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オトギリソウ

 オトギリソウ科オトギリソウ属の「オトギリソウ(弟切草)」。全草を乾燥させて出来る生薬が“小連翹(しょうれんぎょう)”で鎮痛剤としての効用があり創傷、打撲傷などに効くという。“オトギリ”という語感から“音霧”など趣きのありそうな字を思い浮かべるが、実際は“弟切”で何やら血生臭い。これは平安時代に、晴頼という鷹匠が鷹の傷を秘密の薬草(オトギリソウ)で治していたところ、その弟がその薬草の名前を他人に漏らしてしまい、怒った晴頼が弟を切り殺したという話に由来している。これは多摩川土手のもの。
コメント ( 14 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
Unknown (平家蟹)
2023-07-12 08:22:22
これはカタカナだと響きがいいのに漢字名や由来を聞くとホラーものですね。
もう咲いてきましたか。
科の代表が多いとは限りませんがこれは代表らしく多いですね。
 
 
 
こんにちは (緑の惑星人)
2023-07-12 10:29:32
キンシバイに似た花ですね。
しかし「オトギリソウ」と名付けられた方もたまったもんじゃない。
名付け親はどなたかわかりませんが、花に狙われているかも。
 
 
 
Unknown (フクジイ)
2023-07-12 13:18:44
多摩NTの住人さん
こんにちは
花名は、平家蟹さんが言われるように、音感がとても良いですね
でも、由来を聞くと、とても怖い話ですね
花は、とても綺麗ですのに・・・
 
 
 
平家蟹様 (多摩NTの住人)
2023-07-12 13:45:12
コメント有り難うございます。聞いた感じは音霧をイメージしますが実際は血生臭いですね。これはあちこちで咲き始めました。
 
 
 
緑の惑星人様 (多摩NTの住人)
2023-07-12 13:50:28
コメント有り難うございます。花はキンシバイよりも小さいですね。花の名前はちょっと恐いですね。
 
 
 
フクジイ様 (多摩NTの住人)
2023-07-12 13:57:27
コメント有り難うございます。カタカナで見ると爽やかなイメージですが、漢字では不気味な名前です。
 
 
 
オトギリソウ (ふらっと)
2023-07-12 18:30:48
名の由来は物騒ですが、かわいらしい花ですね。シナノオキギリやら種類が多く見つけると良く図鑑で確認しています。
 
 
 
ふらっと様 (多摩NTの住人)
2023-07-12 20:01:13
コメント有り難うございます。この仲間は色々ありますね。
 
 
 
オトギリソウ (ディック)
2023-07-12 21:31:15
2020年の6月に撮影に成功して、7月に初めてブログに載せました。
それまで何度か撮影しているの、花が汚く写るとして載せなかった。
しっかりとマクロ撮影したオトギリソウの花弁には、汚い手でこすったような点や線が見えたり、つぼみを保護する萼の表面にも黒い点や線が出てくるのを嫌っていたのでした。
そういうところがしっかり見えてこそ、正確に撮れているのだ、とやっと気がついたのでした。
 
 
 
こちらの山野でも (地理佐渡..)
2023-07-13 06:17:22
おはようごさいます。

オトギリソウはこちらの山。特に山沿いの道端で
目立ちます。先週末は雨の中でしたけど、結構見
ましたよ。
 
 
 
ディック様 (多摩NTの住人)
2023-07-13 07:59:03
コメント有り難うございます。オトギリソウは花弁に黒点があるのでマクロで撮ると目立ちますね。この黒点が飛び散った血の跡という血生臭い伝説になったようです。
 
 
 
地理佐渡.様 (多摩NTの住人)
2023-07-13 08:21:54
コメント有り難うございます。オトギリソウは山の中でも河原でも見られますね。
 
 
 
オトギリソウ ()
2023-07-13 09:13:54
このオトギリソウは、黒い斑点が花弁縁だけで、萼はあまり目立ちませんね。
 
 
 
楽様 (多摩NTの住人)
2023-07-13 09:58:50
コメント有り難うございます。蕾の時に萼片を見ると黒点があるのがわかると思います。
 
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