視界が遮られるし…
やっぱりオプションでは付けれるようにしてほしいなぁ~
安全をもう少し考えてほしいでつ。