大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

農村キャンプ5日目 最終日

2013-01-11 18:09:23 | 12冬
いよいよ、今日で農村キャンプ終了です。

4泊5日と聞くと、長いように聞こえますが・・・
過ごしてみるとあっという間。

最後の午前中は、学校のグラウンドで
大人も子ども全員でぶな森恒例「onちゃん争奪雪合戦!」



子どもチームと大人チームの熱いバトルが繰り広げられました。
どんどん、作戦と動きが良くなる子どもたちにタジタジの大人たち・・・

知恵で勝る大人チームも数と体力に負け、無念の敗北・・・(本気で悔しい!)

バツゲームは雪埋め!
冷たい~~~!顔にはかけないで~


埋められたままで、記念撮影。

子どもたちの団結力恐るべしです。

その後は学校前の木に登り、雪にダイブ!
ふかふかの雪が気持ちいいー!


たくさん遊んだ後は、みんなが過ごした学校の中をお掃除。


最後は、この5日間を振り返って、修了証を授与しました。


今回は、子どもたち一人一人に賞をあげました。
・兄貴で賞
・あなたのギターは素敵で賞
・お手伝いしてくれたで賞
・いただきますで賞
・背筋を伸ばしま賞・・・など。

最後はTPI君のギター演奏で、ぶな森校歌を歌いました。
今年のキャンプの内容を反映させてみんなで考えた
2013年バージョンです。


あっという間に今年の冬のキャンプも修了しました。

アットホームな雰囲気で全員の個性が光っていた、
素敵なキャンプでした。

また、みんなにお会いできるのを楽しみにお待ちしてます!


(ふった)

冬 農村キャンプ 最終日

農村キャンプ4日目

2013-01-10 22:53:39 | 12冬
民泊先から帰ってきた子どもたち。
今回は、黒松内町の3件のお家にお邪魔しました。
みんなそれぞれ、冬の民家の暮らしを体験してきました。

富田家


福本家


小坂家


 
午後は、最後の雪遊び。
アイスクリームやキャンドルを作って過ごしました。

 
夜はさよならパーティ。
民泊先の方々もお呼びして、美味しいご飯で最後の夜を過ごしました。

そして、今日の夜は体育館でみんなでお泊り。
仮想野外泊を想定して、暖房なしで一夜を越します。
銀マット敷いて、寝袋2重で毛布もかぶる。
朝までぐっすり寝れるでしょう。きっと。







農村キャンプ 3日目

2013-01-09 21:53:08 | 12冬
本日も黒松内は雪が積もっており、

朝は雪をかくことから始まる



ただし、本日は学校の前だけではなく

近所のOさん宅の雪かきのお手伝いにも行く



本日は、農村キャンプの農村ということで

作開地区の13名とキャンプメンバー17名 

総勢30名で もちつき会 







まずは、自分が何者であるのかをお互いに紹介しあい



子どもたちが夜遅くまで、準備をしていた

ゲームで心が和ましたら



お雑煮つくり

地区の方々から、作り方を伝授してもらう

こうやって切ると切りやすい、見よう見まねでやってみる





そして、もちつき

つきかた、合いの手のうちかた を伝授してもらう

見よう見まねでやってみる



味付けの きなこ は石臼から挽く

ひたすら、挽いて挽いて、細かくしていく

一般的に市場に出回っている きなこ とは香りや食感が違う



自分たちで作った

できたての おもちはおいしい

さらに、みんなでたべるとさらに美味しい



雪が降り、氷点下10度の日々が続く黒松内町ですが

この日の午前中はつかの間のほっと温まる時間を

地区の方々と過ごせたのではないでしょうか



地域交流会も終わり

夕方から、子どもたちは民泊へ出発

さて、どんな楽しいこと・ひとに出会えるのか

けいた

農村キャンプ 2日目

2013-01-08 23:39:43 | 12冬


本日
農村キャンプは雪かきからスタート



その後、きっちんコン の朝食を食べたあとは



ぶな林で雪遊びをするための準備

大きい高学年の子たちは

ふかふかのぶな林内では

ズぼずぼと埋ってしまい、歩けないので

スノーシューのヒッティング

途中で外れてしまうと、極寒のなか、手袋は外し、再調整が必要なため、真剣



いざ、ぶな林へ







木登りして、ジャンプしたり





そりすべりをしたり





雪合戦、落としあい、埋めたりして



動かないとすぐ寒くなることを実感



その後は、温泉でまったり







今日の夕食は自炊

お好み焼きパーティー

お好み焼きをさらにおいしくするための具材を

黒松内市内の商店で買い出し

予算内でやりくり、みんなと意見をやりとりする

分量、行程も決まってない 



自分たちで作ったものはおいしい

ふあふあした生地のお好み焼きはすぐに完売





夜は、明日開催される

学校がある作開地区のもちつき会

の準備に追われる

地区の方と気持ちよく、もちつきを通じて

交流できるように

学校内の装飾をしたり、ゲームを考える

けいた




農村キャンプ 1日目

2013-01-07 23:53:57 | 12冬


さあ!2013年 1発目のぶな森のキャンプは

農村キャンプ

ちょっと少ない人数ですが、そのぶん、その分

濃密に、濃い時間を過ごしてまいります



集まったのは、1度はぶな森に来たことがある

リピーターの子たちですが、

会ったこともある子もいれば、そうでない子もいるので、

まずは、暗記自己紹介

となりの子の言ったを覚えていないと、自分の紹介ができない





その後、さっそく、

てっぺんはかなり急だけど、景色がすごくいい

寿都のスキー場へ

しかし、まだオープン前だったので、

帰りがけにそりすべりの練習してから、退散







気をとりなおして、黒松内の東山スキー場へ

頂上まで登るのは、けっこう息が上がりますが、

かけすべり下りるのは、かなり爽快

みんな雪まみれになってます





夕食前に一息ついたら



キッチンまりこ の夕食だ



満腹になったあとは、

キャンプの流れと

2・4日目の夜にやりたいこと

あしたのお好み焼きの具について

熱く討論

まったりしたいけど、せっかくだから

チャレンジもしてみたい



夜は恒例の 夜かく

これを長期間のキャンプ中に一回はやらないと

ぶな森の来た気がしない

けいた