大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

またね!!

2008-01-13 00:29:18 | 07年度
6日間の体験活動が終わりました。

SNO君は修了書をもう9枚ももらった履歴あり。私に次ぐ参加率かなあ。
GNB 旭川からの参加ありがとう。 春は山で縦走キャンプをしたいね!!
KRMY 餅つきは、勢いあったなあ。杵みたら思い出すよ!!
TRA ムードメーカーご苦労さん。兄ちゃんになってきたなあ。

MYU お姉さんになったなあ。今度、一緒に一日過ごしたいね。
MYA 2度目の参加。ほんわかムードで和むなあ。
HKR 自然学校になじんでくれたみたいで、私は嬉しいよ。
NAO 最期に話せたね。もっと話したかったなあ・・ またおいでよ。

HRU OSK宅での民泊は楽しかったなあ。また抽選するからね。
HZU OSK宅では、なんかHZUとご飯を食べているのは良かったなあ。
HRK 6日間、良く頑張ったなあ。 またぜひともおいでよ。待ってるから。
MHO 今度は たかぎぃと一緒に 泊りに行きたいね!!

IDU なかなかお姉さんになったなあ。感心してます。
HRC 初めての冬キャンプでしたが、ぜんぜん大丈夫だったねえ!!
AIK AIKはAIKであったなあ。これで卒業なのかな。寂しいよ・・・
NTU 初めての冬活動とは思えなかったなあ。

高校生スタッフ扱い参加のAKIとGKUの大人ぶりな成長を見た私は、ほんと再会が嬉しかったなあ。

じゃいあん、ちえ、ちあきさん、ごっつ うえちゃん 忙しい中、ボランティア参加、ほんとに、ほんとにありがとう。 おがけで とてもいいキャンプとなりました。

おっと・・OSKも民泊提供をありがとうございました。

たーぼ、まむ、ばんび、まりこさんも ありがとう。今までと違った冬キャンプが出来上がり、とりあえずは、よかった、よかった・・・
(でも・・明日 ディレクター陣のふりかえりはしっかりとするよ!!)

みんな
・・・
・・

またね!!





スタッフミーティング

2008-01-11 23:54:41 | 07年度
夕食は、豪華でした。
 牛ステーキ、サケのマリネ、クリームシチュー、ちらしずし、ポテトフライ、野菜サラダ、ヨーグルトケーキ、ジュース・・・ 
ひと段落してから、5日間の様子を写した写真のスライドショーで盛り上がりました。

 今回は、5泊中2泊を自然学校の外で宿泊したので、全体のスタッフミーティングが3回しかできませんでした。 でも 夏の長期経験者、看護師さん、保母さん、小学生時代に通って来た高校生がボランティアスタッフでしたので、運営は安定していたと思います。 今夜は最後のスタッフミーティング。

そして、明日子ども達に配るアルバムづくりに 今、みんな頑張っています。

4泊したHZKが 都合で今晩で先に帰宅・・・。みんなで見送りました。


雪中キャンプ

2008-01-11 23:42:35 | 07年度

ちょっと冷え込みが強そうなのと天気が安定していないので、キャンプ地は自然学校から歩いて15分ほどの場所にしました。 でも、すぐ近くに使われなくなった農場が見えるのですが、結構な山の中にいるような雰囲気です。

マイナス10度以下となりましたが、皆元気に過ごせました。 本日の夜のスタッフミーティングでは、昨夜に起こったいろいろなエピソードが話題になりました。

一生懸命動く子、うーん遊んでばかりいる子、夜中にトイレが・・・、石油コンロが燃え上がった・・・、外でブルーシートをかぶって寝た子・・
野外で厳しい中での生活・・個性が現れるものです。

  

  

キャンプから戻り小休止、昼食。午後からは 再び雪遊びへ山の中へ出かけました。
毎日のように雪の中で遊ぶ子ども達、たくましい限りです。 ところで、この二人、いったい何をしているんでしょうか?


午後より雪中キャンプ

2008-01-10 17:55:41 | 07年度

本日4日目。午前中は少しのんびりと自由に過ごし、午後からの雪中キャンプに備えました。 そして、4時過ぎに 4班に分かれた一行きは、自然学校の裏山の幕営地を目指して ソリを押して出かけました。

今は、六時。もう外は真っ暗です。冬型の気圧配置なので 外で夕食づくりもけっこう厳しいものがあるかな・・。 

がんばれ、少年、少女達!!


お泊り会

2008-01-10 17:48:11 | 07年度
今回の活動のテーマは、「泊まる」にあります。校舎の大部屋で皆で泊まる、体育館にテント泊、町内在住のスタッフの自宅に泊まる(民泊)、そして雪中キャンプ。 HRKが、「もう何日もいるみたい・・」と独り言のように言っていましたが、まだ3泊目の夜・・・それだけ密度の濃い時間の過ごし方をしていると思います。

交流会が終わって・・民泊のグループ分けをしました。くじ引きで運命が決まります。
築60年の通称「開拓ハウス」、ボランティアで登場する中学校の寺坂先生(おーさか)、まむとたーぼの計4件の独身ハウスです。 都会と違って皆さん3LDKの一軒屋に住んでいます。子ども4人とスタッフ合計7-8人が一軒に泊まります。

