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イワガラミ・5~着生

 相模原麻溝公園でコナラの枯れ木に着生している「イワガラミ(岩絡み)」。アジサイ科(←ユキノシタ科)イワガラミ属のつる性落葉木本で北海道~九州の山地に生育し幹や枝から気根を出して周囲の岩や高木に絡みついて成長する。花期は5~7月で枝先に直径10~15センチの散房花序を出し周りに数枚の純白の装飾花を付ける。当地の緑地や高尾山系では地を這ったり高木に絡む葉を良く見るが花を付けている株を見たことが無い。ここに咲くのは去年ブログ読者からの情報で知り6月上旬に開花を見ることができたが、今年は既に花は終わっていた。今年はどの花も早い。
コメント ( 4 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
イワガラミ (ふらっと)
2023-06-07 15:42:16
イワガラミの独特な花は今年は終わってしまいましたか。昨年この時期だったと思い空振りした時は本当にやるせないですね!

自分は去年のものとはいえ、独特の花弁を見せていただき感謝しております。
 
 
 
ふらっと様 (多摩NTの住人)
2023-06-07 16:19:58
コメント有り難うございます。真花は終わっていましたが特徴的な装飾花はしっかり残っていました。絡んでいるコナラが枯れているのが気になりまた来年見に行きます。
 
 
 
イワガラミ (ディック)
2023-06-10 21:17:16
イワガラミって、こんなふうになるのが本来の姿なのですね。
横浜市こども植物園にありますが、もっと行儀よくて、アジサイ園の横のフェンスに絡ませてあります。
なお、自分のブログには「高尾山の隣り御岳山でのハイキング中に見かけた」という記録がありました。
 
 
 
ディック様 (多摩NTの住人)
2023-06-11 08:08:57
コメント有り難うございます。御岳山で見られたのは開花していたのでしょうね。一度自生の開花を見たいと思っています。
 
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