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ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

ブッダ航空がブータンへ乗り入れ

2010-08-26 18:25:19 | たび<海外>
ブータンにも新しい波が
いろいろな角度から押し寄せています。

3月にブータンの魅力に触れてからというもの、
ブータンのクエンセルという新聞のオンライン版で、
ブータンをウオッチしています。

最近のニュースといえば、
ネパールのBuddha Airがブータンに乗り入れたこと。
カトマンズからブータンで唯一空港のあるパロまで
定期便を飛ばすことになりました。

これまでは、ブータンのDruk Airのみがインドやタイへ飛んでいて、
他国の航空会社は乗り入れていませんでした。

それが初めて、ネパールの航空会社が乗り入れを始めたのです。

といっても、18人乗りの小さなもの。
それでも、3つのクラスに分けているようで。

ちなみにブータンとしては、観光客を2011年には6万5千人、
2012年には10万人まで増やしたいそうです。

詳しくはこちらへ。英語ですみませんが。
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アシアナ航空が人気エアラインの1位に

2010-05-21 18:43:02 | たび<海外>
へぇ~~~~!
アシアナ航空が第1位ですって!

へぇ~~~ですね。

イギリスのコンサルティング会社が行った人気航空会社の調査で、
韓国のアシアナ航空がトップに。

そんなニュースを見かけました。

世界100カ国以上の航空便利用者1790万人に聞いた結果、
というから、それはそれは本当にすごいことですね。

1.アシアナ航空
2.シンガポール航空
3.カタール航空
4.キャセイ航空
5.ニュージーランド航空
6.エティハド航空
7.カンタス航空
8.エミレーツ航空
9.タイ航空
10.マレーシア航空

ほほ~、へぇ~、なるほど……。
確かに、いい航空会社が並んでいます。

アシアナ航空はイメージ的にも好きだし、
シンガポール航空はいわずと知れた、レベルの高い航空会社。

でも、興味深いのは、トップ10のほとんどが
アジア系ということ。アラブ系も含めれば、
残るは、オーストラリアとニュージーランドだけ。

ん!?
これってかなり偏りがありますね。

アメリカ系はもちろんのこと(それは分かるとして)、
ヨーロッパ系も入っていません。

日本の航空会社は当然のことながら……。

それに、アシアナ航空って、そうそう飛んでいないはず。

調査方法が詳しく分からないので、なんとも言えませんが。

欧米系の人たちを満足させるサービスは
アジア系の航空会社だからこそ、
ということもあるのでしょうか。

選ぶ余地があれば、このあたりの航空会社を選びたい、
そう思うのは事実ですね~。
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ブータン関連イベント情報

2010-04-08 17:56:46 | たび<海外>
おっと、またブータンですかっ!
はいはい、ブータン関連のいい情報見つけましたから。

南青山にある浄土宗の梅窓院というお寺で開かれている仏教講座の中で
「ブータン・スタイル―幸福のカタチ―」という
興味深い講座を発見しました。

4月30日(金) GNHとGNP
6月 4日(金) 衣・食・住
8月 6日(金) 仏教世界観

という3回講座で、時間は午後6~8時、受講料は無料です。
講師は本林靖久先生で、ブータン関係の著書もあります。

これは要チェックですね。早速申し込みました。

東京藝術大学では
「アジア・躍動する音たち2010 ブータン・仏教音楽の世界」
という、これまた行かなくちゃ!イベントが。

レクチャー「ブータンの宗教音楽と踊り」のあと、
声明と舞があるそうです。
5月7日(金)午後7時から、こちらは2000円です。

まだまだブータン気分です。
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まだまだ続くブータン話

2010-04-07 18:34:29 | たび<海外>
うわぁ~、またですかぁ~、ブータンのお話。
はいはい、もうちょっとだけですよっ!

