社会科塾講師☆ブログ~しゃかりき!~

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場所によって変える勉強アイテム&勉強方法

2009年11月19日 13時47分46秒 | 勉強方法について

最近は、突然寒くなりましたね。

寒くなったからと言って、バリバリの冬服を着ると、電車内や室内は暑くて、逆に汗を書いてしまうことってあります。

このような微妙な時期だと、脱ぎ着しやすい上着やマフラーや帽子などの小さなアイテムを使って、場所に合わせて温度調整をすると良いですよね♪

少し違うケースになってしまいますが、勉強でも、小さなアイテム(勉強方法)をその場に応じて使い分けることって大切だと思います。

 

たとえば、辞書。

予習をしたりテスト勉強をじっくりするときは、紙のしっかりした辞書を使います。

(その方が、一度にいろいろな情報が見ることができ、成績があがります。)

しかし、公開模試会場の休み時間に突然忘れたことを調べたいとか、塾や学校の授業でちょっと調べたいときに、紙の辞書を持っていくのは重いです。

そのときは電子辞書の方が良いでしょう。しかも電子辞書は英和・和英・現代語・古語などが一気に入っていることが多いので、どんなときにも対応しやすいです。

また、単語を覚える際に市販の単語を記した本を高校生は使うことが多いと思います。これだけは、コンパクトサイズなので、どんなときでもかばんに入れて、移動中に読んで意味を覚え、家で綴りまで書けるか確認すると効率がよかったりも。

社会も、理解するのは机に参考書や教科書などを開いて行って、細かい単語などの暗記はバスや電車内でやるのも、ひとつの手です。

ただし、移動時間が長い場合にしか使えませんが・・。

ずっと、机に向かって一人でたんたんと単語や社会用語を覚えるのは苦痛だったりもするので。(もちろん、机に向かってするのが苦痛じゃなければ、ずっと机で勉強をお勧めします。)

このように、場所によって勉強アイテムや勉強方法を変えるのも、1つの効率の良い勉強方法だと思います。



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