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ガス化溶融炉の今後②

2024-06-20 07:10:29 | 理系オタク
ガス化溶融炉はダイオキシンバブルの時は、30社くらい参入してたでつ。
ビック5もだけど、ガス化炉が出てきて独り勝ちしたのは日本製鉄。

鉄をゴミに変えただけだけど、実績があるからやっぱり安全パイに走るでつ。
で~認証第1号の三井リサイクル21も最初はよかったけど…
荏原もゼロエミッションで走ってる時は勢いあったけどね。

平成29年度のデータだけど、ごみ焼却1,103施設のうち、ガス化溶融炉は106施設。
焼却が圧倒的に多い。

ストーカー式は約800施設。
ガス化溶融炉は見切り発車のとこもあったし、維持管理が難しい。
ダイオキシンバブルの時は、ガス化溶融炉の方が多かったんだけど…

今、ガス化溶融炉専門となると日本製鉄のみ。
で~意外とシェアが高いのが神鋼さん。
JFEは日本製とシャフト炉。

サーモセレクトの新しい受注はしないのかなぁ~
その後は、荏原、川崎技研、三井造船、日立造船、三菱重工。
少数だけど、タクマ、川重とか…

さらに以外は三機が頑張ってるでつなぁ~
クボタも頑張ってるでつ。

ガス化するのが難しいし、コストもかさむしね。
でも神鋼20%、JFE10%程度で、この3社で60%以上のシェアがあるでつ。
そいとシャフト炉以外では流動床が多くて、20%くらいあるでつ。

さて…
ダイオキシンバブルから20年以上が経って更新時期だけど、ガス化炉で更新するのはどれくらいあるかなぁ~
再生エネルギーとか考えるとガス化は有効なんだけどね。

奈良市の更新は、どの方式になるのかなぁ~
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