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1、事故発生を直ちに海上保安庁に連絡。
2、乗客が逃げやすいように、客間のすべてのドアを開放。
3、消火用ホースを使うなどして、すべての乗客をデッキに引き上げる。
4、避難の時間を稼ぐ為に、わざと船を浅瀬に座礁させる。
5、乗客全員の無事を確認後、乗組員と共に全員避難。
2009年のフェリーボート「ありあけ」の転覆の際、松元浩人船長が取った行動です。絶体絶命のピンチに立った時、その人の本当の実力がわかるのかもしれません。特に、船長、社長、首長といった、その組織の最高責任者の責任は重大です。トップを信じて乗り込んだ乗組員、乗客の運命がかかっているのですから・・・。