大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

冒険に出た子供達

2009-08-06 20:27:36 | 09夏
今日のプログラムは子どもプラン!!
子供達が皆でプランを考え海、川、そして旅の3つのグループに分かれ1泊2日の冒険に出ました♪

海グループメンバー:
けいや、もっちゃん、ちーちゃん、みやりく、たかちゃん、でむら、いづみ、あやこ、たっきー、まーちゃん


ほっしーの隠れ家!?まずは、神恵内村の龍童舎やそのまわりを探検!!
番屋を作り直した小屋の中に入ると見たことがないものが一杯!!
みんななんだかすごいところに来てしまった!と唖然とした顔でほっしーの話を聞いていました。


しっかりものの女の子3人組がごはんづくりの準備をし、やんちゃな男衆が流木を集め焚き火の準備をしました。
海をバックにしての焚き火は、なんだか山賊のようでした。
お釜で炊いたご飯で親子丼ができました。お味の方は…超うまい!!

川グループメンバー:
げんた、あや、なつ、りょうと、みゆ、れいこ、ちづる、ゆーと、なつみ


寒くてもフローティングは最高!!!!! 川くだりは、とっても気持いい!!!!!


マッチ1本で着火。さすが・・・

旅グループメンバー:
たくみ、ひとみ、やましょう、ちだ、むね、ぺりかん、はるか、りんご、かける、りく


旅チームは一日目にして早くも目的の廃トンネルを発見!


廃トンネル「岩見トンネル」の奥に進みました。コウモリもかなりいました(>_<)
明日は、絶景のカムイチャシを目指します!

一泊二日の旅

2009-08-06 19:10:47 | 09夏
今日も日中はさわやかな夏の空が広がっていました。
午前中から午後にかけて出発準備をし、今回は複数のグループで一泊二日のキャンプに出かけています。

積丹の神恵内のほっしーの海の拠点、太平洋側の礼文香のトンネル探し、黒松内を流れる朱太川くだりなどです。 みんな元気にしています。

追々と報告されます。

拝啓、ディレクター諸氏へ

2009-08-06 01:25:47 | 09夏
ディレクターの皆さん、ご苦労様!
ここ二日ばかりは、お天気も良いようでなによりです。

さて、中盤期にはいりました。私は、腰痛で母屋に引っ込んで療養中ですが、聞こえてくる子ども達の声やマダムスタッフ陣の話を聞くと、順調にプログラムは進み、こども達の活動力は高まり、良く食べ、良く寝て、良く遊び、計画的に宿題もする子はしているようですし、歯磨きも着替えも洗濯も(する子は)しているようで、正しい夏休みの過ごし方が定着しているようでなによりです。

今年は、各地各国、さらには零歳児から祖父母の年代まで、子ども達と同じ位の人数のスタッフ陣を要していますので、長期村コミュニティは、今や多彩なエネルギーを含んだ「るつぼ」となっていることでしょうね。

一方、中盤期はスタッフの疲れがたまって来る時期です。また、過去経験しているように、スタッフ間、特にディレクター陣とカウンター陣のすれ違いも生まれて来ることもあります。
ただ事前の計画どおりに進めるのではなく、スタッフの休養を、もちろんディレクター自身や本部仕事をしている常勤スタッフも含めとらせてください。必要があれば、大きく日程を変えてもかまいません。

日常のルールが不具合を感じているのに、変更していないことはありませんか? 体制の見直し時期でもあります。

特に、車のドライバーの疲労を考慮してください。ここで疲れをためてはいけないです。

打ち合わせ会議が長くなってませんか?
プログラム内容も経験がすくないスタッフはイメージが出来ないことがありますから、ただ事前共有と理解をもとめる長いミーティングをしても集中力が続きませんし、意味がありません。

その場合は、大人の一般参加者として割り切り、ミーティングではお願いしたい大まかな役割を端的に示すだけとし、ディレクターがプログラム進行現場で必要に応じて、個別に直接指示を具体的に出す方が効果的です。

長期村中盤期、忙しくとも立ち止まり 全体を観察し直してください。

よろしくお願い致します。
ぎっくり腰療養中、近々現場復帰予定の村長より