結果・・
おーさか邸 はる、はじゅ、ごんべえ、からまよ、ごっつ、たかぎぃ
まむ邸   なっつ、はるか、まゆ、ひかり、なお、うえちゃん、ちあきさん
たーぼ邸  いづ、あいこ、みほ、がく、あき、
開拓ハウス すなお、とら、まや、はるちゃん、じゃいあん、ちえ
となりした。

 

この企画は今回初めての実施でしたが、なかなか子ども達も楽しそうでした。
そればかりではなく、子ども達にとって意味のある活動になると十分に思えました。
他人の家に泊まるということは、親戚あるいは親しい友達の家くらいでしょう。 それ以外の家・・安心できる大人がいる家に泊まるという体験は、全員で自然学校で宿泊する、少人数でキャンプするともまた違った、安らげる「場」の体験活動となります。

子ども時代に、安心できる場、安らげる場、くつろげる場、でもある程度は他人のルールに従うべき場を体験するということは、自分にとっての安心の領域を作り、広げて行くときに、その判断基準を形成してゆく手立てとなるだろうと感じました。

ちなみに我がパーティは・・・
生姜焼きにフルーツメニューの夕食後は、北海道カルタを楽しみ、像の背中のDVDや山村留学生のビデオを鑑賞・・・家主の撮った写真などを見ながら 団欒をしました。 

ほんわか幸せな時が過ごせました。

  

 

地域交流会

2008-01-10 17:24:38 | 07年度

3日目は大雪の中での地域交流会、そして夜はスタッフ自宅への民泊体験。さて、今日も長くて密度ある一日になります。

朝の全体会議で、本日の交流会の段取り説明。みんな手際良く動いて体育館に会場設営、10時前には地域のお年寄りをゲストにお迎えすることができました。 4グループに分かれてお互いの自己紹介やチーム対抗のゲームをして 場をなごませました。 地域のお爺さん、お婆さんはとても良く声をかけてくれて、子ども達もすぐになじめたようです。

  

一緒にお雑煮を作り、餅つきもしました。臼と杵は 自然学校で新調した初使用です。合計5升をつきあげました。出来たお餅は、大福や豆餅、お雑煮に入れて、テーブルを囲んで皆で食べました。

 

お年寄りが作った大福はとても可愛くきれいに仕上がります。杵の使い方も腰が入っています。自前の臼と杵になったので、スタッフも真剣に手ほどきを受けました。

 

食事の後は ちょっと腹ごなしにゲームをし、地域の高校生と学生さんによるミニコンサートもありました。 4時間ほどの交流会。 楽しく過ごせました。
 

冷えてきた

2008-01-08 23:24:35 | 07年度
冬活動二日目です。 
 

午前中は曇り空ながら比較的気温は高かったです。グランドで雪積むゲームなど雪中ゲームをいろいろと展開。新作・ソリを使った宝探しは・・ちょっとブーイング。それをモチーフに作った試作品は使えそうだ・・・ 

午後は、月越峠のミズナラの大木付近へ行く予定でしたが、ガスが深くなり予定変更、町内の東山スキー場へ。誰もいないので貸しきり状態でソリすべりを中心に楽しみました。 私もTRA君と弾丸ライナーで空を飛びました。

寿都温泉に入り・・・ちょっとホームシックの子も現れていますが・・・プログラムは続行・・。 夕食後からは、体育館にテント泊まり。 雪中キャンプが始めての子もいるので、室内でまずはテントの建て方、寝袋の入り方などを実習です。

                

なんで体育館?と思う大人もいるでしょうが・・、体育館でテント泊なんて、ありそうでないから、それまた楽しいもんです。 私が高校山岳部の頃、食堂のテラスでテント泊まりを良くやったもんです。 けっこう楽しかったなあ・・・。

しかし、鏡は夕方からかなり冷え込みが厳しくなり、体力も消耗したのでしょう。消灯と共に、みんなぐっすり就寝体制です。

ぶなの森自然学校に集結!

2008-01-08 01:22:02 | 07年度
はじまりました!ぶなの森の冬休み
道内各地から、ぶなの森の冬休み5泊6日を共にする大家族が集まってきました。

札幌、旭川、苫小牧、白老、登別、黒松内、
そして、兵庫、千葉、大阪!

子どもは小学3年生から中学2年生
そして、高校2・3年生のイエティOB、OG
大学生~50代のスタッフ・・・

総勢28名

この28名が今朝、お家を出発し向った先には
日本の北海道の道南の黒松内の作開のこの学校があった。
これを想像すると・・・感動します。

学校に到着するまで何時間もかけてきた子もいます。
学校に到着してからも
開村式では自己紹介や自然体験村で何をやるかという説明、
仲良くなるゲームの数々や自由時間のドッチボールと目白押し。
1日目にして疲れたことでしょう。

  

今は子どもたちはぐっすりと眠っていますが、
明日目が覚めたら ここどこだ? とあたりを見渡すかもしれません。
でも横にいるみんなをみたらすぐに ○○して遊ぼう! となりそうです。

明日からは色々な活動が展開されます。

まずは・・・もちろん全開雪遊び!!
雪の少ない冬ですが、グラウンドには遊ぶに十分の雪があります。
おもいっきり雪の中で遊ぼうと思います。

(まむ)