風に吹かれてburabura日記

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「建築とその表現」です。

2012年02月07日 | 日記

むずかしそうなタイトル「ジョルジュ・ヴァザーリのウフィツィ~建築とその表現」を観ました。 (京都大学総合博物館)

ルネッサンスを代表する三大巨匠と言えば、ダビンチ、ミケランジェロ、ラファエロです。

その中でミケランジェロをルネッサンスの頂点と考えたのが、美術家で建築家のジョルジュ・ウ゛ァザーリです。

ヴァザーリはルネッサンス期に活躍した画家・彫刻家・建築家の評伝「美術家列伝」をまとめ、

美術におけるルネッサンスの概念を定着させた人物です。

これはヴァザーリの建築家・都市計画家としての仕事に注目し、フィレンツェのウフィツィ美術館の建設、修復を展示してます。

 ポンテベッキオ(ベッキオ橋)一帯は独特な雰囲気で、今も印象に残ってますが、ヴァザーリの設計とは知りませんでした。

「ヴァザーリ生誕500周年記念特別展」とても見応えがありました。

  会場模型のベッキオ橋周辺

 現在のベッキオ橋周辺

 芸術家であり、建築家であり、都市設計家であったヴァザーリのウフィツィ全体設計