大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

3日目ニセコ雪遊び@2023年末冬キャンプ

2023-12-28 21:55:01 | 2023冬キャンプ

あっという間に折り返しを過ぎ3日目がスタート。
今日は朝からニセコへおでかけ雪遊びの日です。

朝までに雪が降らなかったので、起きてからはご飯の時間までまったり時間。
みんなの部屋であそんだり、木工の続きをしたり、ぐっすり眠ったり。

キッチンお手伝い隊も。

今朝のご飯は、
卯の花、きゅうりのおつけもの、ホウレンソウともやしのおひたし、焼き鮭、混ぜ納豆、味噌汁、ご飯にキウイ。

炊飯器が丁度空になるほどもりもり食べました。

おにぎりづくりの準備ができるまでしばし自由時間。今回のキャンプでは、トランプを使ったマジックが流行っています。

今日も朝からお昼のためのおにぎりづくり。

予備の手袋や温泉道具も準備したら、いざニセコへ出発!
道中は話でもりあがったり、お昼寝したり。

雪空のニセコに到着。
山スキーをしにきている他の人もたくさんいました。

道具を手分けして運びます。

荷揚げが大変

頑張って道なき道を行きます。

 

少しいったところを基地とする!
足で踏み固めたりスコップで掘ったりして、昼食スペースをつくりましょう 

なんとか屋根もつきました。

おひるごはんはタープの下で。
寒い中、おにぎりとバナナをもぐもぐ。

早く温泉に行きたい~という声もでているなか、
短期決戦で、がーっと遊ぼう!としていたら、晴れ間が✨

この機を逃すまい、と全員写真(約一名は大ぞりの影にひそんでいます)

ゆるめの傾斜でしたが、コースをつけ、だんだん滑るように

ジェットと対決する男子チーム

 

女子はひたすら滑る!

最後も手分けして荷物を運び、いざ温泉へ!

今回行ったのは、蘭越町の雪秩父。
女子風呂にある”泥温泉”と呼ばれる湯の花の温泉が有名な場所です。

女子は、丁度お湯の温度を測りにきた女性スタッフの方に、
”あれは泥温泉と呼ばれるんだけど、土の泥じゃないんだよ”と教えてもらい、驚いていました。
”興味があったら、調べてみてね”とのことですので、気になった人はぜひ調べてみてくださいね!

雪も丁度やんでおり、露天風呂の先に見える山は一面雪景色。
この景色もカメラにおさめてお見せしたい…と思わず思うほどの絶景の中のお風呂でした。

もちろんお風呂中の写真は無いので、休憩室での様子。
先にあがった人から、ジュースやお菓子で休憩。

また1時間半ほどかけてぶな森に着いた頃には夕方に。
ごはんまでの自由時間では、スプーンづくり・おが粉アートの続きをしたり、
みんなの部屋であそんだり。

今回のキャンプ最後の夜ご飯、いただきます!

コロッケ、サラダ、カレー切り干し大根、れんこん、ちこ&ピカが地域の人と作った豆腐で冷や奴、ごはんとおみそしる。  

ニセコでの話や、それぞれの学校の話(1,2時間目のあとの休憩を中休みと呼ぶか、大休みと呼ぶか、昼休みは何分か…などなど)
話に花が咲いた夕食でした。

最後の夜の過ごし方を会議で決め、
ちゅんが準備していた焚き火ミルクココアづくりと夜かくをすることに。

まずは外で焚き火。
火をおこしたり、スノーランタンをつくったり。
最後はみんなであたたかいミルクココアを飲んでほっこり。

 

さらさら雪で雪玉製造機が機能していなかったので、
一瞬火であぶって周りの雪をとかし、雪玉をつくる…という技を会得した雪玉づくり隊。

最後は、3回目にして初の、校舎内前面範囲の夜かく。

 

短期決戦で、1回戦が終わる頃には寝る準備の時間に。

今日までの参加者を一人みんなでお見送り。
ありがとう!またね!!

寝る準備をすませたら、女子は今日も部屋でまったり。リクエストで、みんなで星をつくってみたり。
ウサギの世界チャンピオンが誕生したり。

男子はみんなの部屋でコマを回したり、ひっかけ問題を出し合ったり、おりがみしたり、マジックをしたり。 

最後の丸一日の活動日が終了しました。
明日は最後、午前中みんなであそび、準備をしたら、お昼ご飯を食べて解散です。

明日も最後まで元気にあそびます!


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