goo

ベニバナボロギク

 これで精一杯開いた状態の「ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)」。キク科ベニバナボロギク属の一年草で、アフリカ原産の帰化植物。朱赤色の花が南方系をイメージさせる。 “襤褸” の名前は、花後の綿毛の様子がボロ布に似ていることによるが、ノボロギクやダンドボロギクなどとともに、ちょっと可哀想な名前。
 さて先日、歌詞掲載のために音楽著作権の許諾を受けたことをお知らせしたが、ようやく “許諾マーク” の交付を受けたので、画面右サイドバーのブックマークの下に表示した(青い正方形のもの)。日本音楽著作権協会(JASRAC)は、この許諾マークをブログトップページに記載することを求めているが、日頃 “HTML編集” (ブログ画面のレイアウト編集) などほとんどやったことが無い身としては、ここに貼り付けて表示するだけで一苦労。

『いっぽんどっこの唄』
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

マユミ・1~庭

 今日は、会社のランニング部公認の公式レース。国立競技場をスタート、ゴールとして、神宮外苑の2.5キロを4周するコースで、国立競技場の中を走れるのがミソ。ここはご存知1964年東京オリンピックのメインスタジアムだが、もちろん競技場の中に入ったのは生まれて初めて。バックスタンドを見上げれば、最終聖火ランナーの坂井義則さんが点火した聖火台がそびえていて、小学生の時に見入ったテレビの映像を思い出す。レースは9時40分に小出義雄監督の号砲でスタート。名所の神宮外苑イチョウ並木は黄葉にはまだ早かったが、絵画館などを横目で見ながら若い連中と良い汗をかいてきた。結果は52分51秒(5分17秒/キロ)で、4日前の皇居ランの時よりも11秒縮めることができた。運営の手伝いに駆り出されたと思われる多くの可愛い女子高生達の応援がオジサンの記録更新の後押しになったのは間違いない。
 さて写真は、拙庭の「マユミ(真弓)」。7~8年前にこの赤い実に魅せられて幼木を衝動買いし、大きめの鉢に植えているものだが、今年もたくさんの実を付けてくれた。あの応援の女子高生の中に “まゆみちゃん” は果たしていただろうか。マユミはニシキギ科ニシキギ属の落葉低木。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )