アコードの国内販売が復活、そして11月にはクラウンセダンが発売予定になるなど、
セダン市場が盛り上がってきたでつ。
ホンダはアコードを2023年1月末に国内販売終了し、約10カ月ぶりの国内販売復帰。
セダンモデルとしては、すでにホンダはレジェンドやインサイトを2022年末に販売終了。
オデッセイの再販売を含めホンダファンにとっては嬉しいニュース。
一方、トヨタは2023年4月、43年にわたって販売されてきた名門カムリの国内販売を、2023年12月をもって終了。
国内販売終了の裏には、FFベースのミドルセダンというカムリの役割をクラウンクロスオーバーやクラウンセダン、
プリウスで充分補完できるという考えがあるでつ。
カムリの価格帯はエントリーモデルが349万5000円、最上級のWSレザーパッケージのE-fourが468万2000円。
価格帯が近いのは、クラウンクロスオーバーのエントリーモデル430万円や新型プリウスPHEVの460万円。
これらは、カムリの中上級グレードの価格帯とほぼ同じ。
ただカムリは、国内での販売が終了になるが海外では販売が継続されるでつ。
カムリは、北米や中国ではとても人気があり、2022年は日本を含むグローバルで約60万台も売れているでつ。
北米では22年連続でミドルサイズセダンのベストセラー。
北米、中国で人気の反面、日本国内におけるカムリの2022年の登録台数は5750台と、グローバル販売のたった1%。
クラウンクロスオーバー、アルファード&ヴェルファイアを積極的にグローバル展開していくこともあり、
たった1%ではやっていけないという懐事情もあるでつ。
やはり国内=セダン不人気の構図は仕方ない。
せっかく2021年のマイナーチェンジで、アグレッシブな外観となり、これからイケてたけどね。
カムリの初代モデルは、セリカカムリの車名が表すように、セリカの兄弟車となるFRのスポーツセダンとして1980年に登場。
初代の販売期間は短く、1982年に2代目に移行。
初代はビスタ店での販売だったでつが、広いセダンを売りにしたFFになった2代目はカローラ店での専売。
ビスタ店で販売される初代ビスタが誕生。
3代目は1986年に登場。
質素だった2代目に対し、FFのマークⅡと呼ばれるほどゴージャスなクルマとなったでつ。
ビスタにはハードトップも加わったでつ。
さらにカムリには2代目でV6エンジンを搭載するプロミネントが追加、アメリカでの生産も始まったでつ。
1990年登場の4代目から、カムリの立ち位置は微妙に変わり始めたでつ。
日本向けは3代目のキープコンセプトながら、北米向けはボディサイズが拡大され、日本においてはセプターの車名で販売。
5代目は北米カムリとの部品の共通化率を高めた3ナンバーモデルとして計画されていたがバブル経済崩壊の影響から変更。
5ナンバーサイズとなったでつ。
セプターは1996年に後継車となるカムリグラシアに移行。
これが実質6代目カムリとなるでつ。
グラシア以降カムリは現在のポジションに落ち着いたでつ。
2017年7月登場の現行型10代目は全体的にアグレッシブなモデルとなり、スポーティグレードも登場。
北米では2023年7月に2024年モデルが発表。
2.5Lガソリン、2.5Lハイブリッド、3.5L、V6という3種類のパワートレインを用意。
インテリアは4.2インチまたは7インチのTFTメーターのほか、マルチインフォメーションディスプレイは7インチもしくは9インチとなり、
安全装備についてもダイナミックレーダークルーズコントロールやレーンディパーチャーアラートなどの機能を備えた
予防安全パッケージトヨタセーフティセンス 2.5+を標準装備。
FFだから後席は広いし、快適そのもの。
5代目あたりから北米でベストセラーセダンのイメージがあったでつ。
日本ではさっぱりという印象があったでつ。
こりはアコードもそうでつ。が、それは最後まで拭えなかったでつ。
ミドルサイズのセダンが欲しいという方は多くいるでつ。
ただSUVが人気となっているでつのでセダンの人気が下がっているのは事実。
クラウンクロスオーバーもあるでつし、今後、SUVのクラウンスポーツ、クラウンセダンが発売予定となっているでつので、
そちらをススメしている状況でつ。
カムリの代わりになるのは、2023年11月に発表予定の新型クラウンセダン。
FFのカムリと違って、新型クラウンセダンはFRとなるのが濃厚。
2023年5月27日、富士スピードウェイにて行われたスーパー耐久レースで新型クラウンセダンのプロトタイプが公開されたでつ。
パワートレインはFCEVとHEVの2仕様が用意。
今ボディサイズはMIRAIよりホイールベースを80mm伸ばして全長は5030mm、全幅1890mm、全高1470mm、ホイールベース3000mm。
堂々としたフォルムは、広大でゆったりした室内空間の快適性と高級車らしい存在感のあるデザイン。
水素を充填し電気モーターで駆動するFCEV仕様もあるでつ。
今後、アコード、クラウンセダンの復活で、セダンが見直され、販売が上向くことを望むでつ。
実際、廃盤となったプレミオの中古車価格も300万円近くまで高騰。
SUVが出尽くした感のある今、セダンが見直される日はそう遠くないでつ。
