佐賀県に入って、竹下製菓のブラックモンブランを食べましたが、
もう一つ、ミルクックも食べなければと思っていました。
有田から波佐見へ向かう途中、セブン-イレブンに行ってみたものの、
ブラックモンブランは売っていても、ミルクックはありません。
佐賀県の有田から、すでに長崎県の波佐見に入ったところで、
ファミリーマートで売っていました。
ミルクックは、外側がミルクアイスで、中はシャリシャリ氷系。
佐賀県内で食べたかったけれど、ま、九州で人気の竹下製菓だから、いいことにしましょ。
お!60点当たりです。120点で、もう1本もらえるんですよ。
一応、取っておきましょうか。
ブラックモンブランを食べた時はハズレでした。
焼物の産地では、どこでもそうなのかもしれませんが、
それぞれの窯元が点在していて、特に好きな作家さんや製陶会社がないと、
どこで何を見ていいのか分かりません。
波佐見では、「くわらん館」へ行くと、たくさんの窯元の商品を売っていて、
そこで買い込んでいる人もいるし、好きな窯元を見つけることもできます。
日常使いができる波佐見焼は、デザインも良く、
もし気に入ったものがあれば買ってもいいと思ってはいましたが、
結局、見るだけ~。
白山陶器、natural 69などへ行ってみました。
本当は、西海陶器のindigoシリーズが前から興味ありますが、
「くわらん館」では絶対買おう!と思ったものはなく。
でも、波佐見に行けて良かったです。
波佐見から嬉野温泉駅へは20分かからないほどの近さ。
途中、前の日に休みで行けなかった嬉野温泉の「うれし庵」へ。
抹茶パフェ880円。これが食べたかったんです~。
抹茶のアイスがさくっとしていて、でも、濃い味。
いちごさんもいくつか入っているし、メレンゲやあんこと、一番下にはグラノラが。
思ったよりグラス小さめでしたが、十分満足できるものでした。
店内には、畳スペースもあり、年代物の家具もいろいろ。
実はこのお店、元々は120年続く呉服屋さんなんです。
昔は嬉野温泉がもっと賑わっていて、芸者さんたちもたくさんいました。
それで、着物の需要があったわけです。
現在も呉服屋をやっているそうですが、需要がなくなってきて、
パティシエとして東京などで働いていたこともある娘さんが
カフェをオープンさせたとのこと。
プリンや抹茶プリン、モンブランなどもおいしそうでした。
レンタカーを返却して、嬉野温泉駅で、また新幹線に乗ります。
嬉野温泉駅の構内(改札内)には、嬉野市はどんなまち?として説明してありますが、
嬉野に海はないはずなのに、そこには魚たちが泳いでいます。
ちょっとコンセプトが分かりませんでしたよ。
嬉野温泉駅から新大村駅まで1区間、わずか7分で到着です。やはり、車内はガラガラでした。
西九州新幹線は1時間に約1本しかなくて、不便だな~と思っていましたが、
1時間に1本しかないのに車内はガラガラ。赤字路線ではないですか。
新大村駅に到着しても、長崎空港へ行く路線バスは連絡しておらず、
佐世保から来るバスを45分も待たなければなりません。
新大村駅には売店やカフェもなく、
駅の前にあるスーパーで時間つぶししました。
スターバックスやMUJIも近くにはあるんですけどね。
旅先では、そういったところに入る気はしません。
西九州新幹線が開通になり、新しくできた新大村駅の周辺は急ピッチで開発が進んでいて、
駅の目の前でマンション建設中でした。
新しく作ったのでしょうね。
マンホールカードは、大村公園にある観光案内所で配布しているそうですが、
距離があって、行けないですよーーー。
マンホールカードあるある。実際にマンホールがある場所の近くで
マンホールカードがもらえるとは限らない。
本数が少ない新幹線も早めの時間帯に乗り、バスに乗るにも待たされ、
長崎空港へ着いたのは、乗る便の出発時間の2時間も前。
乗り継ぎが良ければ、もっと観光できたのですが。
最後に、皿うどんを食べておきましょう。
もちろん、太麺で。
でもさ~、中華街で食べた皿うどんのほうが良かったな~。
具も全然違うし、安いし、麺もおいしかった。
空港で食べるというところが間違っていて(ワタシ的には)、なんですが、
時間とタイミングの関係があって、食べることにしたんです。
今回の長崎五島列島の旅、本当に素晴らしいものとなりました。
キリシタンについて、総合的に、改めて学ぶ、いい機会で、
ザビエルさんについても、足跡をたどる数々の旅を思い出し、
外海という地名を何度も耳にして、遠藤周作を思い出し、
日本におけるキリシタン禁制についても、
いろいろな意味で複雑な思いがして、
結果、ザビエルさんは、日本の歴史を変えた人、
張本人だと、そんな思いに至りました。
良くも悪くも、キリスト教を持ち込んだことで、
日本の歴史が大きく変わったわけですから。
ちょっと距離を置いて考えると、
もし禁教となっていなかったら日本は征服されていたかもしれません。
そんな思いも、頭に浮かびます。
日本国内の旅として、これほど移動して、これほど船に乗って(5日連続で乗った)、
これほどお金を使ったことはありませんでした。
でも、この達成感、充実感、満足感。
何物にも代えがたいです。行って本当に良かった。
やり残したこともあるし、また行きたいな~と思ったりして。
