大原扁理『20代で隠居 週休5日の快適生活』(K&Bパブリッシャーズ)
大原扁理『年収90万円で東京ハッピーライフ』(太田出版)
大原扁理(へんり)の本を2冊続けて読みました。
東京で月7万円で暮らしている
その生活の様子を紹介しています。
まあ、2冊の内容はほぼ同じと言っていいですが、
いずれにしても
生活スタイルや考え方が
私とかなりかなり似ています。
読みながら、そうそう!私も!
そう思う!そういう生活している!
と何度も思いましたね。
金銭感覚も似ているかも。
もちろんこちらは会社員で
週5日働いているという点は全く違いますが。
著者は週2日だけ働いて、
生活するのに必要なだけ収入があればいい
ということらしいです。
それも、無理して節約しているというわけでもなく。
ストレスもなく、
毎日楽しく暮らす、
自由に使える時間もたくさんある、
通勤電車で押しつぶされることもない、
散歩もする、
図書館で借りて本をたくさん読む。
世間から距離を置いて、
振り回されることもなく、
しがらみもなく、
こだわりもなく、
楽に暮らしている。
「次世代型の隠居」と呼んでいます。
*****
郊外の小さなアパートを借り、
週に2日だけ働き、
人に迷惑をかけず、
友人は厳選した人が少しおり、
携帯は持たず、
テレビも持たず、
社交をせず、
たまには都会に出ていって贅沢もするが、
基本的に欲はなく、
こだわらない。
ただひとつだけ、現代社会と距離を置くことに、貪欲にこだわる。
そして自分の生活をこよなく愛し、楽しんでいる。
*****
いいですね~。
世間の目や会社にいいほど振り回されている人が多い中、
そのことにすら気が付かないでただ生きている人が多い中、
こういう本は貴重です。
ちなみに、著者は現在、台湾在住です。
台湾でも似たような生活をしています(こちらのブログ参照)。
著書が注目されていることもあり、
新刊を出したこともあり、
じわじわファン?が増えていると思われます。
数年前に最低限の持ち物で生活する
ミニマリストが話題になりましたが、
それとは違う「隠居」さんですね。
自分の生活を見直すにも
こういう本を詠むのはいい機会となります。
あ、でもね、モノを半分に減らそう!という計画は
夏の間は頓挫しています。夏は仕方ないね。
大原扁理『年収90万円で東京ハッピーライフ』(太田出版)
大原扁理(へんり)の本を2冊続けて読みました。
東京で月7万円で暮らしている
その生活の様子を紹介しています。
まあ、2冊の内容はほぼ同じと言っていいですが、
いずれにしても
生活スタイルや考え方が
私とかなりかなり似ています。
読みながら、そうそう!私も!
そう思う!そういう生活している!
と何度も思いましたね。
金銭感覚も似ているかも。
もちろんこちらは会社員で
週5日働いているという点は全く違いますが。
著者は週2日だけ働いて、
生活するのに必要なだけ収入があればいい
ということらしいです。
それも、無理して節約しているというわけでもなく。
ストレスもなく、
毎日楽しく暮らす、
自由に使える時間もたくさんある、
通勤電車で押しつぶされることもない、
散歩もする、
図書館で借りて本をたくさん読む。
世間から距離を置いて、
振り回されることもなく、
しがらみもなく、
こだわりもなく、
楽に暮らしている。
「次世代型の隠居」と呼んでいます。
*****
郊外の小さなアパートを借り、
週に2日だけ働き、
人に迷惑をかけず、
友人は厳選した人が少しおり、
携帯は持たず、
テレビも持たず、
社交をせず、
たまには都会に出ていって贅沢もするが、
基本的に欲はなく、
こだわらない。
ただひとつだけ、現代社会と距離を置くことに、貪欲にこだわる。
そして自分の生活をこよなく愛し、楽しんでいる。
*****
いいですね~。
世間の目や会社にいいほど振り回されている人が多い中、
そのことにすら気が付かないでただ生きている人が多い中、
こういう本は貴重です。
ちなみに、著者は現在、台湾在住です。
台湾でも似たような生活をしています(こちらのブログ参照)。
著書が注目されていることもあり、
新刊を出したこともあり、
じわじわファン?が増えていると思われます。
数年前に最低限の持ち物で生活する
ミニマリストが話題になりましたが、
それとは違う「隠居」さんですね。
自分の生活を見直すにも
こういう本を詠むのはいい機会となります。
あ、でもね、モノを半分に減らそう!という計画は
夏の間は頓挫しています。夏は仕方ないね。