先日のクルマ磨き、大変でした。
ダブルアクションかギアアクションのポリッシャがあればサッと終わるのですが・・・。
シングルとダブルは100V用のがすでにあります。
昨今はプロの方がシングルを使う、ということは殆ど無いようですね。
最初からギアアクションかダブルアクションで、バフとコンパウンドを使い分けて2行程くらいでやってしまうようです。
うちは共同住宅で家の前は駐車が出来ず、車庫から出したらすぐ出発しないと迷惑駐車にしかならない、という悩みがあり、洗車も家の前でやることが出来ません。マンションの2階に住んでいた時はホースを40m伸ばして洗車したことはありますが・・・。今はそれも出来ません。
車を電動ポリッシャーで磨こうにも不可能なのです。(そもそも青空でやるものでは無いけれど)
うちのポリッシャーは業務用で430Wです。これが動かせるDC-ACインバーターがあれば使えるかも。
突入電流を考慮すると瞬間容量が大きい奴が必要です。車中泊やキャンピングカー関連で調べると、実際あれが動いたこれはダメだったと記事が見つかります。
また正弦波か擬似正弦波(矩形波)かどうかもモーターにとってはどうなのか。心配ないのは正弦波ですね。
さて、これらの条件で調べていくと、やはり安めのものは表示W数が大きくてもダメで、amazonのレビューなど見ても、これでいけそう、と思ったものが結構ダメだったりして、結果それなりの投資が必要になります。
数十ワットのハンダコテ程度なら数千円のもので十分動きますが、電動工具となると安物ではダメそうです。
キャンピングカーで電子レンジを使う、くらいのインバーターならまぁ大丈夫でしょう。但し今度はバッテリー側の性能もしっかりしていないとダメなんですが・・・。
調べていくと行き着くのが、1000W~1500Wクラスの正弦波。8万円以上します。アウトレットで5万円台。
さすがにここまで来ると、100Vも誤差が少なく変換効率も高く、すぐ壊れたというレビューも減って安心感が違うようです。
でもとてもでかくて重い。そして無負荷の時でも結構電流が流れる。
電源コードもネジ止めで、電流は相当流れるらしいから、シガーライターなんて最大15Aなので無理に決まっていて、無線用に引いてきたバッ直の電線でもヒューズ30Aだからそんなのにつないだらアウト。使いたい時は別途バッテリーに直結する必要がある。キャンピングカーの方々は大容量のサブバッテリーがあるからそれに間近でつなぐのでしょう。使いたい時にちょっと繋いで使うシロモノでは無さそうです。
ってことは、ボンネットを開けた状態で接続するから、ボンネット磨けないじゃん(笑)。うまく配線すればいいだけなんだけど。
なんて思いながらも、かなりWのでかい某社の某モデルを買うことにしました。そのうちサブバッテリーシステム組んでキャンプで使うようになるかもしれないし。
工具はまず動くでしょう。電子レンジも炊飯器もいけそうです。(電源側がちゃんとしてればですけど)。