大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

練習を終えての会議

2009-08-11 19:35:22 | 09夏

ちょっと仕組みが複雑になってしまったかな・・・、とも思いますし、それなりに楽しみ始めた子ども達もいる・・・、大きな盛り上がりがつくれるかな・・

グループ(国)ごとに集まって、今日の練習をしてみて、分からなかったこと、困ったことについて話し合いました。

「自炊をする理由がわかりません」
という質問まで出ました・・・

この質問、実は深い悩みの末だったんですが、短い質問の真意が、私もその時には推測できなかったです。

自炊時に小さい子が遊んでしまうのですね・・・。自炊と言っても複数で行いますから、仕事がそうたくさんあるわけではないのですが、どーしても上級生が小さい子の食事を作るという傾向になってしまうわけです。 それも含めての質問だったようですが・・・。

「国の人数が違うのに、一日に配られる金額が同じはへんだ」
「仕事の量が多いので、時間内に終わらない」

どの程度、構成的に本部スタッフ側が主導するか、どの程度、非構成的に子ども達が自主的に動く時間を確保してゆくか、バランスが難しい。

本部スタッフの役割が細分化されてしまって、柔軟対応できる体制がちょっとかたまってしまったか・・・?




水浴び

2009-08-11 11:51:06 | 09夏

日差しがどんどんと強くなっています。今夏、一番暑いのではないかな。
海より帰ってくると、塩っけをシャワーで流します。 水場に温水器がついたので、水浴びも快適になりました。かなり暑い日でも、自然学校の水道は冷たいのです。 この水道は、山から引っ張られており、地域の水道管理組合で維持管理しています。

夏前には、自然学校のスタッフ(女性陣)が、貯水・沈殿槽の砂を交換する仕事へ行きました。

レンタル品は、一品(カニ獲用針金)以外は無事返却されました。

青木金物店&BTB

2009-08-11 09:02:29 | 09夏

朝のお仕事でゲットしたシュミレーション用のオッホを使って、ブルが店主の政府店舗「青木金物店」から箱めがねなどをレンタルしています。

箱メガネ 20オッホ、網が30オッホ、カニ釣り針金が20オッホ、高級餌イカが10オッホ・・・です。

車に乗ってゆくために各国一台ずつワゴン車を借りると、ドライバー付きで200オッホは、BTB(ぶな森旅行公社・社長とばじぃ)に支払うことになります。

こうして流通の方法を体験してゆきます。

すでに割勘支払が行われました。 貸し借りまでの禁止令は今のところ考えておりません。 賭博性のあるゲームや行為、日本国の法律に準じて違法性のある行為があった場合は取り締まられます。 たとえば、上級生が下級生の宿題をやっている行為は・・・たぶん摘発されるでしょう。

隠し持ってきたお菓子のアンダーグラウンドの販売は、覚せい剤の販売と同等犯罪か???

お金の管理

2009-08-11 07:09:34 | 09夏

朝ごはんは配給でした。ところで・・・昨日の夕食の御飯が足りなくなったのですね。まり子さんによると・・・
「明日から、飯にお金かかるから、今日いっぱい食っておこう」
という男の子達が、かなりの押し付けてんこ盛りをしていたとのことでした。

そんなことありません。十分にご飯にありつけるだけの資金が配られますし、いろいろなお仕事も厚生労働省(ハローワーク)より提示されます。

さて、支給されたオッホ札をどのように分配するか・・・。
各国の管理(食事や団体装備レンタル)費と各所属国民に分けるオッホの金額についてみんなが頭を悩ましています。

とりあえず個人に全部分配して必要に応じて都度、国民から集める方式
国(班全体)用に幾分か保管して、残りを個人に分配する方式
出納表を早くも準備した班など  さまざまです。

シュミレーション開始

2009-08-11 07:07:41 | 09夏
朝にはそれぞれの国に
お仕事があって、
お仕事をしたらぶな森共和国通貨オッホ札を
手に入れることができます!

動物の国は動物たちの世話


スープの国はみんなの飲み物を作ります


畑の国は、今日はブロッコリーの虫取り


おやつの国は今日はおやつではなく
みんなのために海から帰ってきたときの準備です


薪の国は力仕事、
カヌーを車に乗せたりしました!


みんななかなかてきぱきと動いて、連携も取れています!

国と言っても5~7人の国。
ぶな森で家族のように過ごせたらいいね!