渋沢栄一著、守屋淳訳『現代語訳 論語と算盤』(ちくま新書)
ウインブルドンネタばかり書いているので、
それ以外に書きたいことが
かなり順番待ち状態です。
最近読んだ本の中で非常によかったのが
渋沢栄一。
渋沢栄一といえば、日本資本主義の父、
実業界の父とも言われる人。
400以上の会社の設立にかかわりました。
すごい人だとは知っていても、
本を読んだことはありませんでした。
ひょんなことから
読んでみることに。
お~!
書かれたのは100年ほど前なのに、
今読んでも新鮮です。
実際、言っていることはとてもシンプルで、
現代にも十分に通用することばかり。
結局、物事の本質は変わらないということ。
とにかく誠実にひたすら努力する。
一見、善人よりも悪人のほうが
勝ってしまうように見えるときもあるが、
善悪の差はいずれはっきりする。
成功や失敗を語るよりも、
まずは誠実に努力する。
正しい行為の先にはお天道さまが
輝いていてくれる。
成功や失敗といった価値観を超え、
正しい行為で努力を続けるならば、
成功や失敗とはレベルの違う価値ある生活を
送ることができる。
などなど、ごもっとも!ということばかり。
この1冊で渋沢栄一にとても興味が沸きました。
ほかの本も読んでみることにします。
ウインブルドンネタばかり書いているので、
それ以外に書きたいことが
かなり順番待ち状態です。
最近読んだ本の中で非常によかったのが
渋沢栄一。
渋沢栄一といえば、日本資本主義の父、
実業界の父とも言われる人。
400以上の会社の設立にかかわりました。
すごい人だとは知っていても、
本を読んだことはありませんでした。
ひょんなことから
読んでみることに。
お~!
書かれたのは100年ほど前なのに、
今読んでも新鮮です。
実際、言っていることはとてもシンプルで、
現代にも十分に通用することばかり。
結局、物事の本質は変わらないということ。
とにかく誠実にひたすら努力する。
一見、善人よりも悪人のほうが
勝ってしまうように見えるときもあるが、
善悪の差はいずれはっきりする。
成功や失敗を語るよりも、
まずは誠実に努力する。
正しい行為の先にはお天道さまが
輝いていてくれる。
成功や失敗といった価値観を超え、
正しい行為で努力を続けるならば、
成功や失敗とはレベルの違う価値ある生活を
送ることができる。
などなど、ごもっとも!ということばかり。
この1冊で渋沢栄一にとても興味が沸きました。
ほかの本も読んでみることにします。