風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「越前海岸・東尋坊」です。

2012年02月15日 | 日記

何年ぶりか、いや何十年ぶりかに、越前海岸・東尋坊に行きました。

大阪は晴れてましたが、武生、鯖江を抜けて福井に近ずくと一面の雪景色です。

日本海、越前海岸に出ます。

  

東尋坊には荒々しい波が打ち寄せてます。

遊覧船は欠航、残念ですが、海からの観光はできません。

  

さすがに寒いですねぇ、手がかじかんできます。

店先でカニみそやホタテを焼いてます。

浜焼きさばも、おいしそうです。

見てると、おなかも空いてきました。

熱いお酒にウニたっぷりの、海鮮丼にしましょう。

熱燗をグビリ、いくらをプチプチ、もひとつグビリ、甘エビのミソをズズーッ、またグビリ。

いゃぁ、今日もいい一日でした。

 

 

 


読書「女三人のシベリア鉄道」です。

2012年02月14日 | 日記

シベリア鉄道と言えば1970年代、五木 寛之「青年は荒野をめざす」、

音楽では大瀧 詠一の「さらばシベリア鉄道」を思い出します。

これは近代文学に名を残す与謝野 晶子、中野 百合子、林 芙美子が時こそ違え、

同じシベリア経由でヨーロッパに渡ったコースを、作者・森 まゆみさんがたどるものです。 (集英社 1800円)

私も本を読みながら「シベリア鉄道」 想像の旅に出ましょう。


「中崎町・青空書房」です。

2012年02月12日 | 日記

先日いただいた本「浪華の古本屋・ぎっこんばったん」が面白かったので、

その古本屋さん、中崎町の「青空書房」へ行ってみました。

幸い、店主・著者の坂本 健一さんにも、お目にかかる事ができました。

店内に自筆のメッセージが貼っています。

「立読みお断り 選ぶのはあなたではない、本があなたを選ぶのです」

「本を読むと美人になる ほんまもんの美女は 本が好き」

「挫折が人生を深くする」

八十九歳になる店主の心意気ですね。

いつまでもお元気でいて下さい。

 


「震災から十一ヶ月」です。

2012年02月12日 | 日記

3月11日の東日本大震災から十一ヶ月が過ぎます。

朝日歌壇から三首選びました。

 

汚染のち除染のち仮処分 どう拭えざるままフクシマに冬

たらちねの母の言葉は遠慮がち 「フクシマノコメモラッテケッカイ」 (「モラッテケッカイ」は、もらってくれるかの意)

ほだげんちょ、ふくしまの米、桃、りんご、 梨、柿、野菜、人も生きてる (「ほだげんちょ」は、そうなんだけどの意)

 

2月10日現在 死亡15,848人 行方不明3,305人 

気持ちだけはいつまでも被災地に寄り添っていたいと思います。


写真展「ニッコールフォトコンテスト」です。

2012年02月10日 | 日記

第59回 ニッコールフォトコンテスト入賞作品展 を観ました。 (2/9~2/22日まで ニコンサロンbis大阪)

モノクロ、カラー、ネイチャーなどの分野に分けて、優秀作品が展示されています。

国内ではレベルの高いコンテストだそうです。

今回は44,000点を越える応募作品がありました。

モノクロ部門の大賞作品 「またあした」です。

お父さん、お母さんと子供たちの笑顔がいいですね。

楽しかった一日が伝わってきます。

私はコンパクトデジカメですが、日常の生活をうまく切り取った写真を撮りたいものです。


「京都・街角散策」です。

2012年02月09日 | 日記

ぶらりと歩いていたら、小物、アクセサリーから食べ物まで売ってる屋台がありました。

世界のバザールとかで、インドのチャイ、きのこのスープ、フランスのホットワイン、パン、ジャムもあります。

こういうのは好きなもんで、ついつい、のぞいてしまいます。

焼き立てのパンにチーズをはさんで、ワインもグビリ、味見させてもらいました。

バンドの演奏も始まりました。

となりは京都大学ですから、学生さんたちでしょうか。

石釜で焼いた、固いパンを買いました。

帰ってビールと一緒にいただきましょう。

  

  


「京都で皿うどん・ちゃんぽん」です。

2012年02月08日 | 日記

皿うどん・ちゃんぽんと言えば、長崎のうまいもんです。

大阪でも「長崎皿うどん・ちゃんぽん」の看板は見ますが、似て非なるものです。

京都・北白川に「皿うどん・ちゃんぽん専門店 まつお」があります。

メインメニューは皿うどんとちゃんぽんだけで勝負してます。

店内は10人くらいの大テーブルがふたつだけ、当然、ご相席です。

左 皿うどん一人前700円 二人前から五人前は、大皿に盛りつけたものを取り分けます。

ここの皿うどんは、長崎を思い出します。

右 ちゃんぽん並600円 となりの若い娘さんが「野菜がおいしい…」と大盛り700円を食べてました。

先代に代わって、厨房で腕をふるうのは、男前の二代目です。

哲学の小道を散歩して、銀閣寺に行ったら寄って下さい。

   


「建築とその表現」です。

2012年02月07日 | 日記

むずかしそうなタイトル「ジョルジュ・ヴァザーリのウフィツィ~建築とその表現」を観ました。 (京都大学総合博物館)