お世話になったガイドのテンジンさんに伺ったお話を。
つらつらと。バラバラと。まとまりなく。

わたしたちが訪れた3月は、ブータン暦ではちょうど新年の1月で、
「肉を出さない月」でした。市でも肉を売っていないし、
ブータンの人はその月には肉を食べないそうです。
とはいえ、外国人観光客向けのホテルやレストランでは出していました。

テンジンさんの説明によると、14歳以下の子どもが死んだ場合、
鳥葬にするとのことでした。
ブータンの仏教はチベット系なので、それを受け継いでいるわけです。
ただし、鳥葬にする場所は高いところにあり、
大人をそこまで上げるのは大変なので子どもだけ、とのことです。

仕事中は伝統衣装の「ゴ」に身を包むブータンの男性、
意外と(と言っては失礼か!?)オシャレさんです。
きちんとしたピカピカの靴をはいていて。
スニーカーをはくこともあります。

テンジンさんにゴを何枚くらい持っているか尋ねたところ、
16枚持っていると言っていました。
平均的にはどれぐらいなのかは分かりませんが、
意外とたくさん持っていると思いました。

スポーツは国技ともなっている弓、そしてサッカーなども好きだとか。

ガイドになるためには、まず選考試験があり、
それに受かったあと1年間ガイドになるための勉強をしたそうです。
そしてガイドの試験に受かって無事ガイドになりました。

その後、選ばれてトレッキングのガイドにもなり、
時々トレッキングのガイドもしているようです。

観光客はヨーロッパ人が多く、イタリア人もよく来るのですが、
イタリア人をガイドするのはなかなか大変だと言っていました。
体重が減ってしまうとか。

外国へはインドに少し行ったことがあり、
ネパールに今度行ってみたいと。
ネパールに行って日本語の勉強をしたいとも言っていました。

テンジンさんの説明からも、
国王がみんなに尊敬されていることがよく分かったし
(国王のバッジをテンジンさんはつけていました)、
また、仏教が生活の中にあることもよく分かりました。
お寺に行ったときも、きちんと礼拝していたのです。
日本の曹洞宗とは少しやり方が違う
あちら式の五体投地を教えてもらい、
わたしたちもお寺でやってみました。

ちなみに、ブータンの観光局のページを見ると、
ガイドの名前がずらりと全部載っています。
よぉ~く見ると、同じ名前の多いこと!

テンジンさんもドルジさんもジグメさんも
カルマさんもソナムさんも、たくさんいます!
姓も元々はなかったそうです。
日本でも昔はなかったですよね。

ついにテンジンさんや運転手のウルゲンさんたちと一緒に撮った写真、
職場の机の上に登場しました。
すみませんが、ここではそれは非公開ということで。うふ。
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ブータンこぼれ話

2010-04-06 18:19:04 | たび<海外>
あ、あ、またブータンの話ですかぁ~。
こぼれ話を少し。

ブータンではあまり店もなく、あまり買うものもなく、
だったのですが、レモングラスのルームスプレーというのがあり、
なかなかいい香りだったので買ってみました。

ブータンでは、かなり前から環境に対する意識が高く、
店ではいわゆるレジ袋はありません。
買ったものは、紙の袋か不織布?の袋に入れてくれます。

レモングラスのルームスプレーは普通の紙袋に入れてくれました。
それを旅行バッグの中に入れていたところ、
途中でバッグの中がいい香りになっていることに気が付き、
よぉ~く見てみたら、中の液体が少し漏れていました。
おまけに、ガラスのビンの印刷が紙袋に転写もさてれいて。

おおお~、やってくれますねぇ~。

ま、ヘンな臭いが服につくとかではなく、
レモングラスのいい香りがするのでそれはそれでよかったのですが。

結局、紙袋をそのままジッパー付きの袋に入れて
旅行を続けました。

で、帰国したら……。
またまたビニール袋の中で漏れていて、
おまけにビンの印刷がほぼ全部、紙袋に転写されて
BHUTANという文字だけが残っている状態になっていたのです。

ははは~。
そして、そのルームスプレー、
使うたびに指にもレモングラスの香りがしっかりつきます。
スプレーをシュッとするたびに漏れている、ということですな。
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ブータン&ダージリン紀行<14>

2010-04-05 18:02:44 | たび<海外>
延々と書き綴ってきたブータン&ダージリン紀行、
そろそろ最終章にしたいと思います。

ブータンから帰国して以来、
周りの人に「ブータンよかった!」と連呼し、
ブータンのよさを語り続け、
まだまだ思い出に浸っている状態です。

行く前にブータン関係の本を何冊も読んで
ブータンはすごい国だと行く前から盛り上がっていたこともあり、
実際に行ってみて、
とにかくブータンは「賢い国」だ、と実感しました。

