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ヤブミョウガ・1~輝き

 藪の中で宝石のような輝きを見せているのは「ヤブミョウガ(藪茗荷)」。ツユクサ科ヤブミョウガ属の多年草で、初夏に白い花を咲かせる。葉がミョウガに似ていることから名付けられているが、ミョウガはショウガ科で縁は無い。
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アワコガネギク・1~名前

 キク科キク属の「アワコガネギク(粟黄金菊・泡黄金菊)」。花径1.5センチほどの頭花が密集して咲く。和名は、図鑑やネットを調べてみると “粟” と “泡” の表記があり、花の密集の様子を、 『びっしりと実がつく粟のようだ』 と 『湧き出した泡のようだ』 という説明だが、果たしてどちらが正しいのか、はたまた両方とも正しいのかよくわからない。私は直感的には、 “粟” に軍配を上げてみたいが、もちろん根拠は無い。
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