ルネッサンスを代表する三大巨匠と言えば、ダビンチ、ミケランジェロ、ラファエロです。

その中でミケランジェロをルネッサンスの頂点と考えたのが、美術家で建築家のジョルジュ・ウ゛ァザーリです。

ヴァザーリはルネッサンス期に活躍した画家・彫刻家・建築家の評伝「美術家列伝」をまとめ、

美術におけるルネッサンスの概念を定着させた人物です。

これはヴァザーリの建築家・都市計画家としての仕事に注目し、フィレンツェのウフィツィ美術館の建設、修復を展示してます。

 ポンテベッキオ(ベッキオ橋)一帯は独特な雰囲気で、今も印象に残ってますが、ヴァザーリの設計とは知りませんでした。

「ヴァザーリ生誕500周年記念特別展」とても見応えがありました。

  会場模型のベッキオ橋周辺

 現在のベッキオ橋周辺

 芸術家であり、建築家であり、都市設計家であったヴァザーリのウフィツィ全体設計


「コーラス友(ゆう)定期コンサート」です。

2012年02月06日 | 日記

今年で14回目になる、コーラス友(ゆう)さんの定期コンサートを聴きました。 (2/4日 亥子谷コミニティセンター)

私は初めてでしたが、地元では人気と実力に場内は満席、立ち見客がでるほどです。

オープニングの「きっとしあわせ」から、「メイヒル合唱団」との混成合唱、「アメイジング・グレイス」、

「翼をください」と、おなじみの曲が続きます。

私が聴きたかったのは、第一部の最後の曲でした。

 「君のその小さな手には 持ち切れないほどの悲しみを

 せめて笑顔が救うなら 僕は道化師になれるよ 笑ってよ…」

さだまさしさん「道化師のソネット」です。

来年の十五周年記念コンサートが楽しみです。


映画「麒麟の翼」です。

2012年02月05日 | 日記

東野 圭吾さんのベストセラーを映画化した「麒麟の翼」を観ました。 (TOHOシネマズ梅田)

人気のシリーズですが、私は原作を読まずに、映画版を先に観ました。

つまり結末を知らず、映画の進行を楽しみました。

そうでしたか…、麒麟の翼とは、そういう意味でしたか。

そういう意味って…どんなんや、と思う人は映画館へ行ってみましょう。

阿部 寛さんの加賀 恭一郎シリーズ、次回作を観てみたいですね。

帰りに原作を買いました。 (「麒麟の翼」 講談社 1.600円)

息子を思う、父親の気持ちと、日本橋のロケーションに星☆☆ふたつです。

(土井 裕泰監督 129分)

   

 


「大きなダイコン」です。

2012年02月04日 | 日記

畑から抜いたばかりのダイコンをいただきました。

完全無農薬、無化学肥料の有機野菜です。

びっくりするほど太くて大きく育っているのは、無農薬のせいでしょうか。

トリ手羽、厚揚げなどと煮物にしたら、柔らかく味がよく沁み込んでます。

 

お酒のつまみのレシピも添えてあったので、私も作ってみました。

左はスライスして削りかつお、ゴマ油少々、しょうゆをたらして、好みで七味をぱらり。

右はスライスして洋ドレッシングにワサビをそえて。(カラシではなくワサビがポイント)

細く切って、かけるだけなら、私にも大丈夫です。

自分で作ったおつまみで呑むと、お酒がすすみますね。

 


「天神橋筋商店街・散策」です。

2012年02月03日 | 日記

日本一長いと言われる、天神橋筋商店街を歩きました。

平日の昼間ですが、人出が多くて活気があります。

最初の生ビール一杯100円の居酒屋「七福神」では、昼間っから呑んでますね。

話題のラーメン屋「のりお」のディスプレイです。

通りかがかりのおばちゃんにインタビューしてるのは、テレビ大阪でしょうか。

  

ちょっとおなかも空いてきました。

天六といえば、安くてうまいお寿司屋さんが、あちこちにあります。

威勢のいい板前さんが、目の前で握ってくれて、しっかり赤だしもついて、これで500円!

あっぱれ、天六。

 


「公民館・シネマ&カフェ」です。

2012年02月02日 | 日記

東佐井寺公民館で、映画を観て、ゆっくりお茶を飲んで楽しんでいただく

「シネマ&カフェ」という企画のお手伝いをしています。

なつかしい名画から話題の新作まで、幅広く上映します。

1月はオードリーヘップバーン・ケーリーグラントの「シャレード」を上映しました。

二転三転の展開にハラハラドキドキさせて、ラストはしゃれたハッピーエンドです。

ヘンリーマンシーニのムーディな音楽も印象的です。

映画の後は熱いコーヒーを飲みながら、楽しい時間を過ごしていただきました。

(アメリカ 1963年 スタンリードーネン監督 113分)

  

2月は「お葬式」を上映します。(2/25日 PM1:30~)

父親が亡くなり、お葬式を取り仕切る事になった、娘夫婦(宮本 信子さん・山崎 努さん)の

あわただしい三日間を描きます。

キネマ旬報ベストテン第一位をはじめ、数々の映画賞を独占した作品です。

(1984年 伊丹 十三第一回監督作品 124分)


映画「ひまわり」です。

2012年02月01日 | 日記

反戦映画の名作と言われる「ひまわり」を観ました。 (テアトル梅田)

42年前の作品ですが、デジタルリマスター版で地平線まで続くひまわりが、見事によみがえりました。

戦争で引き裂かれた夫婦の悲哀を、ソフィアローレンとマルチェロマストロヤンニが演じます。

ソ連の女性リュドミラサベーリエワは「戦争と平和」でナターシャを演じた女優さんです。

ラストシーン、ヘンリーマンシーニの音楽が心に残ります。

昔の名画を懐かしむのではなく、今の若い世代に観て欲しい作品です。

対象的なふたりの女性に、星☆☆☆みっつです。 

(1970年 イタリア ビットリオデシーカ監督 107分)