急激な近代化に走るよりも、
伝統を大切にしながら国民の幸福に重きを置く、
それを1970年代に国王がはっきりと打ち出した、
そんな国を世界の最貧国と呼んでいいのでしょうか。

わずかな期間とはいえ、実際に国を旅行してみると、
非常に景観が素晴らしく、伝統建築もきれいで、
街にはゴミも落ちていないし、整然としている、
道行く人々も穏やかな雰囲気、
そんな印象でした。

仏教が生活の中にあり、
仏教が生きている国、それも感じました。
輪廻を信じているので、生き物は殺さないし、
今生きているこの時に徳を積む
(つまり、悪いことをしない)、
それが行き渡っていて、
ブータンという国を形成しているのでしょう。

もちろん、ブータンにも近代化の波が押し寄せ、
いろいろ問題も出てきているとは思います。

1999年に解禁となったテレビとインターネット。
店では店員さんたちがテレビに夢中になっているし、
電気が通ったことで、冷蔵庫などの電化製品も欲しくなるだろうし、
インターネットで世界中の情報が入ってきて、
情報の海にさらされているし。

そんなブータンにもマクドナルドや
スターバックスやコンビニが
やって来る日が果たしてあるのでしょうか。
う~ん、きっとないでしょうね……。
と、勝手な思いで「美化」しています。

ブータンから当分、目が話せません。
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ブータン&ダージリン紀行<13>

2010-04-04 12:36:55 | たび<海外>
ダージリンへ行った目的のうちの一つ。
早朝4時30分にホテルを出発して、
標高2590mのタイガーヒルから
朝日を浴びるヒマラヤを拝みます。

インド最高峰(世界で3番目)の
カンチェンジュンガ8585mが美しく輝いていました。



ホテルの部屋からもヒマラヤが見えました。
ああ、絶景かな。



もう一つのお目当ては世界遺産にもなっているトイトレイン。



蒸気機関車がわずか2両の車両を引っ張っています。
よくよく見ると、蒸気機関車の向きが逆!
おもしろいですねぇ~~~。
それでも、のろのろ走っていました。
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ブータン&ダージリン紀行<12>

2010-04-03 17:45:41 | たび<海外>
ブータンから陸路、またインドに戻り
向かった先はダージリン。
あの、ダージリンの紅茶の産地です。



標高2100mのところにあるダージリンは
植民地時代にイギリス人が避暑地として開発したところ。
宿泊したホテルも、元はイギリス人の持っていたもの。



ホテルの庭もそこだけ見ていると、
インドにいるとは思えません。
シャクナゲの花もとてもきれいでした。

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ブータン&ダージリン紀行<11>

2010-04-02 16:49:29 | たび<海外>
パロでは日曜の午前中だけ開かれる市に行きました。
ジャガイモ、キャベツ、タマネギ、ミカン、米、チーズなど、
売っているものの種類はそれほど多くないですが、
際立っていたのが唐辛子の山。
さすがに唐辛子を野菜として食べるお国柄です。



天秤で量っているところがいいですね~。

食事は毎回ホテルか観光客向けのレストランで食べていて、
どこへ行ってもバイキングでした。

真ん中にあるものがブータンの代表料理のエマダツィ。
唐辛子(エマ)とチーズ(ダツィ)の煮込み料理です。
辛いけど、ウマウマ、すっかりお気に入りに。



ケワダツィ(ケワ:ジャガイモ)もおいしかったです。
ご飯は赤米もありました。



そして、お待ちかね、じゃ~~~ん!
お世話になったガイドのテンジンさんの登場です。
民族衣装の「ゴ」に、カムニという白いストールをかけています。
ゾン(行政と僧院を兼ねたところ)に入るとき、
ブータン人の男性はこのカムニをかけることになっているそうです。



ブータンのことを本当にたくさん説明してくださって、
と~っても誠実でステキなガイドさんでした。うふっ。
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ブータン&ダージリン紀行<10>

2010-04-01 18:11:48 | たび<海外>
ティンプーの朝、ホテルの近くをお散歩。
学校へ向かう生徒たちに出会いました。



きれいな花もそこかしこに。



ティンプーの次に訪れた、ブータン第二の都市、パロ。
どこへ行っても装飾が素晴らしい伝統家屋に出合います。



パロゾンにて。



統一感のまるでない日本の街並みと比べると
(比べようもないですが……)、
素晴らしい景観です。すっかり「美化モード」入っていますが。
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