2006年01月30日（月）天気：曇のち雨「プレゼント」

ここ数日，風邪気味です。
ひどくなりそうでならない，という小康状態を続けていたのですが，今日は仕事中から悪寒が…。

さすがにこれはヤバイかも。ということで，夜，帰宅後はPCの前に座ることなく就寝しました。PC開けなかったのは何年ぶりだろ〜（大げさかな？）

ということで，一日遅れのアップとなっておりますm(__)m。

しかも話題はその前日，日曜日の話題です(^^ゞ。
実は娘とのデートから帰った後，スープのさめない距離に住んでいる祖父祖母宅で，一週間遅れの誕生日パーティーをしました。

この歳になって誕生日パーティーなんて・・・なのですが，まあ，誕生日にかこつけて，みんなでお食事会というのが本当のところです。
と，思っていたのですが，思いがけないプレゼントをもらいました。

娘：「お父さん，一週間遅いけど誕生日おめでとう！」

と娘が手渡してくれたプレゼントはなんと手編みのマフラー

先週（誕生日当日）もプレゼントと称してクイズ付きの手紙と自宅に元々あったチョロQを袋に入れてくれました。それはそれで嬉しかったのですが，まさか手編みのマフラーが用意されていようとは・・・

私には「編み物」というものが，いつくらいの年齢から普通に出来るものなのかよくわかりません。５−６歳の子供には編めて当たり前なんでしょうか。

しかし，話を聞くと昨年の9月くらいから編み始めたとのこと。それから，週末に祖父母宅に行くたびに，祖母の指導のもと少しずつ少しずつ編み進めてようやく完成させたのだそうです。

少しずつ事を進めて大きな事を完成させる＝このことは私がとても大切にしたいと思っていることです。

しかし，娘は何も教えなくともそれを実践してくれているようです。

これには私かなりじーんと来てしまいました。
マフラーをよく見ると編み始めの頃と，終わりの頃で編み目の綺麗さがちがいます。全くわからないところから初めて少しずつうまくなっていったのでしょう。

すでにお風呂に入ってパジャマ姿でしたが，製作者と記念撮影


そして嫁さんからは手作りケーキ，不純物の全くない体に優しいケーキです。上の字は娘との合作です。



三十○歳にもなってこんな感激する誕生日を迎えることが出来るなんて思ってもみませんでした。

みんなに感謝です。

ありがとう。