リオにエールを。

2008年の北京（中国）に続き、2014年のソチ（ロシア/冬季）、そして2016年のリオデジャネイロ（ブラジル）と、いわゆるブリックス（BRICs）と呼ばれる経済成長著しい国々で立て続けにオリンピックが開催されることになったのは、偶然ではないのかもしれません。

とりわけブラジルは、150万人もの日系人が住む特別な国。1964年の東京五輪の時は、ブラジル他南米諸国のIOC委員ががこぞって東京に投票してくれたといういきさつもあり、今回は、東京落選という結果は忘れ、心からリオデジャネイロにエールを送りたいものです。

それにしても、立派なひげをくしゃくしゃにしながら歓喜の涙を流していたブラジルのルラ大統領には人間的魅力を感じます。
旋盤工から這い上った苦労人のルラ大統領。彼の指導のもとに、ブラジルの躍進はまだまだ続きそうです。

２０１６年夏季五輪はリオデジャネイロ　南米初
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091003-00000512-san-spo

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091003-00000005-jijp-spo.view-000