元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
番外編・13~アオノリュウゼツラン開花
千代田区の日比谷公園で開花した「アオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭)」。キジカクシ科(←リュウゼツラン科)リュウゼツラン属の常緑多年草で“100年に一度咲く花”とも言われている。公園職員が5月17日に真ん中の茎が伸び始めているのに気付き、見る見るうちに7メートルを超え7月10日に開花したという。花は下方の花序から咲き始めこの日は最上部の花序まで咲き進んでいた。公園資料によるとこの株は1960年頃の写真に写っておりそれ以前に植えられたとみられる。以前当地で咲いた株はせいぜい2メートルほどだったが今回はかなり高い。
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新宿御苑でも咲いていました。
あちこちと言っても関東地方なんでしょうが。
アオノリュウゼツランそのものは植えられているのを割と見かけますが花は咲きませんね。
10年前、近所で咲いていたのですが見かけたのは花後、
まだスクッと立っていましたが花はすっかり終わっていました。
千載一遇のチャンスを逸しました(泣)
いろんな所で、咲いているのですね。
このものはTVニュースでも取り上げられていませんでしたか。
日比谷公園というビッグネームのものですので、情報はすぐに広まることでしょうね。
それにしてもあっという間の7メートル超えはびっくり仰天でしょうね。
横浜で咲きそうとか、江の島で6月につぼみを見てきましたが
日比谷公園で咲いたとは~全然知りませんでした
灯台下暗しです。
もう大分前になりますが浜離宮に見に行ったことが有ります
なかなか咲かないから、貴重ですよね