死んだ魚になってはいけない。

「死んだ魚のような目をした学生にはなってほしくないのです。」と、友人のＹさん。

「東京に本社があるという理由で、大企業だからという理由で、自分が勉強していた学問とは全く無関係の会社に就職し、やがて死んだ魚のような目をしたサラリーマンになる。あるいは死んだ魚のような目をした公務員になる・・・。本当にそれでいいんでしょうか？

将来、自分は何になるかを真剣に考え、自分の夢を実現させるために必要な学問を在学中に身につけ、たとえ地方の会社であろうと、規模は小さくとも、本当に自分がやりたい事ができる企業に就職する。あるいは、かつてのアップル社やグーグル社がそうであったように、自ら起業する。そうしてこそ、４年間の学生生活も生き、自らを活かすことができるのではないでしょうか？」Ｙさんの言葉に熱がこもります。

私も同感です。自分が本当にやりたい仕事をする為に、勉強し、就職活動をする・・・。それが一番大切だと思います。

「死んだ魚」ではなく、「水を得た魚」になり、生き生きとした人生を送ってもらいたいものです。