『眼で食べる日本人』 食品サンプルはこうして生まれた

おもしろい本を読みました。食品サンプル誕生のお話。
食品サンプルって、食堂やレストランの店先にある、アレ。

なんと、大正～昭和初期のころから存在しているそうです。
百貨店の大食堂に食品サンプルが登場。当時はそういう場所で食べるのが流行だったそうです。
そんなに昔から食品サンプルがあったことにはびっくり。

なんで、この本？
GWに、岐阜県の郡上八幡へ行ったんですけど、そこの地場産業が
食品サンプル製造。サンプル作りを体験できるところもあって、
実際に体験してきたってわけ。天ぷら３種類作ったんです。
すご～くおもしろくて、もっといろいろなものを作りたくなりました。

その店でこの本が置いてあったんで、早速読んでみたんです。

街を歩いていて食品サンプルを見つけると、しっかり観察するようになりました。