夢大国。

日本の貧困率は、ＯＥＣＤ30カ国中4位。自殺率は2位。アメリカの倍以上、イタリアの３倍以上の割合で自殺者が出ているのが現状です。

経済大国２位の地位は、まもなく中国にとって代わられます。
でも、それでいいのです。
日本が目指すべきは経済大国ではなく、「夢大国」。
シニアも若者も子供たちも、それぞれの夢に目を輝かせ、笑顔で働ける国。貧困率も自殺率も最下位の国。世界中の尊敬を集め、世界の平和と環境、自然保護に中心的役割を果たす事が出来る国です。

私達の先人は、古来、数々の困難に直面しながら、努力と工夫を重ねて危機を乗り越えてきました。

私達なら、できるはずです。

日本の貧困率 先進国で際立つ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091020-00000665-yom-pol

資格は身を助ける。

「芸は身を助ける」といいますが、資格も、また、就職、転職に役立つことがあります。

1、士（師）のつく資格。
看護士、薬剤師、管理栄養士、電気工事士、司法書士、介護士、医師といった資格。その資格がないと仕事ができない必須の資格ということで、求人は非常に多いですが、取得するのに骨の折れる資格でもあります。

2、事務系
簿記２級は経理事務職の必須アイテム。宅建も不動産関係の仕事では有利に働きます。パソコン関係の資格も、あればプラスになります。医療系の事務職を目指すなら、やはり医療事務の資格が必要でしょう。

3、語学
やはり強いのは英語、TOEICでいえば、700点、800点以上なら一目置かれるでしょう。これからますます国際化が進みますから、英語は、勉強を続けられることをお勧めします。

4、その他
営業職を目指す場合、自動車免許が必須の場合があります。小型船舶や書道といった趣味的な資格も、時には「身を助ける」こともありますので、持っておられるのであれば、履歴書のどこかに記載された方が良いかもしれません。

もちろん、一番大切なのは、求職者の方の人格、実際の実力、意欲といったものです。しかし、あなたの夢、目標を実現する過程で、取っておいて損はない資格であれば、挑戦されるのも悪くはないと思います。


就職前に取得した方がよかった資格ランキング
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/015/examination_before/