24日までラマダンです。
イスラム教徒にとっては、五つの義務のうちの一つ。
ラマダン=断食というと、
全く食べないと勘違いしている人もいるかと思いますが、
日が出ている時には食べないというわけで、
夜になるといつもは食べないような
ラマダンならではの食事などがあるそうです。
だから、それが楽しみだと。
そんな話をインドネシア人から聞きました。
このところインドネシア人と会ったりしているので、
イスラム教が身近になっています。
カウチサーファーが家に来た時、
目の前でお祈りを見たこともあるし、
インドネシア人に会いに行ったホテルの部屋でも
お祈りの姿を見たことがあるし、
食事に行った時にそこにあったお祈りのための部屋で
みんなが順番に入って行ってお祈りしたこともあったし。
常に宗教とともにあるわけですね。
イスラム教というと、
悪いイメージばかりが先に立つ今日この頃ですが、
私にとってはそんなわけで身近な存在です。
それにそれに、大学の時の卒論は
何を隠そう、インドネシアの宗教の多様性について
書いたのですよね。
世界最大のイスラム国家がインドネシアであります。
ということで、断食体験を。
そう、断食自体が身近になっているし。
代々木上原にある東京ジャーミィという
とても美しいモスクで
ラマダンの時になると毎日、
断食明けの食事を提供しています。
イスラム教徒でなくても、関心がある人は
行ってもいいことになっています。
ということで、行ってみました。
朝から何も食べずに行きました。

前を通ったことはありますが、
中に入るのは初めてです。
基本、モスクはイスラム教徒しか入れない、
入ってはいけないと思っていますから
(東京ジャーミィは見学OKです)。

入口のドアにはアラビア語が。
天井の装飾も美しく。
あ、思ったより列は短かったです。
待ったのは5分ぐらいでしょうか。

麦といった穀物に、ミートボール、シチュー、すっぱいヨーグルトサラダ。
ナツメもありました。
朝と昼を食べていないプチ断食明けということもあり、
とてもおいしく、ありがたくいただきました。
断食は貧しい人が味わう空腹のつらさを知るという目的もあります。
もちろん、消化器官を休ませることで
より強くするという働きもあります。

こちらの裏にそういった断食の効用が説明されていました。
どれも納得できるものですね。

ちなみに、男女別の席になっていて、
真ん中には家族席があります。
今回はカタール大使館がスポンサーでした。
ということは、カタール料理だったのかな。

コーランも飾ってありました。
美しいですね。
イフタール(断食明けの食事会)に始めて参加して、
イスラム教の断食のことが
少し分かった気がします。
そういえば、随分前にもインドネシア人に
断食はすっきりするし、楽しみ、
ということを聞いたことがありました。
どんな形であれ、断食っていいですよね。
再確認したひと時でした。
イスラム教徒にとっては、五つの義務のうちの一つ。
ラマダン=断食というと、
全く食べないと勘違いしている人もいるかと思いますが、
日が出ている時には食べないというわけで、
夜になるといつもは食べないような
ラマダンならではの食事などがあるそうです。
だから、それが楽しみだと。
そんな話をインドネシア人から聞きました。
このところインドネシア人と会ったりしているので、
イスラム教が身近になっています。
カウチサーファーが家に来た時、
目の前でお祈りを見たこともあるし、
インドネシア人に会いに行ったホテルの部屋でも
お祈りの姿を見たことがあるし、
食事に行った時にそこにあったお祈りのための部屋で
みんなが順番に入って行ってお祈りしたこともあったし。
常に宗教とともにあるわけですね。
イスラム教というと、
悪いイメージばかりが先に立つ今日この頃ですが、
私にとってはそんなわけで身近な存在です。
それにそれに、大学の時の卒論は
何を隠そう、インドネシアの宗教の多様性について
書いたのですよね。
世界最大のイスラム国家がインドネシアであります。
ということで、断食体験を。
そう、断食自体が身近になっているし。
代々木上原にある東京ジャーミィという
とても美しいモスクで
ラマダンの時になると毎日、
断食明けの食事を提供しています。
イスラム教徒でなくても、関心がある人は
行ってもいいことになっています。
ということで、行ってみました。
朝から何も食べずに行きました。

前を通ったことはありますが、
中に入るのは初めてです。
基本、モスクはイスラム教徒しか入れない、
入ってはいけないと思っていますから
(東京ジャーミィは見学OKです)。

入口のドアにはアラビア語が。
天井の装飾も美しく。
あ、思ったより列は短かったです。
待ったのは5分ぐらいでしょうか。

麦といった穀物に、ミートボール、シチュー、すっぱいヨーグルトサラダ。
ナツメもありました。
朝と昼を食べていないプチ断食明けということもあり、
とてもおいしく、ありがたくいただきました。
断食は貧しい人が味わう空腹のつらさを知るという目的もあります。
もちろん、消化器官を休ませることで
より強くするという働きもあります。

こちらの裏にそういった断食の効用が説明されていました。
どれも納得できるものですね。

ちなみに、男女別の席になっていて、
真ん中には家族席があります。
今回はカタール大使館がスポンサーでした。
ということは、カタール料理だったのかな。

コーランも飾ってありました。
美しいですね。
イフタール(断食明けの食事会)に始めて参加して、
イスラム教の断食のことが
少し分かった気がします。
そういえば、随分前にもインドネシア人に
断食はすっきりするし、楽しみ、
ということを聞いたことがありました。
どんな形であれ、断食っていいですよね。
再確認したひと時でした。