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ヒイラギモクセイ

 鑓水のバイパス沿いに植栽されている「ヒイラギモクセイ(柊木犀)」。モクセイ科モクセイ属の常緑小高木でギンモクセイヒイラギの雑種とされている。雌雄異株で日本では雄株だけが確認されている。葉にはヒイラギのような尖った鋸歯が見られ花には微香がある。小さな花の直径は8~9ミリ。
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オオハンゲ

 サトイモ科ハンゲ属の「オオハンゲ(大半夏)」。山地の常緑樹の林床に生育する多年草でカラスビシャク(ハンゲ)よりも大きく花茎は50センチほどになる。花期は5~8月で果実は長さ4~5ミリの液果。中に種子が1個ある。
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