そうなったらカムリも国内再販売されるでつ。
セダン市場が盛り上がってきたでつ。
ホンダはアコードを2023年1月末に国内販売終了し、約10カ月ぶりの国内販売復帰。
セダンモデルとしては、すでにホンダはレジェンドやインサイトを2022年末に販売終了。
オデッセイの再販売を含めホンダファンにとっては嬉しいニュース。
一方、トヨタは2023年4月、43年にわたって販売されてきた名門カムリの国内販売を、2023年12月をもって終了。
国内販売終了の裏には、FFベースのミドルセダンというカムリの役割をクラウンクロスオーバーやクラウンセダン、
プリウスで充分補完できるという考えがあるでつ。
カムリの価格帯はエントリーモデルが349万5000円、最上級のWSレザーパッケージのE-fourが468万2000円。
価格帯が近いのは、クラウンクロスオーバーのエントリーモデル430万円や新型プリウスPHEVの460万円。
これらは、カムリの中上級グレードの価格帯とほぼ同じ。
ただカムリは、国内での販売が終了になるが海外では販売が継続されるでつ。
カムリは、北米や中国ではとても人気があり、2022年は日本を含むグローバルで約60万台も売れているでつ。
北米では22年連続でミドルサイズセダンのベストセラー。
北米、中国で人気の反面、日本国内におけるカムリの2022年の登録台数は5750台と、グローバル販売のたった1%。
クラウンクロスオーバー、アルファード&ヴェルファイアを積極的にグローバル展開していくこともあり、
たった1%ではやっていけないという懐事情もあるでつ。
やはり国内=セダン不人気の構図は仕方ない。
せっかく2021年のマイナーチェンジで、アグレッシブな外観となり、これからイケてたけどね。
カムリの初代モデルは、セリカカムリの車名が表すように、セリカの兄弟車となるFRのスポーツセダンとして1980年に登場。
初代の販売期間は短く、1982年に2代目に移行。
初代はビスタ店での販売だったでつが、広いセダンを売りにしたFFになった2代目はカローラ店での専売。
ビスタ店で販売される初代ビスタが誕生。
3代目は1986年に登場。
質素だった2代目に対し、FFのマークⅡと呼ばれるほどゴージャスなクルマとなったでつ。
ビスタにはハードトップも加わったでつ。
さらにカムリには2代目でV6エンジンを搭載するプロミネントが追加、アメリカでの生産も始まったでつ。
1990年登場の4代目から、カムリの立ち位置は微妙に変わり始めたでつ。
日本向けは3代目のキープコンセプトながら、北米向けはボディサイズが拡大され、日本においてはセプターの車名で販売。
5代目は北米カムリとの部品の共通化率を高めた3ナンバーモデルとして計画されていたがバブル経済崩壊の影響から変更。
5ナンバーサイズとなったでつ。
セプターは1996年に後継車となるカムリグラシアに移行。
これが実質6代目カムリとなるでつ。
グラシア以降カムリは現在のポジションに落ち着いたでつ。
2017年7月登場の現行型10代目は全体的にアグレッシブなモデルとなり、スポーティグレードも登場。
北米では2023年7月に2024年モデルが発表。
2.5Lガソリン、2.5Lハイブリッド、3.5L、V6という3種類のパワートレインを用意。
インテリアは4.2インチまたは7インチのTFTメーターのほか、マルチインフォメーションディスプレイは7インチもしくは9インチとなり、
安全装備についてもダイナミックレーダークルーズコントロールやレーンディパーチャーアラートなどの機能を備えた
予防安全パッケージトヨタセーフティセンス 2.5+を標準装備。
FFだから後席は広いし、快適そのもの。
5代目あたりから北米でベストセラーセダンのイメージがあったでつ。
日本ではさっぱりという印象があったでつ。
こりはアコードもそうでつ。が、それは最後まで拭えなかったでつ。
ミドルサイズのセダンが欲しいという方は多くいるでつ。
ただSUVが人気となっているでつのでセダンの人気が下がっているのは事実。
クラウンクロスオーバーもあるでつし、今後、SUVのクラウンスポーツ、クラウンセダンが発売予定となっているでつので、
そちらをススメしている状況でつ。
カムリの代わりになるのは、2023年11月に発表予定の新型クラウンセダン。
FFのカムリと違って、新型クラウンセダンはFRとなるのが濃厚。
2023年5月27日、富士スピードウェイにて行われたスーパー耐久レースで新型クラウンセダンのプロトタイプが公開されたでつ。
パワートレインはFCEVとHEVの2仕様が用意。
今ボディサイズはMIRAIよりホイールベースを80mm伸ばして全長は5030mm、全幅1890mm、全高1470mm、ホイールベース3000mm。
堂々としたフォルムは、広大でゆったりした室内空間の快適性と高級車らしい存在感のあるデザイン。
水素を充填し電気モーターで駆動するFCEV仕様もあるでつ。
今後、アコード、クラウンセダンの復活で、セダンが見直され、販売が上向くことを望むでつ。
実際、廃盤となったプレミオの中古車価格も300万円近くまで高騰。
SUVが出尽くした感のある今、セダンが見直される日はそう遠くないでつ。
そうなったらカムリも国内再販売されるでつ。