もう一つ、ミルクックも食べなければと思っていました。
有田から波佐見へ向かう途中、セブン-イレブンに行ってみたものの、
ブラックモンブランは売っていても、ミルクックはありません。
佐賀県の有田から、すでに長崎県の波佐見に入ったところで、
ファミリーマートで売っていました。
ミルクックは、外側がミルクアイスで、中はシャリシャリ氷系。
佐賀県内で食べたかったけれど、ま、九州で人気の竹下製菓だから、いいことにしましょ。
お!60点当たりです。120点で、もう1本もらえるんですよ。
一応、取っておきましょうか。
ブラックモンブランを食べた時はハズレでした。
焼物の産地では、どこでもそうなのかもしれませんが、
それぞれの窯元が点在していて、特に好きな作家さんや製陶会社がないと、
どこで何を見ていいのか分かりません。
波佐見では、「くわらん館」へ行くと、たくさんの窯元の商品を売っていて、
そこで買い込んでいる人もいるし、好きな窯元を見つけることもできます。
日常使いができる波佐見焼は、デザインも良く、
もし気に入ったものがあれば買ってもいいと思ってはいましたが、
結局、見るだけ~。
白山陶器、natural 69などへ行ってみました。
本当は、西海陶器のindigoシリーズが前から興味ありますが、
「くわらん館」では絶対買おう!と思ったものはなく。
でも、波佐見に行けて良かったです。
波佐見から嬉野温泉駅へは20分かからないほどの近さ。
途中、前の日に休みで行けなかった嬉野温泉の「うれし庵」へ。
抹茶パフェ880円。これが食べたかったんです~。
抹茶のアイスがさくっとしていて、でも、濃い味。
いちごさんもいくつか入っているし、メレンゲやあんこと、一番下にはグラノラが。
思ったよりグラス小さめでしたが、十分満足できるものでした。
店内には、畳スペースもあり、年代物の家具もいろいろ。
実はこのお店、元々は120年続く呉服屋さんなんです。
昔は嬉野温泉がもっと賑わっていて、芸者さんたちもたくさんいました。
それで、着物の需要があったわけです。
現在も呉服屋をやっているそうですが、需要がなくなってきて、
パティシエとして東京などで働いていたこともある娘さんが
カフェをオープンさせたとのこと。
プリンや抹茶プリン、モンブランなどもおいしそうでした。
レンタカーを返却して、嬉野温泉駅で、また新幹線に乗ります。
嬉野温泉駅の構内(改札内)には、嬉野市はどんなまち?として説明してありますが、
嬉野に海はないはずなのに、そこには魚たちが泳いでいます。
ちょっとコンセプトが分かりませんでしたよ。
嬉野温泉駅から新大村駅まで1区間、わずか7分で到着です。やはり、車内はガラガラでした。
西九州新幹線は1時間に約1本しかなくて、不便だな~と思っていましたが、
1時間に1本しかないのに車内はガラガラ。赤字路線ではないですか。
新大村駅に到着しても、長崎空港へ行く路線バスは連絡しておらず、
佐世保から来るバスを45分も待たなければなりません。
新大村駅には売店やカフェもなく、
駅の前にあるスーパーで時間つぶししました。
スターバックスやMUJIも近くにはあるんですけどね。
旅先では、そういったところに入る気はしません。
西九州新幹線が開通になり、新しくできた新大村駅の周辺は急ピッチで開発が進んでいて、
駅の目の前でマンション建設中でした。
新しく作ったのでしょうね。
マンホールカードは、大村公園にある観光案内所で配布しているそうですが、
距離があって、行けないですよーーー。
マンホールカードあるある。実際にマンホールがある場所の近くで
マンホールカードがもらえるとは限らない。
本数が少ない新幹線も早めの時間帯に乗り、バスに乗るにも待たされ、
長崎空港へ着いたのは、乗る便の出発時間の2時間も前。
乗り継ぎが良ければ、もっと観光できたのですが。
最後に、皿うどんを食べておきましょう。
もちろん、太麺で。
でもさ~、中華街で食べた皿うどんのほうが良かったな~。
具も全然違うし、安いし、麺もおいしかった。
空港で食べるというところが間違っていて(ワタシ的には)、なんですが、
時間とタイミングの関係があって、食べることにしたんです。
今回の長崎五島列島の旅、本当に素晴らしいものとなりました。
キリシタンについて、総合的に、改めて学ぶ、いい機会で、
ザビエルさんについても、足跡をたどる数々の旅を思い出し、
外海という地名を何度も耳にして、遠藤周作を思い出し、
日本におけるキリシタン禁制についても、
いろいろな意味で複雑な思いがして、
結果、ザビエルさんは、日本の歴史を変えた人、
張本人だと、そんな思いに至りました。
良くも悪くも、キリスト教を持ち込んだことで、
日本の歴史が大きく変わったわけですから。
ちょっと距離を置いて考えると、
もし禁教となっていなかったら日本は征服されていたかもしれません。
そんな思いも、頭に浮かびます。
日本国内の旅として、これほど移動して、これほど船に乗って(5日連続で乗った)、
これほどお金を使ったことはありませんでした。
でも、この達成感、充実感、満足感。
何物にも代えがたいです。行って本当に良かった。
やり残したこともあるし、また行きたいな~と思ったりして。
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