「人が育つには、やはり"上司"ですよね。」というのが、昨日、京都某社の人事部長さんとの商談での結論でした。
生え抜きの社員でも転職組でも、その人材が成長するかどうかは上司次第・・・・。確かにそれも真実だと思います。
上司に必要なのは「背中」と「心」です。
①背中
上司の背中が、阪神の金本選手のように、立派で男らしく、惚れ惚れとするような背中だったら、部下は成長するでしょう。目の前に、努力し、工夫すれば成功を勝ち取ることができるという生きたお手本がいる。目標がある。志ある部下なら、その上司のようにいつかなろうと、必死に努力を重ねるでしょう。
②心
部下の気持ちをどこまで察することのできる上司なのか。中国の古い軍事書に「指揮官は、酷寒の時は、まず部下に衣服を与え、喉が渇いたら、まず部下に水を与え、険しい道は馬からおりて部下と共に歩かなければならない。」と書かれてあります。部下の心の痛み、苦しみがわかる上司。そんな上司がいれば、「この人の為なら」と、必死に課題に取り組んでゆくうちに、部下はどんどん成長してゆくでしょう。
部下と上司の関係だけではないと思います。「背中」と「心」。非常に難しい事ですが、今、部下のいる人もいない人も、心に留めるべきポイントかもしれませんね。
生え抜きの社員でも転職組でも、その人材が成長するかどうかは上司次第・・・・。確かにそれも真実だと思います。
上司に必要なのは「背中」と「心」です。
①背中
上司の背中が、阪神の金本選手のように、立派で男らしく、惚れ惚れとするような背中だったら、部下は成長するでしょう。目の前に、努力し、工夫すれば成功を勝ち取ることができるという生きたお手本がいる。目標がある。志ある部下なら、その上司のようにいつかなろうと、必死に努力を重ねるでしょう。
②心
部下の気持ちをどこまで察することのできる上司なのか。中国の古い軍事書に「指揮官は、酷寒の時は、まず部下に衣服を与え、喉が渇いたら、まず部下に水を与え、険しい道は馬からおりて部下と共に歩かなければならない。」と書かれてあります。部下の心の痛み、苦しみがわかる上司。そんな上司がいれば、「この人の為なら」と、必死に課題に取り組んでゆくうちに、部下はどんどん成長してゆくでしょう。
部下と上司の関係だけではないと思います。「背中」と「心」。非常に難しい事ですが、今、部下のいる人もいない人も、心に留めるべきポイントかもしれませんね。
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