元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
クラマゴケ

大塚東公園の林縁に群生している「クラマゴケ(鞍馬苔)」。イワヒバ科イワヒバ属の常緑シダ植物で、山地の日陰でやや湿った場所に生育する。名前は京都の鞍馬山で発見されたことに由来するが、日本全土に生育している。葉には2つの形があり、ひとつは“腹葉(ふくよう)”と呼ばれるもので、卵型で長さ2ミリほどの葉が左右交互に付いている。もうひとつは“背葉(はいよう)”と呼ばれるもので、茎の背面にやや小さい葉が茎に密着し茎と同じ方向を向いている。写真では少しわかりにくいが茎の部分にやや小さい縦向きの葉が確認できる。
『鞍馬天狗のうた』
作詞:西亀之貞 作曲:古関裕爾 昭和33年
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)
『鞍馬天狗のうた』
作詞:西亀之貞 作曲:古関裕爾 昭和33年
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)
コメント ( 14 ) | Trackback ( 0 )
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苔の世界は全く分かりませんが、色々な場所に苔は沢山見られますね。
写真では、苔の胞子に付いた水滴・・などが、今まで苔として写した物になりますね。
食虫植物の苔は、コモウセンゴケを見てもらいました。
蘚苔類は小生にとっては禁断のエリアです。
もうとてもとても歯が立ちませんが、多摩NTの住人様はそこに足を踏み入れられますか。 凄いことだと思います。ご健闘を祈ります。
鞍馬天狗の歌というのがありましたか。
しかも古関先生が作曲しているんですね。
昭和33年とは嵐寛の鞍馬天狗ではありませんね。
どなたが演ったのでしょうか。
また、この歌は誰が歌っているのでしょうね。
これも面白くていいです~
なにより葉の付き方が独特で気に入りました。
よく見なければ分からないです。
イワヒバってなんとなく好きって感じています
京都に行ったついでに登りました。
木の根っこが絡みついて歩きにくい
登山道でした。
下りてから貴船の川床でソーメンを
食べました。
コケの世界は奥が深くてよくわかりません。
庭ではシダ類を見ますが苔は皆無です。
苔 植物好きの方のマトですね。
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