虹色仮面 通信

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頭寒足熱のすすめ

2020-11-28 06:20:22 | 健康
東海テレビ(のニュース)より一部抜粋。

新型コロナウイルスの感染防止対策の一つに、部屋の換気があげられます。

窓を開けていても、外が寒くなければ苦にはなりませんが、間もなく迎える真冬となるとどうでしょうか。
東海地方の中でも一足早く冬を迎える、岐阜県の山間部にある小学校を取材しました。

岐阜県郡上市、ひるがの高原にある高鷲北小学校。

午前7時半、厚手の上着を着た子供たちが朝日の中を登校してきました。付近のこの日の最低気温は4度。
名古屋などの平野部と比べると、およそ4度ほど低い気温です。

子どもたちは校舎の入り口で検温と手の消毒を済ませてから教室へ向かいます。

1時間目の授業が始まりました。
コロナの感染対策で、授業中も窓は開けっ放しです。
日差しがあるとは言え、子供たちは寒くないんでしょうか。

男の子:
「寒いです」

女の子:
「風とか吹いたら窓から風が入ってきて、寒いし紙も飛んでいく」

教室の温度計をみると14度。
中には半袖の強者もいますが、教室の中でも上着を着たままの子が目立ちます。

小学校がある郡上市のひるがの高原は、標高およそ870メートル。
真冬になると子どもたちの背丈を越えて雪が積もり、気温は氷点下10度にもなります。
そのころの寒さについて子どもたちに聞くと…。

女の子:
「寒い。去年もストーブがついてなかった時に、手がかじかんで書けなかった」

別の女の子:
「授業に集中できない。寒い日に体育があって、帰ってきてから何か書こうとしても手が動かない」

そんな寒い冬も、新型コロナ対策のため、一日中窓を開けて換気するということです。

養護教諭の古田先生:
「寒いと思いますが、子供たちも震えながら授業するようにはならないように、ちょっとでも暖かい環境を作っていけたらなと思います」<了>

寒冷地の学校での、冬季の授業は大変だよなぁ。
換気は必要、そして暖房がないと寒くて話にならない。
そして、その暖まった空気を、定期的な換気で放出。
その繰り返し…。

寒い中では、体温を高めるためにエネルギーを使い、どうしても免疫力は下がってしまう。
感染の危険性を減らすために換気をしているが、そのために人間の免疫力が下がり、危険な状況に…。何とも皮肉である。

いっそのこと、オンライン授業への完全移行をしたらどうなのだろうか?
長期化しそうなのは、春の段階でわかっていただろうよ!
楽観的な見方をして、何も策を講じてなかったりするのかな?
インフラの問題とかあるのはわかるが、それは国なり自治体なりが補助したり、整備をしなきゃダメでしょ。

ビジネス界も、このコロナを契機に、一気にオンライン化が進んだが、学校も然りじゃないのかなぁ。

寒い校舎で授業をするなら、足湯でもしながらやるのがいいのでは?
脚から温めて血流を良くするしかないよ!温泉ソムリエが言うんだから間違いない!?

昔から「頭寒足熱」って言うじゃないですか!
でも昼食後、やたらと眠くなりそうですけどね。
さっさと対策を講じないと、コロナじゃなくて風邪やインフルに感染しちゃうよ!!

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